お客様の声

兄弟での船旅、至福の時に感動

船名
セレブリティ・コンステレーション
ツアー
チャールストン・バハマ・東カリブ海クルーズ15日間
ツアー期間
2005年10月29日~2005年11月12日

 歴史の街チャールストン、バハマ、東カリブ海の旅。夫婦だけで参加予定の旅が思わぬ方へ展開し、6名グループでの参加になってしまいました。というのもわが家には高齢の母がいるので私たちの旅行中の世話を妹に頼んだらクルーズ旅行なら私も一緒に連れてってと言い出し、それでは下の妹にと話したところ、またこちらもお姉ちゃんも行くなら私たちも一緒にと言うわけで、友達一人を含めて6人となったのです。その結果、母にはショートステイで世話をお願いすることとなり、母には少し申し訳なかったかなと思いました。
 クルーズ旅行についての充足感、体力的な負担の軽さ、その他もろもろの楽しみ方など、私の少ないながらの経験を話していたのが功を奏し、60数年を経て、初めて兄妹夫婦で半月余りのゆったりした日を過ごせたことは、クルーズ旅行ならではと思います。至福の時を味わえた兄妹旅行となり得たことに感謝。妹たちも船旅にはまりそうで次を楽しみにしています。最後に添乗員さんありがとうございました。本当に楽しい旅ができました。

《岐阜県》I.Tさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

お二人だけの予定が妹さん達との楽しい兄妹旅行となった様子が心温かく感じます。クルーズ独特のゆったりした時間がそうさせるのでしょうね。

さようならクリスタル・ハーモニー

ツアー
クリスタル・ハーモニーで航くメキシカン・リビエラクルーズ
ツアー期間
2005年10月15日~2005年10月23日

クリスタル・ハーモニーとして最後の航海とのことで、次回は生まれ変わって飛鳥Ⅱとしてデビュークルーズを迎えると聞きました。クリスタル・ハーモニーが姿を消すと思うとちょっとセンチメンタルになります。メキシコへ向かう船上より見るのは昼は太陽、夜は大きなお月様、星がとてもきらめき素晴らしく輝いて、また夕陽が沈む光景では皆さまと感動の声を共有し、幸せな気分でした。ふとなぜか今は亡き父が思い出されました。父は船乗りで日本郵船外国航路に出ると家に見るのは1年に何日かだけで、子供のころは他人のおじさんと思っていました。長い船上生活、天候の悪い時は大変なこともあったと思いますが、私が見た素晴らしい光景を同じ感動で見ていたのではと思いました。クリスタル・ハーモニーが素敵な飛鳥Ⅱになって航海できるようエールを送りたいです。

《北海道》A.Rさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

愛着のある船との別れは辛いもの。だからこそ、新しい人生に温かい祝福を送りたいですね。

クルーズの虜に、これが第二の青春と決めていた

ツアー
クリスタル・ハーモニーで航くメキシカン・リビエラクルーズ
ツアー期間
2005年10月15日~2005年10月23日

 私もクルーズに関してリピーターの一人に数えられるかもしれません。いつの間にか虜になっていたのです。特にどの方面と限らず乗ってしまいます。今回のメキシカンリビエラもそれなりに面白いものでした。観光地として選んだわけではなく、クリスタル・ハーモニーの客船に惚れ込んで申し込み、友人とのんびり楽しんで参りました。時間を忘れ、ビールやカクテルをいただき、毎夜のにぎやかなショーなど眺めて一日が終わります。一日がとても短く感じられて、一週間やそこらはあっという間に終わってしまいます。更に上をゆく方々と一見の出会いをし、船旅の魅力に取りつかれている方々の実に多いことに驚かされました。60代からの充実した生き方を見つけることができ、改めて感謝しております。
 切っても切れないクルーズの旅。華やかな余生および第二の青春としてこれからも続くものと自分なりに決めています。子どもたちも知ってか知らずか安心して見守ってくれており、親の介護も当分お預けです。

《群馬県》E.Kさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

惚れたが最後、「恋」を貫いてしまいましょう。心からクルーズを愛する心意気が伝わりました。

地中海・大西洋横断クルーズに参加して

船名
セレブリティ・センチュリー
ツアー
憧れの大西洋横断クルーズ
ツアー期間
2005年10月13日~2005年10月31日

今年3回目となる夫婦での船旅は乗船前のスペイン・バルセロナ市内観光から始まった。前にも訪れたことのあるガウディ作のグエル公園と現在も工事中のサクラダファミリアをまわり昼ごろXマークのファンネルをしたセンチュリー号へ。船上でシャンパンを受け取り、友人夫婦と4人で乾杯して心は早くもクルーズの始まりに高まります。
最初の寄港地フランス・ニースのヴィルフランシュへの初めての訪問も2度目のモナコも楽しんで帰船後は外国の方々をトレインに乗り、街中を走り童心に返りました。
次のイタリア・ローマでは多くの人が埋まるバチカン近くより友人夫婦お4人で地下鉄に乗り焼き栗を食べカプチーノを味わい、何度目かのローマを散策。3番目のフランス・コルシカ島のアジャクシオでは、ナポレオンの街ツアーに参加してナポレオン時代の一端に触れ、4番目、スペイン・マラガに寄港、ミハス観光ツアーに参加し山の中にある白い建物群の村を歩き、日本へのハガキを投函、帰国後の楽しみを託しました。
クライマックスはマラガを出港した夜中、船首のラウンジで迎えたジブラルタル海峡通過。ヨーロッパ大陸のスペインとアフリカ大陸のモロッコの両岸の明かりを見ながら夢うつつで過ごしました。
2日間の航海後、大西洋に浮かぶポルトガル領アドレス諸島のポンタデルガナへ。サン・ミゲル島の島内観光に参加して買い物を楽しみ地熱を利用したコジード料理をいただくもいまいちでした。初めての大西洋5日間の航海は、ハリケーン「ウィルマ」の影響で船が揺れ、最後の寄港地バハマ諸島のナッソーに着いた時はホッとしました。昨年11月以来2度目となるパラダイス・アイランドへはフェリーで渡り豪華なアトランティスホテル内を散策して楽しみました。
15泊16日間のクルーズ中、多くの方々と楽しいお話ができて思い出多いクルーズになりました。終了は、ハリケーンの傷跡が残るアメリカのフォートローダーデールで下船。慌ただしくニューヨークに移動して久しぶりの中華料理を美味しくいただきエンパイアステートビルからの夜景に見とれる暇のない寒さに震えて19日間の旅は終わりました。

《神奈川県》Y.Mさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

旅先から自分たちあてにハガキを送れば旅の記憶にもなりますね。実践させていただきます。

憧れの航路万歳!

船名
セレブリティ・センチュリー
ツアー
大西洋横断クルーズ
ツアー期間
2005年10月13日~2005年10月31日

 19日間の世界一周クルーズですという案内につられてセンチュリーに乗船しました。
 成田から地中海の各地に寄港、ジブラルタル海峡を通り大西洋を渡ってバハマ諸島、マイアミ、ニューヨーク、成田と地球を一回りしました。憧れの航路万歳!満点の旅です。
 船にはヨーロッパ系アメリカ人が大多数でしたが、われら日本人72名、乗船率順位は第5番目。素晴らしいではありませんか。東洋人は少ないせいか客室乗務員は好意的。すっかり乗せられてしまいました。船室に帰るとベッドにはタオルの動物がいたり、私のパジャマで大輪のバラが作られていたり、楽しくてルンルンしてしまいます。
 中世の貿易華やかなりし頃、多くの帆船が寄港した各寄港地。海の守護神を祭る素敵なカテドラルが残っています。その豪華さは莫大な富を得た者たちの夢にあふれ、また神に頼った男たちの有様を深く感じさせるものでした。
 カリブ海とはひと味違ったしっとりした落ち着きのある地中海の旅を経験し、またいつかこんな旅がしたいと思いました。

《千葉県》S.Kさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

純粋でみずみずしい感性でクルーズの感動を伝えてくださってありがとうございます。旅は思い立ったが吉日です。いつかと言わず、気持ちの赴くままにクルーズへ出掛けてください。

とにかく楽しく心地よい・・・

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
日本里帰り「中国・韓国・極東ロシアクルーズ」
ツアー期間
2005年10月12日~2005年10月24日

日本で建造され姉妹船の火災などで何かと話題を提供してくれたダイヤモンド・プリンセスが日本へ里帰りクルーズをすると知ってためらうことなく申し込みました。
乗船し、船内ツアーに参加すると、次第にこの船の快適さを実感してきました。特に、日本の造船技術の高さを確認し、この船のとりこになったと感じています。
素晴らしさは船のハード面だけではなくレストランやイベントなどのソフトも挙げられます。船内に複数あるレストランには、メニューにない隠し料理があり、これを確かめるのも楽しみの一つでありました。
シアターは700人規模の広さで歌と踊りのショーが毎晩あり、そのレベルの高さに驚きました。とにかく楽しく心地良いダイヤモンド・プリンセスがでした。

《千葉県》M.Hさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

隠し料理にはどんあものがあるのでしょうか?日本産の乗り心地と併せぜひ試してみたいものです。

モーツァルト風ティータイム

船名
クリスタル・シンフォニー
ツアー
紅葉のニューイグランドとハリファックスクルーズ
ツアー期間
2005年10月09日~2005年10月17日

「ターンタ、ターン、タ、タタタタン」突如アイネクライネの曲が流れだした。思わず口ずさみ曲に合わせて体が動く。娘時代、姉が繰り返し弾いていた懐かしい曲だ。終わって拍手するとバイオリン、セロ、ギターのトリオもうれしそうでそれからはレストランでの食事の席でも私の顔を見るとアイネクライネを弾いてくれた。
 クリスタル・シンフォニーによるハリファックスクルーズ5日目のティータイムでは、入口でえんじ色のロングドレスを着たウェートレスに迎えられ席に着いた。えんじ色で上衣に絞ったズボン、膝から下は靴下といったモーツァルトのようないでだちの、若いほっそりしたウェーター、髭の剃り跡も青々とした堂々たる体格のウェーターなどドイツ人、オーストリア人、オランダ人、イギリス人などをそろえたウェーターたちは9種類の紅茶パックを見せ、注文をきくと銀のポットに熱湯を入れて持ってくる。オーストリア風の小さなクーヘンを皿に乗せて好みのものを取らせる。熱い紅茶とお菓子は美味しかった、
 翌日の英国風ティータイムでは英国らしく落ち着いたグレーや鉄色がかった青の服を着たウェーター、同じくグレーのワンピースのウェートレスと日によって趣向が変わり、お芝居の中にいるような雰囲気で楽しいお茶だった。

《山形県》I.Sさま( 80代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

ウェーターやウェートレスの着る色とりどりの衣装で、お茶の時間がいっそう華やぎますね。

船の時間

船名
カーニバル・スピリット
ツアー
ハワイ4島周遊クルーズ
ツアー期間
2005年09月21日~2005年10月04日

最初の5日間は終日船の上です。
時間はゆっくりゆっくり進み、夜の月明かりや星空の神秘を堪能し、昼は手芸、ダンス、タオルでの動物作りを楽しく習い一日の時間が過ぎていきます。夕食のディナーを頂きながらの皆さんとのおしゃべりも楽しく、あっという間に今回の旅も終わってしまいました。
あまりにも旅(クルーズ)に魅了され、帰った翌日から次回の行先をパンフレットを見比べて探している次第です。

《神奈川県》I.Yさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

まさに「船の時間」を満喫されたようですね。なんだかおとぎ話のように平和な時間が想像されます。是非、これからの素敵な旅を続けてください。

人々との出会い、触れ合い、貴重な宝です

ツアー
クラシン号で航くロシアの母なる大河ボルガ河の船旅
ツアー期間
2005年09月18日~2005年09月28日

クラシン号の美容師さんは、旧ソ連時代、サンクトペテルブルグ大学造船課卒後、しばらく潜水艦を造る作業に従事。軍事産業に嫌忌し転職。船上で世界中の人と会話を交えながら女性を美しくする美容師の仕事に最上の喜びと顔を輝かせ、もっと会話をつなげたいと英語を勉強中だ。日本製シャンプーを使いたいが、フィンランド製の9倍の値段なので手が届かないなど話は続きパーマをしていただく2時間があっという間に過ぎました。
翌日には、寄港したウグリチの薬局へわざわざハーブオイルを買いに出掛けてプレゼントしてくださいました。かつて鉄のカーテンで仕切られていた頃には近くて遠かったものの、ロシア人の暖かさに直に触れ「人類皆同じ」を実感致しました。
ボルガ河の流れのようにゆったりと組まれたこのクルーズでは、日本をはじめロシア、ドイツ、イタリアの方々と出会い触れ合うことができました。
世界遺産のサンクトペテルブルクの街並みやモスクワの武器庫に納められた財宝の山々にも感動しましたがそれ以上に人々とのふれあいを通して目には見えない貴重な宝物を頂いた旅でした。

《兵庫県》O.Tさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

ロシアの人々と近しく感じられる文章ですね。世界遺産より、旅先で出会った人のくれた一言が思い出に残ったら、なんて粋な旅でしょうか。

船も観光地も素敵な毎日でした

船名
フォーレンダム
ツアー
人気の2大氷河を巡るアラスカクルーズ
ツアー期間
2005年08月31日~2005年09月08日

楽しみにしていたアラスカは、お天気に幸い恵まれ、皆さまとも和気あいあいと楽しく旅を続けられ、とても印象深い旅でした。劇場のショータイムの待ち時間では、アメリカの人々と慣れない片言の英語で、何とか意思を通じ合わせ国際交流に貢献できたと思います。クルーズは身体にやさしく、ゆったりとした気分で日常から離れ楽しめました。
寄港地では、荒くれ男どものたまり場であった酒場にも案内してもらい映画のシーンでしか見たことなかった本物の酒場で地ビールで乾杯しました。
また、ユーコン鉄道にてカナダの国境まで行き、険しい渓谷を走る鉄道にてかつてのゴールドラッシュの一端を垣間見て参りました。航海日は船内イベントも盛りだくさんにあっという間の9日間でした。

《東京都》T.Fさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

西部映画に出てきそうな風景ですね。ワイルドな雰囲気にワクワクしてしまいます。

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