お客様の声

初めての船旅体験・・・夢の中・・・

船名
ボイジャー・オブ・ザ・シーズ
ツアー
アドレス諸島と大西洋横断クルーズ
ツアー期間
2006年05月05日~2006年05月20日

 初めての船旅は私にとって夢の中にいるような体験でした。船の大きさや街が動いているかのような驚き、充実した船内に圧倒されました。
 毎日、盛りだくさんのプログラムの中からフィットネス、ウォーキング、アイススケート、クラフト、ピアノなどに参加し、いろいろな国の人々と生の英語に接し、いつかは留学してみたいと考えていた私には「留学よりも実践」で旅を楽しみ、英会話を楽しみ一石二鳥でした。
 添乗員さん、ツアー参加者の皆さまのアドバイスをいただきながら楽しい有意義な旅ができましたことを感謝しています。

《神奈川県》H.Mさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

たくさんの教室に参加されたご様子。初めての船旅にしては、とても上手にクルーズライフを楽しまれたようですね。とにかく勇気を出して会話してみるのが、英語上達の近道。日々の勉強結果を試しに外国船に乗るというのもいいかもしれませんね。

航空機と船を乗り継ぎ世界一周16日の旅を!

船名
ボイジャー・オブ・ザ・シーズ
ツアー
アゾレス諸島と大西洋横断クルーズ
ツアー期間
2006年05月05日~2006年05月20日

 世界一周という言葉に飛びつき参加、飛行機と船を乗り継いで、地球をぐるっと一周してきました。船内での夜はグループの人たちとの楽しい会話、朝、昼は英会話の練習ということで、ダイニングルームの食事に出かけました。日本では盆栽に興味を持つ人がいて、毎日水をやるのに、なぜ大きくならないのかと聞かれたり、アメリカの大学教授はそんなに尊敬されないのに、日本の大学教授はどうしてあんなに尊敬されるのかと聞かれたり、うまく答えられず、一層の英会話の勉強の必要性を感じさせられました。
 また、二度目の寄港になりますが、バルセロナでミロやガウディの作品に再度触れ、町全体が芸術的な感覚にあふれているのに、改めて感銘を受けました。大正末期生まれで、年とともに歩くのが嫌で、何をするのも面倒くさく物忘れもひどくなる日々でしたが、各国の人たちから自然の成り行きだと励まされ、元気をもらった、あっという間の船旅でした。

《京都府》S.Tさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

齢を重ねれば物忘れも多くなりますし、足腰も弱まります。でもそんなことは当然で素直に受け入れた方が楽に生きられると「老人力」の赤瀬川原平さんも言っています。どんどん船に乗って元気をもらいましょう!

いろんな船に乗船し、クルーズ(旅)の仕方を自分なりに変えた

船名
ボイジャー・オブ・ザ・シーズ
ツアー
アゾレス諸島と大西洋横断クルーズ
ツアー期間
2006年05月05日~2006年05月20日

 河船クルーズを楽しんでいた私が、海のクルーズを体験しだしたのは何年前になるだろうか?その最初に乗船したのが、ボイジャー・オブ・ザ・シーズである。当時は世界一を誇る大きな船で、ほとんど揺れることなく、クルーの挨拶も行動も気持ち良く、設備も食事もアクティビティーも楽しい思い出が残っていた。ぜひ、もう一度乗ってみたい船であった。その機会が今回現れた。
 6月に就航したフリーダム・オブ・ザ・シーズにカリブ海航路を任せて、ヨーロッパ航路にボイジャーは行くという(実際は、秋口にはカリブに帰るらしいので、毎年、半年間はヨーロッパ航路にいるらしい)。この機を逃す手は無く、今回、乗船した。
 期待していたとおりに言いたいところだが、当然のことながら、乗客もクルーも変わっており、最初の良かったイメージというか感触が伝わってこない。大きな劇場もアイススケートのショーも4階吹き抜けのプロムナードも、よくコーヒーとクッキーをおやつにほおばったレストランや、お店なども変わっていないのに、何かしっくりしないのである。
 思い当たったのが、その後。いくつもの違う客船でクルーズし、それらの船固有の内容に溶け込み、私自身が変わったのではなかろうか、ということである。
 クルーズでは、私と家内がやっていることは(普段あまりしないが)、かなり早起きをして、洋上の朝日を見るまで、船のジョギングコースでウォーキングに励み、朝日を写真に収めてから朝食することである(雨の日は、ジムで歩くことになる)。
 そして、最近では船の航路に従って、寄港する港や都市の歴史や見所、名物を事前に書籍や地図、インターネットで調査して、乗船している。そうすると、船の寄港地ツアーに参加しても、個人で散策しても、目標が定まり、短時間で満足行く旅ができる。今回もバハマのナッソーでは、ストローマーケットで皆さん買い物中に、見所の場所に走り、昼食はその土地の名物、コンク(貝)料理をこれまたそれに合うカリックビールを飲みながらほおばった。
 アゾレス諸島はアジサイでも有名だが、時期的に早いこともあり、白いアジサイが咲き始める頃との情報を持って見物。情報どおりあちこちに白いアジサイが咲いていた。カディス(スペイン)ではシェリー酒が名産と聞けば味わい、マルセイユ(フランス)ではこの地の有名なロゼワイン(コート・ド・プロヴァンス)を求めた。ここの名物のブイヤベースもレストランで聞く、煮込むため一日前に予約しないとダメ、とのことで断念。その代わりムール貝を港のレストランでお腹いっぱい食した。次に訪れるのはいつになるかわからないので、できるだけ欲張ってツアーにも参加し、時間があれば歩いて回るようにしている。そのためにも先述したように下調べをしていれば、わりと簡単に知らない町でも歩けるものだ。新しい、珍しいものにふれるのは若返ったようにわくわくするもの。今後も多くの街を旅したいものである。待望のボイジャーに乗船して、ちょっぴりがっかりしたが、クルーズ(旅)の仕方が自分なりに変えた。そして今回も新たな仲間と知り合えた。次はどこをクルーズしよかと物色中である。

《神奈川県》M.Mさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

人でもモノでも雰囲気でも、新しいもの、珍しいものにふれるとわくわくするというのは、とてもよくわかります。物事に対するわくわく感は、いつまでも大切にしたいものです。自分なりのクルーズの流儀をこれからもぜひ磨いていってください。

感無量、忘れられない船旅となりました

ツアー
バイキング・ネプチューン号 ベルギー・オランダの運河を巡る花の船旅
ツアー期間
2006年04月14日~2006年04月24日

 この度、はじめての船旅だったので内心、とても心配していましたが添乗員の方が付きっきりでいろいろと事細かに同伴し世話をして下さいましたので本当に安心して船旅が楽しめました。
 雄大な景色を眺め、ゆっくり波の上を静かに走っていく、それは感無量の思いでした。毎日配られる船内新聞では、日本語に翻訳したものを配っていただきました。食べ物も心配なく、よく食べました。体調も崩さず、とても楽しい日々を過ごし家に帰ることも忘れそうな浦島太郎気分でした。何度ともなく無事に帰ることができ大変うれしく思っております。ありがとうございました。

《岐阜県》K.Sさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

「浦島太郎気分」とてもよくわかります。日常の生活のリズムや体調を崩さずにゆったりと旅ができる。クルーズの良さはそんなところにあります。ぜひまた船上でお会いしましょう。

感動と感謝の心を胸に

ツアー
バイキング・ネプチューン号 ベルギー・オランダの運河を巡る花の船旅
ツアー期間
2006年04月14日~2006年04月24日

 2006年4月14日~24日、11日間の旅は天候に恵まれた。百聞は一見にしかず。どこも素晴らしかったが、オプショナルツアーで参加したアーネムの戦場地は特に感動した。1944年9月、英空軍の大編隊がライン川に架かる橋を確保するため、パラシュート攻撃をしたがドイツ軍の猛烈な抵抗に遭って孤立、ほとんどが戦死した。
 同年同月生まれの私は、映画「遠すぎた橋」でも有名になったこの地は見てみたい所だった。バスは青い空、白い雲、羊や牛の群れる草原を通り抜け戦場地へ。小高い丘の上に立つと、遠く前方に橋が見えた。あまりにも美しく静かな景観。戦後60年、そう遠い時の流れではない。1944年9月9日に生まれた私は、戦後の平和な時代を生きてきた。自然に感謝の気持ちとともに、どんなことがあろうとも絶対に戦争に参加をしてはいけない、と深く心に思って戦場跡地を後にした。

《岐阜県》N.Mさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

クルーズは平和産業。元来、平和なくしては繁栄できないのがクルーズです。クルーズは平和を計るバロメーターといえるかもしれませんね。

添乗員の働きが特に印象に残るクルーズだった

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
オーストラリア・ニュージーランドクルーズ
ツアー期間
2006年03月08日~2006年03月22日

 昨年5月の地中海満喫クルーズと今回のニュージーランド、豪州方面クルーズと2度のクルーズ体験で大型船によるクルーズの良さと反面の超大型船の不便な点が良く分かった気がする。乗船するとすぐ船内のツアーもあり、レストランや他の施設の場所も、覚えたつもりでも迷うことが多く、約2週間のクルーズでも最後まで覚えきれなかったのは年齢のためか。ゆたか倶楽部の専用のバスによる各寄港地の観光は添乗員の行き届いた目配りで高齢者にも何の不安も感じられず満点であった。日本語の船内新聞も毎早朝には部屋に配られて作成にあたった添乗員は一体眠る時間があったのだろうか?と心配する程。今回のクルーズ、最も印象に残ったのは添乗員の活躍ぶりと言っても良い。次回はかねてからの憧れのエーゲ海・黒海クルーズに参加申し込みをしているが今回の旅に劣らない老いの好奇心を満足させてくれるクルーズであることを祈っている。

《東京都》S.Mさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

感謝を賜り誠に光栄です。旅を安心してのびのびと楽しんでいただけるよう、また船上でお供できるのを楽しみにしております。

船旅は洋上のオアシス、これからも二人で楽しく続けたい

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
オーストラリア・ニュージーランドクルーズ
ツアー期間
2006年03月08日~2006年03月22日

 私がクルーズに初めて参加したのは2000年、ぱしふぃっくびいなすで航く「ハワイ・カリブ・アラスカクルーズ」でした。それも60日余りのロングクルーズです。主人のお供とはいえ、私は不安と期待でいっぱいでした。主人は船旅が大好きで十数年前からワールドやロングクルーズに出掛けては楽しんでいます。
 今回あこがれのダイヤモンド・プリンセスに二人で乗船し、船内では快適な毎日を送りました。寄港地でも内容が豊かでクライストチャーチでの優雅な船遊びは最高でした。洋上の毎日は日本人コーディネーターや添乗員の気配りが細やかで安心でした。主人も今回程毎日が充実し楽しい人たちに出会い、心に残る船旅は今までになかったと感激しています。私の船旅も200泊近くとなり、大自然の風景や洋上での日々はたくさんの思い出となっています。船旅は人々に大きな感動と喜びをいっぱい与え、心を和ませてくれる洋上のオアシスではないでしょうか。これからも二人で楽しい船旅を続けたいと思っています。

《広島県》I.Eさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

一つとして同じ航海はなく乗るたびに新鮮な喜びを味わえるのがクルーズの魅力。初めての航海で体験した高揚感はこれからも形を変えながら続けていくはずです。お二人でいろいろな客船に挑戦し、世界各地で思い出をつくり続けてください。

人との出会い素晴らしいハッピークルーズ

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
ニュージーランド・オーストラリアクルーズ
ツアー期間
2006年01月19日~2006年02月02日

 真青な海に白い堂々としたダイヤモンド・プリンセスが浮かぶ、オーストラリア・ニュージーランドのパンフレットに魅かれ申し込んだ。
 ルーム・スチュアードのフィリピン人ジョエルさんとは「おはよう」「マガンダンウマガ」などお互いに教え合った相手の国の言葉であいさつし合い、ロビー・バーでは自分のことを「デクスター(本名)ハムスター」と紹介して笑わせてくれたウェーター。サンタフェ・ダイニングでディナーを楽しくサービスしてくれたタイ人カーンさんとパペットさん。皆出席した初級者向けのダンスクラスでインストラクターをしてくれたルシンダとエマ。昼食の席で隣り合わせたイタリア人マダム・ビビアンには「あなたは女性天皇に賛成か反対か。プリンスのいとこは反対らしいが」と質問されびっくりなどなど心に残る出会いがあった。
 中でもプリンセス・ダンサーズの女性との出会いは偶然の積み重ねで忘れないものになった。ミルフォードサウンゴ停泊中にも青空を見上げながらロータス・スパ内のジャグジーにつかっているとき、彼女と黒人男性2人が入ってきて「いいお天気で良かったね」などと話して別れた。その何日後かのショーで彼らがダンサーだと分かった。またその後75%引きという大安売り会場をのぞいたら彼らが売り子として働いていた。「あなた方はスターだったのね」「あなたが客席にいたのはステージから見えたわ。今日のショーも見にきてね」と言われた。
 その日は30分も前から席に着き、わくわくして待った。素晴らしいショーのフィナーレで彼女が両手を大きく広げたとき、ちょっとウインクしながら指をこちらに向けてひらひらとさせたのでこちらも「わかった」という合図で思わず両手で投げキッスをしたら、彼女も投げキッスで返してくれた。とても幸せな気分だった。ありがとうの気持ちを伝えたかったけど名前を知らなかったのだ。なんとか名前を見つけてコーリー宛てに12本のバラのブーケをフラワーオーダーフォームに記入して下船した。

《富山県》I.Yさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

船上での出会いに1ダースのバラの花をプレゼント。なんて上品で素敵な贈り物でしょう。投げキッスも粋ですね。

ショー舞台に興奮、プリンセスの夜

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
ニュージーランド・オーストラリアクルーズ
ツアー期間
2006年01月19日~2006年02月02日

 日本生まれの外国客船に憧れながらなかなか機会がなく、誕生2周年を目前にしたこのほど、ようやく客室に納まることができました。初めて乗ったダイヤモンド・プリンセスは処女航海以来雑誌などで伝えられてきた印象を上回る、造りのしっかりした見事な船でした。プラスチックや金属素材を隠すことなく内装に使う船が増えているなかで、木の温もり感がいっぱいの造りと美しさに感動。波浪に洗われるプロムナードデッキの救命具収蔵庫も木造そっくりに造られていました。もう一つ見事だったのがプリンセスシアターでのショー。われら世代に馴染みのニール・セダカなどの曲で構成したミュージカル「ピアノ・マン」が素晴らしくクルーズ中3回も上演、再演され、いずれもスタンディング・オベーションの人気ぶり。私も、計2回も観賞し、拍手喝采しました。後で知ったのですが、この船の名物舞台なのだそうです。
 招待されたプリンセス・キャプテン・サークルの「メンバーズ・カクテル・パーティー」で家内が抽選の結果会場でただ一人、シャンペンを贈られたのも忘れられない思い出。素晴らしいクルーズでした。

《富山県》I.Hさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

日本生まれのダイヤモンド・プリンセス、木素材を多用した優美な船内には感動もひとしおで、誇らしく、また温かい気分にしてくれますね。奥様の当選したシャンパンに、楽しみがまた一つ増えたようです。

年末年始のフェリーの旅、贅沢な時間をゆったりと

ツアー
蘇州号で航く「蘇州・杭州・島鎮・上海8日間」
ツアー期間
2005年12月29日~2006年01月05日

 旅が大好き。船旅をはじめ飛行機、鉄道の旅、旅と名の付くものは何でもよい。何せ5~6才の頃、横浜港から父母の待つ南洋の島へたった一人で旅立った過去がある。
 さて、年末年始のフェリー旅はこれで2度目。お節作りの忙しさも来客の接待もなく、のんびりと2日間、船上で過ごす。上膳据膳、本当にリラックスできる。時間は全部自分のもの。大型客船のようにドレスコードもなければ、カルチャープログラムもない。時間だけがゆったり流れる。こんな贅沢なはない。おいしい中華料理を食べ、新旧の中国にふれ、旅仲間との楽しく語らう。すべて思い出の一頁に加えることができた。本当にゆたか倶楽部さんありがとう。

《愛知県》S.Mさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

「三つ子の魂、百までも」たった5~6才にして一人の船旅を経験するとは、豪華なお子様です。筋金入りの旅人魂は不滅のようです。

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