お客様の声

夢実現。思い出の旅になりました

ツアー
バイキング・パホモフ号で航く母なる大河ボルガ河クルーズ
ツアー期間
2005年06月19日~2005年06月30日

友人に誘われて初めて参加したボルガ河クルーズ12日間にて、思いもかけず以前から行ってみたいと思っていた琥珀の間、エルミタージュ美術館などを訪れるという希望が実現し感動しました。贅を尽くした宮殿、世界遺産の教会などを訪れ、またほんの少しですがレクチャーでロシアの歴史に触れることができました。良い季節のうえお天気にも恵まれ時折窓から外を見れば穏やかな流れが続きゆけどもゆけども何も見えず、地平線のみ。滑るように走るクルーズ・・・。また最終日のポロディノ軍事歴史博物館、ナポレオン戦争のパノラマは圧巻でした。
今回参加された皆様方はとても良い人たちばかりで優しく励ましていただき楽しい思い出の旅となりました。バリショー、スパシーバ!

《大分県》K.Cさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

念願の夢達成、おめでとうございます。素晴らしい景色との出会いに温かい人との交流、クルーズの醍醐味を堪能されたようですね。これを機にもっともっとクルーズをお楽しみください。

ロシアクルーズの思い出

ツアー
バイキング・パホモフ号で航く母なる大河ボルガ河クルーズ
ツアー期間
2005年06月19日~2005年06月30日

クルーズ初日の夕べ、ロシアの誇るボリショイバレエ「白鳥の湖」を鑑賞し夜の9時過ぎに乗船した。デッキで紫煙をくゆらせている人、静かに語りあう老夫婦、まだ明るい、北緯60度ならではの船上の光景・・・。まもなく日が昇るであろう。
仮眠の後、キャビンの窓を開けると、今日も晴れだ。デッキに出た。真っ赤に燃える太陽が薄く掃いたような雲を藍色に染め一幅の絵のようである。思わず数回シャッターを切った。日暮れと夕暮れのない時計の針は3時を過ぎている。一晩中明るいこの季節、これが白夜といわれる現象である。6月21日は東洋で24節気の夏至であることを思いつつ余韻に浸りながら再びベッドの人となる。
夜(?)はクルーズ、日中は寄港して、ロシア芸術の結晶である宮殿、世界的な美術館、教会、世界遺産などを見学、鑑賞し、夕食前はロシア語、料理、歴史の講座、夜9時~10時頃は日替わりのミュージックショーが待っている。特に、毎日顔を合わせているクルーたちはショー、寸劇、歌などで余すところなく船客を喜ばせ、友好が深まった。
翌日はこれにこたえての、お客によるショーだ。事前に聞いていたので私はハーモニカを持ってきていた。数日前に、添乗員から前回の人たちは皆で炭坑節を踊って盛り上がったと聞いて絆の深まったわがグループ全員は踊りを披露することに賛同した。結果、日本の名曲「花」を私のハーモニカの伴奏で合唱した後、阿波踊りを踊ることになった。衣装などないので、男性は裸にステテコ、バスローブで尻をはしょり、木綿布でねじり鉢巻き。女性は大判スカーフでお腹を巻き、編み傘はバイキング号の弁当箱を工夫し日本とロシアの国旗を描いた。鳴り物はテーブルのパイプを部屋の大きな鍵でたたいて代用。音も良く2、3日の練習でOK。
いよいよ26日夜10時、トップ指名だ。添乗員さんが独特のグループ衣装で解説し(特に阿波踊りの英訳は大変)花を合唱した。美しいハーモニー、踊り、万雷の手拍子、そして飛び入り参加もあり各国入り乱れての大輪舞となった。踊りたくても動きが取れない程に盛り上がり2回りが3回り4回りとなる。10か国180人以上の人々の交流、不夜城を思わせる、クルージングならではの大きな収穫であった。
旅は心を和ませ、心を開かせてくれる。金銭に変えられない思い出をぎっしり土産にして成田へ。またの日を楽しみに。

《茨城県》M.Nさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

歌や踊りは国境を越えるのですね。たまたま同じ船に乗りあった異国人同士が心の底から一緒に楽しめる素晴らしい経験をされましたね。

「ウォッカ」テイスティング

ツアー
バイキング・パホモフ号で航く母なる大河ボルガ河クルーズ
ツアー期間
2005年06月19日~2005年06月30日

お酒が強いわけでもないのに無謀にも好奇心だけで申し込みました。レストランマネージャーのユーモアたぷりの説明も耳に入らず、勝手に飲んでいる豊かな体型のご婦人にはレッドカードだ。ウォッカの瓶を回してできたトルネードに歓声が上がった。あまりお勧めできない飲み方だけれどと前置きし手を使わないでグラスを口にくわえ顔を上に向け一気に飲む。同席の若い女性も早いピッチであおる。
私は少しだけついでもらってなめる程度に味わった。水と一緒に流し込んでも残る香りはそれぞれに違う。
盛り上がって、皆で陽気に踊った。その後は大人のスピーチが始まった。初めて参加したリバークルーズでの思いがけない楽しい時間だった。おみやげの予定には入っていなかったけれど空港で一番人気だったチャイコフスキーを買った。あの一気のみを教えて友人たちにお酒を振る舞うのがまた楽しみである。

《静岡県》S.Hさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

お酒にはその土地の文化が詰まっているといっても過言ではありません。このエピソードをつまみにお土産のお酒で旅の楽しさをみんなに伝えてくださいね。

スパシーバ、ダスヴィダーニャ

ツアー
バイキング・パホモフ号で航く母なる大河ボルガ河クルーズ
ツアー期間
2005年06月19日~2005年06月30日

待ちに待ったボルガ河クルーズの旅は、サンクトペテルブルクの青空のもと、スタートしました。風が冷たいので、私は長袖のコットンセーターを着こみましたが現地の人はTシャツあり、ロングコートありで北の国の夏を実感しました。エカテリーナ宮殿の琥珀の間に驚嘆した後は、プーチン大統領もお気に入りのロシア料理店でランチタイム。珍しくもあり、美味しくもありで話が弾み、参加者20名の方々とすっかり打ち解けました。
その夜はバレエ「白鳥の湖」の鑑賞でした。ドレスアップされた現地の方々に溶け込むために日中首に着けていた小さなスカーフを真珠もどきのネックレスに替えて前から12列目の良い席に着席。でも幕間にシャンパンを頂いた私も同行の夫も時々猛烈な睡魔に襲われるのには、なすすべがありませんでした。終わって外に出てみると夜の10時半を過ぎているのに日は沈んでおらず赤い夕日になって船までついてきました。「これが白夜なんだね」と二人で感動しました。
この旅の10日間のわが家は212号室、揺れはほとんどなく、静かで大きな窓から川面が間近に見えて時折通る船員さんの姿に船旅の臨場感がいっぱいです。まさにハラショーです。翌日からも晴天が続き緑いっぱいの森を伴奏者として私たちのパホモフ号は悠々と流れるボルガ河と大空が水平線で溶け合う中を静かに進み夢の航路へと誘ってくれました。スパシーバ、ありがとう。ダスヴィダーニャ、また会いましょう。

《東京都》K.Kさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

まるで絵本のように幻想的な場面を伝えていただきありがとうございます。美味しい料理も参加者同士の親交を深めるのに一役買ったようですね。

体験は財産である!

ツアー
バイキング・パホモフ号で航く母なる大河・ボルガ河クルーズ
ツアー期間
2005年05月29日~2005年06月09日

緑したたる好季節のボルガ河の幻想的な風景に気を休め、サンクトペテルブルクの優雅な街、エカテリーナ宮殿、エルミタージュ美術館、夜のバレエ鑑賞「ジゼル」の至福に時の流れを忘れ、キジ島の世界最古の木造教会に、建築の粋を生す人間の偉大さに圧倒された。モスクワまでの水門通過も特等席で食事しながら体感し、図書室でのビデオ「おろしや漂流記」も感動した。モスクワの赤の広場は思っていたほどの広さではなかったが、要人の護衛付き自動車パレードに遭遇できたのもラッキーだった。貴重な地下鉄体験乗車でも、ロシアの偉大さにあらためて感動した。
観光を通して多くの修道院、教会、美術館、博物館を短時間で見学したが、吸収できたのは、事前に少しだが下調べをしたおかげであったことを痛感した。私の出身地神戸にはロシアの豪商モロゾフの工場がある。阪神淡路大震災で倒壊したが、販売できなかったチョコレートを小学校に寄贈したことを思い出し、お土産に買った。また本も購入した。現在、旅行中に写真整理に追われている。

《兵庫県》M.Mさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

大国ロシアのスケールが臨場感たっぷりに伝わってきます。神戸とロシアをつないだチョコレートのエピソードにノスタルジーを感じますね。

旅は道連れ、思い出たくさん、よい勉強になりました

ツアー
バイキング・パホモフ号で航く母なる大河ボルガ河クルーズ
ツアー期間
2005年05月29日~2005年06月09日

今回の旅では気温の認識の甘さが一番の難点でした。雨がよく降ったし寒かったのです。自分の荷物にウールのものを入れておけば良かったと思います。しかし旅自体はいろいろな方たちとご一緒できてとてもよい勉強になりました。船旅は初めてだったのですが、荷物を毎日心配しなくてもよいのは助かりました。
世界にはまだまだ私の知らない国、いろいろな生活があるのだと改めて考えさせられた12日間でした。そして、日本人として恵まれた国にいることを感謝する思いを強く持ちました。ロシアは緑豊かな美しい宮殿や美しい寺院の多い広い国でした。そして若い女性がきれいでスマートなことも印象に残りました。またご一緒した皆様にも恵まれて楽しい旅を終えることができました。

《愛知県》N.Yさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

北欧やアラスカへのクルーズでは特に、衣類の備えをしておきたいですね。また海外に出てたくさんの思い出を集めてください。

クルーズ初体験、地中海の海と空の色、また出掛けてみたい

船名
ブリリアンス・オブ・ザ・シーズ
ツアー
地中海3カ国をめぐる地中海満喫クルーズ
ツアー期間
2005年05月28日~2005年06月06日

一生のうちに一度はクルーズなるものを体験したくて今回、友人の勧めもあり参加させていただきました。
すべてが初体験の連続で、話聞いていたのと実体験はまさに大違いで貴重な体験をさせていただいたと思っています。フォーマルウェアでのディナーでは蝶ネクタイなるものを初めて着けたし、四六時中、いつでも食事ができまたその日のメインイベントが必ずどこかで行われていてそれこそお国柄を超えて心底クルーズをエンジョイしている姿は、われわれ日本人の日常からは到底考えられないほどでした。遊び方においてはやはり外国人の方が数枚上手、と感じ入った次第です。
季節も良かったせいでしょうか、地中海の海と空の色は抜群でした。また多くの画家が南仏の風景を絵にしたくなる気持ちが手に取るように理解できました。また機会があったら二度、三度と訪ねてみたい旅でした。

《群馬県》N.Mさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

初めてクルーズで初めての体験をたくさんなさった西村さん。結果は満点だったようです。外国の方に倣いつつ遊びにも馴れて帰られたことでしょうか。

父とのクルーズ、念願かない感激です

船名
ブリリアンス・オブ・ザ・シーズ
ツアー
地中海3か国をめぐる地中海満喫クルーズ
ツアー期間
2005年05月28日~2005年06月06日

数年前から父が口癖のように、息子と一緒に船旅がしたいと言っていましたが、私の仕事の関係で実現できずにおりました。今年の3月に私が勤めをリタイアし、93歳を迎える父の願いを聞くのも今しかないと思い参加しました。父も私も海外旅行には何度も足を運んでいますが、私にとってクルーズは初めての体験でした。海の好きな私は迷うことなく地中海クルーズを選び、父にはメッシーナ以外は何度も旅行した先でしたが、私の希望に賛成してくれました。
このようにして実現した船旅でしたが、出発までは93歳を迎える父と無事に旅行が終えられるだろうかと息子として不安でした。しかし船旅ならではの自由にくつろげる時間と、訪れる先々の港の美しさに心を癒されながらの、あっという間の10日間でした。添乗員さんの心遣いとグループの皆さんの親切さに後押しされ無事に帰国できました。父との長年の夢が実現でき少し親孝行のまねごとができたかと喜んでおります。父との思い出が何よりのお土産です。

《福岡県》H.Tさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

親孝行の息子さんをもってお父様もとても幸せですね。のんびりした船旅は忙しく過ぎてしまった時間を埋めてくれます。

私の夢、実現。とても幸せな気分

ツアー
セレブリティ・ギャラクシーで航く地中海・エーゲ海クルーズとトルコ14日間
ツアー期間
2005年05月22日~2005年06月04日

地中海・エーゲ海クルーズの旅は私の夢でした。実現できた今、とても幸せな気分です。寄港地での観光でそれぞれの感動を深く胸に刻み、14日間の旅は終わりました。今回ヨーロッパを訪れて思ったのは、12年前に初めて観光した時と景観は変わらないのですが、どこへ行っても人ばかり。昔の感動は無く、がっかりしました。また治安も悪くなっていました。時代の流れでしょうか。
私のお気に入りは、サントリーニ島の観光です。バスで300メートル、つづら折りの道で断崖を上っていくと素晴らしい景観が広がりました。白い家並みと教会、青い海と空、断崖絶壁。しっかりとまぶたに焼き付けて帰りました。
今回で3回目のクルーズですが、船にはいろいろな顔があることも感動を与えてくれました。言葉が通じなくても笑顔で近づいてきてカメラのシャッターを押してくれた外国人の方は親切。人種は違っても同じ人間、心が温まります。クルーズの良さが私の心をいやしてくれ、感動、喜び、元気をいただきました。またご一緒だった皆様に感謝いたします。

《北海道》A.Rさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

地中海の眩しい景色が恋しくなったらそれは再び船に乗るときです。また素晴らしい感動を味わってください。

期待通りのクルーズに感激しました

船名
セレブリティ・コンステレーション
ツアー
バルト海クルーズ
ツアー期間
2005年05月20日~2005年06月05日

北欧はつまらないと聞いていたのですが、船の旅なら良いだろうということでバルト海クルーズに参加しました。
コンステレーションは昨年のパナマ運河クルーズのサミットと同じ型の船で、期待通り快適な旅でした。エストニアのタリンを訪れたときは26年前初めてドイツのローテンベルグを訪れたときの感動を彷彿させられました。馬車に代わって車が走っているのを除けば中世の城壁都市そのままです。ローテンブルグ同様、中世の街並みは意外とカラフルなんだなあとも思いました。現在の大きなホールではなく専用の芸術劇場で見たサンクトペテルブルクのバレエは優雅で別世界でした。スウェーデンとデンマークを結ぶザ・イースト・デンマーク・ブリッジを船で通過した時っもクルーズ前には何も知らなかったので大感激でした。10人のクルーズのメンバーともいろいろ話を楽しみましたし、若く洗練されたリフィスティケーティド・レディーにも刺激を受け、新たな活力を得た旅でした。

《神奈川県》S.Tさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

中世そのままというエストニアの街並みや昔ながらの劇場で見るバレエ。タイムトリップさながらの旅ですね。

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