お客様の声
1 人
感動、そして自然との対話

- 船名
- レディアンス・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 感動のパナマ運河横断クルーズ
- ツアー期間
- 2005年04月16日~2005年05月03日
毎日ホテル暮らしの感がした18日間でした。この目で見ることが昔からの夢だった、パナマ運河の大偉業。木版画の出会いからこんな自然豊かな国があるのだと興味を持ったコスタリカ。海は快く私たちを迎えてくれました。船上の生活も快適で、食事、ファッション、エンターテイメントと日々の変化を満喫。特にゆたか倶楽部主催のコスタリカでのツアーはガイドさんが在日大使館に勤務したことがある方で、なるほど言葉も丁寧で自分の国を我々に少しでも多く知ってもらいたいとの気持ちが伝わりました。昼食も野鳥やクロコダイルの生息する川のそばの小屋で、コックさんが私たちの前で調理し、振る舞ってくれた食事は仲間の皆さんの笑顔とともに忘れわれません。
船内でも、演奏された日本の歌に思わず皆で合唱しました。外国船ならではの良き思い出をつくりながらいろいろなイベントを楽しんであっという間に時間が過ぎた船旅でした。
《埼玉県》S.Yさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
母国を大事にしているコスタリカのガイドさん、素敵ですね。そんな方に会えばこそ洋上で歌う歌とともにふるさとの日本の魅力もしみじみと思い出されそうです。
1 人
洋上で誇る日本

- 船名
- レディアンス・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 感動のパナマ運河横断クルーズ
- ツアー期間
- 2005年04月16日~2005年05月03日
クルーズに参加し、船旅の懐かしい感激を再び味わう機会を、ゆたか倶楽部のおかげで得ることができました。
退職後、妻と一緒に時々海外旅行をするようになりました。私も家内も語学に弱く海外の旅はもっぱら団体旅行を利用します。クルーズは団体旅行のうちでもいったん乗船すると下船するまで、ほぼ自由な楽しい生活が約束されています。バス旅行のようにトイレの時まで共同で行動するのとずいぶん気分が違い解放感を満喫することができます。
私たちがクルーズに参加するのは3回目です。今回はゆたか倶楽部のお客さん以外にも日本から3グループ乗船していましたが、6年前と比べ邦人の船内での国際交流が誠に盛んでありました。イベントではもちろん、多様な交流を見ました。例えばキャプテンや他のゲストに折り紙を披露する人、サロンでマジックショーをする人、着物や浴衣で堂々と歩く人たちの姿を見て日本人としての誇りを感じました。
《大阪府》K.Mさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
それぞれ違うことをしても同じ空間で過ごし一人でいても一人ぼっちではないという。船は人と人との距離が心地よい場所ですね。
1 人
未知の世界!感動と醍醐味をたっぷりと味わう

- 船名
- レディアンス・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 感動のパナマ運河横断クルーズ
- ツアー期間
- 2005年04月16日~2005年05月03日
まず18日間も家を留守にすることの懸念がありましたが、ご近所の方々の温かい協力で心おきなく出発しました。私にとっては未知の世界、まったくの白紙でした。幸いツアーグループの方々とも自然に打ち解け長旅ならではの醍醐味を味わいました。乗船して感じたことは、外国の屈託のない挨拶。大らかな生活を垣間見て、ともすれば無表情になりがちな日本人を顧みました。驚いたことに、ハンディーを持った方々が何の抵抗もなく船旅を満喫し家族の中の一員として参加しておられうらやましく感じられました。一つだけボーイさんたちのシーツなどのワゴンが置かれた廊下があり車椅子の通過が困難で手伝ったこともあってもう少し広ければと感じました。
寄港地で時々オプショナルツアーに参加しバスからそこで暮らす人々や手つかずの自然にも大いに興味を持ちました。時々は田舎での小さい頃の生活を思ったり、果たして文明の進化が人々を豊かにしているのか疑問を持ちました。素朴な住まいで畑一つないところで暮らしている人の方がむしろ心豊かさを感じているのではないかと思いました。温暖化の波がこのような人々にも影響をもたらさないことを願わずにはいられない旅でした。
《兵庫県》A.Yさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
物がたくさんあれば豊かとは限らないと思います。ささやかなことに感動、感謝することが心の贅沢なのかもしれないですね。
1 人
願うことは、かなうこと。夢の船旅はワールドクルーズまで続く

- ツアー
- リバーカウンテスで航くベルギー・オランダ運河をめぐる花の船旅
- ツアー期間
- 2005年04月08日~2005年04月18日
昔々、戦後青春を迎えて東京に住んでいた時の楽しみは、外国映画を見ること。その頃のアメリカ、ヨーロッパでは船が交通手段であった。その中でドラマがロマンチックに語られていたのに憧れて、不可能なこととは分かっていたが、いいなあと思っていつかあんな世界をと思ったりしていた。八重洲ブックセンター前で飛鳥の就航のキャンペーンをしていたのを50歳代で目にした頃より夢を可能にして一生を終わりたいとやや本気で考えるようになった。願うことは叶うものと信じていたためだろうか、小さな船旅から実行して川船の旅も味わった。ワールドクルーズを最後にしてみたいが、それまで種々のクルーズも楽しみたいと平常はパンフレットやクルーズ誌を眺めて夢の旅をしている。おまけとしての旅行中のけんかや、夢の旅が出来たことを感謝したりの起伏の多い道中だった。
《東京都》O.Aさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
映画の世界に憧れる気持ちしかり、心に任せて旅の夢想に耽るのは旅行中と同じくらい贅沢な時間といえるのではないでしょうか。そんな高揚感を味わうためにまた船へ乗ってください。
1 人
クルーズ旅行、妻とは勿論気の合う仲間とも出かけたい

- ツアー
- リバーカウンテスで航くベルギー・オランダ運河をめぐる花の船旅
- ツアー期間
- 2005年04月08日~2005年04月18日
「牛に引かれて善光寺参り」という言葉があるように、妻に連れられて国内および外国の旅行や、エジプト、ロシアのクルーズに参加してきました。船旅の魅力は荷物の整理を毎晩しなくて済むし、ヨーロッパ25ヵ国共通のユーロ通貨が使用でき大変便利になりました。
クルーズに限らずヨーロッパ諸国への外国旅行が一層便利になり体力がある間に行ってみたく、気の合う仲間と旅に行けたらとも思っています。また今度のクルーズで知り合えた人々とご一緒できたらとも期待しています。
《東京都》O.Nさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
人との出会いは新鮮な気持ちを与えてくれますよね。積極的な奥様とご一緒にこれからも船旅の仲間をどんどん開発しつつ仲を深めていってください。
1 人
アムステルダム余話

- ツアー
- リバー・カウンテスで航くベルギー・オランダ運河をめぐる花の船旅
- ツアー期間
- 2005年04月08日~2005年04月18日
私は今回の旅でまた一つ解を得たように思います。
サンクトペテルブルクは3回訪ねたことがありますが、何度行っても美しい街です。フォンタンカ運河のクルーズを楽しんだことがありますが、これまでベネチアの技術を取り入れたと聞いていたので、それを信じてきました。
ところが今回、アムステルダムの運河を進むうちに、ふとピョートル大帝が1697年にザーネ川の造船場に船大工の服装で潜り込み、汗を流した話を思い出したのです。私は、ピョートルは頭の中でアムステルダムのような街をネバ河の川口に作ろうと考えたのではないか、と気付いたのです。まだまだ、知らないことだらけで世界は広く歩かねばならないとつくづく思いました。
《大阪府》M.Kさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
何度か足を運ぶことで見えなかった面を少しずつ発見するなんて、土地への愛着もさらに高まります。
1 人
不思議さを辿って

- ツアー
- チューリップ号で航く古代エジプト文明を巡るナイル河クルーズ
- ツアー期間
- 2005年03月12日~2005年03月21日
およそ17時間機内に缶詰め、カイロ空港に降り立つ。ホテルの部屋からピラミッドを遠望し横になり、明日からの観光を夢見る。
ギザの三大ピラミッドに触れ「冠ピラミッド」の階段を下り上りし、腰と頭痛し。現地ガイドのアビルさんの説明も良好で特に「ラムちゃん」「ハトちゃん」「耳太郎」などで旅の疲れを癒してくれた。
ラムセス二世によるルクソールのカルナック神殿は、特に列柱が圧巻であった。外王家の谷の神殿なども、歴史と文明の重さに感動して見上げるばかり。切りかけのオベリスクでは、古代の石切技術、その石の発見、そしてギザの都まで運搬していった様に思いを馳せてきた。
最後にカイロ考古学博物館内で、クフ王の最少の像一個と大きなピラミッドとの対称がなんとも言えなかった。またツタンカーメンの黄金のマスクに出会い二十四金の素晴らしさに触れた。誕生日の催しの歌「オアレーレ」を歌いながら、エジプトを後にする。
《北海道》F.Kさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
古代の遺跡に体現される歴史の厚みが感じられます。笑うと疲れがとれますし、現地ガイドさんの気さくな人柄がありがたいですね。旅の思い出とともに感じる身体の疲れも心地よさそうです。
2 人
偉大で荘弦なエジプト古代遺跡に圧倒

- ツアー
- チューリップ号で航く古代エジプト文明を巡るナイル河クルーズ
- ツアー期間
- 2005年03月12日~2005年03月21日
エジプトのナイル河沿岸の遺跡は、世界遺産の中でぜひ行ってみたいところの一つでした。エジプトの大地に初めて立ち、その歴史と文化に触れてみると、今までに知り得た知識では計ることのできない、あまりにも偉大さ、荘厳さに圧倒されました。
ルクソールのナイル河両岸の古代遺跡群が特に印象的でした。これらをしっかりと記憶にとどめるためビデオに収めました。果たして良く撮影されたかは疑問ですが、現地で仕入れた解説書などでもう一度旅を振り返ってみたいと思っております。
《千葉県》O.Yさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
目で見て、地面を踏み、五感で歴史や文化を持つ迫力を体験されたのですね。現地の思い出が詰まった品物で旅の余韻に浸るのもまた楽しみですね。
2 人
船の旅は実に快適。あと何回もしてみたい

- 船名
- ウェステルダム
- ツアー
- メキシカン・リビエラクルーズ
- ツアー期間
- 2005年02月26日~2005年03月07日
今までに40数回海外旅行をしましたが、年齢とともに体力がなくなり、あまりハードな旅ができなくなって参りました。それでも旅はしたいという気持ちは抑えられず、昨年初めて船の旅を経験しました。荷物を毎日のように片付けなければならない地上の旅とは異なり、船の旅は実に快適でした。上陸地での数時間も気持ちがゆったりして、船に戻れば楽しいさまざまな経験が待っており、おいしい食事の時間におしゃれをして出掛けるのも、日常を忘れられる良いひとときです。もし健康が許すならあと何回か、船旅をしてみたいと思っています。
《神奈川県》H.Nさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
海外旅行にも多く行くなど、とても行動力とチャレンジ精神にあふれているのが感じられ、大いに見習いたく思いました。体力に合わせた旅行の楽しみ方もたくさんあると思います。今後もお身体に気を付けて船旅ならではの魅力を探求してください。
1 人
自然との共生を学んだ船旅

- 船名
- レジェンド・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 感動のパナマ運河横断クルーズ
- ツアー期間
- 2005年02月06日~2005年02月22日
五十年前の小学生のころ、「パナマ運河」の本を読んで以来、いつかはパナマ運河に行ってみたいと思っていた夢が実現した。
カリブ海と太平洋を結ぶパナマ運河の建設は、二十世紀初頭の記念碑的大事業であったが、実際に航行してみると山峡を航く船は、人工的な運河と世界最大の人造湖とともに、見事に自然の風景に調和していた。しかも湖水の水位を利用する発想は、自然との共生そのものであった。
クルーズ中、寄港したメキシコ、コスタリカの各地のリゾート地も熱帯地方の原風景を残しての開発であり、そこにも自然との共生を観ることができた。
また添乗員の特別の計らいで、操舵室の見学やギャレーツアーを体験することができた。そこでは、キャプテンやコック長から、海水の飲料水転換利用の話や、残飯類を焼却処理して海上投棄しない話などを聞くことができ、深く感銘を受けた。
かけがえのない地球環境を守る、自然との共生を多く教えられたクルーズであった。
《静岡県》S.Tさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
本をきっかけに夢を持たれたなんて素敵です。思い入れのある土地ならばなおのこと、レジャーを楽しむだけでなく環境問題にも関心を持っていきたいものですね。真摯な姿勢が伝わって参りました。