お客様の声
1 人
生涯忘れ得ぬ記憶と至福の体感

- 船名
- フリーダム・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 処女航海 カリブ海クルーズ
- ツアー期間
- 2006年06月03日~2006年06月13日
思い通りの巨大船フリーダム・オブ・ザ・シーズの幕開けが始まった。ボイジャーを上回るスケールに驚き、その感動は生涯忘れ得ぬ記憶となった。憧れのカリブ海のグラデーションに吸い込まれ、体感の震動は止まらない。まさに地球上の楽園で至福の時を過ごし、二十一世紀は世界平和を願いつつ、一日の食糧にも手の届かぬ民族もあることも忘れてはならない。世界のトップであるアメリカの次に多い乗客数。日本の治安がアメリカより悪いと現地ガイドさんから聞かされ、胸の痛む悲しさに涙がこぼれる。
この度の寄港地のいずれも日本人住居者が日本人観光客を誘導してくださり、安堵することができた。無事帰国でき、人と人とが出会う人生において貴重な学習であった。また余生を楽しむ入り口でもあった。世界の人々にお世話になったこと、楽しい旅をありがとう。皆さまいつまでもお元気で。
《兵庫県》M.Mさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
世界最大の客船フリーダム・オブ・ザ・シーズへのさっそくのご乗船ありがとうございました。サーフィンができたり、ボクシングができたりと話題の多い船ですが、なんといっても驚くのは超ド級の大きさ。クルーズ人口1000万人というアメリカマーケットの大きさを象徴しています。
1 人
永年の思いかなう、妻との航海

- 船名
- フリーダム・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 処女航海カリブ海クルーズ
- ツアー期間
- 2006年06月03日~2006年06月13日
商売をしていた私たちですが、晴れて夫婦で定年を迎え、私の長年の夢だった航海に、妻と一緒に乗船できたことは、とても満足しております。私自身37年ぶりの航海、妻は初めて、そして20年ぶりの海外旅行で期待と希望でワクワクしておりました。広い海、青い空、水平線をポーッと見ると、世界は広い。
子供のようですが、学生時代に渡伯した折に、もう一度の思いで日々仕事をしておりました。最後の5年間は年中無休で営業しておりましたので、思いは格別でした。妻には楽しい旅になるように、スキンシップしてポジティブな考え方になるように仕向けました。会話を無理矢理にさせ、外国人に慣れさせようとしたものです。
今後は80歳以上で乗船した人に負けないように脳力をアップさせて、カジノで遊べるように英会話を勉強して再度チャレンジしようと思っております。添乗員さんいろいろとありがとうございました。またどこかでお会いしましょう。
《愛知県》H.Mさま( 50代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
がんばって働き続けてきたからこそ、感激もひとしおだったに違いありません。人生はまだまだこれからです。今までの人生は、いわば大いなる助走だったわけで、どんどん自分を高め、クルーズを楽しんでください。
1 人
私の船旅デビュー、フリーダムのデビューと共に

- 船名
- フリーダム・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 処女航海カリブ海クルーズ
- ツアー期間
- 2006年06月03日~2006年06月13日
今回のフリーダム・オブ・ザ・シーズのデビュークルーズは、私の船旅デビューでもありました。とにかく大きく豪華なフリーダムは何もかもが驚きの連続。そんなフリーダムで一番贅沢を感じたのは、あのタイタニックで有名になった船の先端のスポットでした。
写真を撮る人がたくさんいるだろうと思って夕食時を狙って行ったのですが、なんとヘリポートには誰も人がいませんでした。先端に立つと見えるのは海のみ。波立つ水面を見ていると船のスピードを実感し、なんとも爽快でカリブ海を独り占めした気分です。4千人以上の人を乗せていながら、こんな静かな空間もあるとは、フリーダムがいかに大きい船か物語っているとは思います。海からたくさんのパワーをもらい、カリブ海を満喫したひと時でした。
《東京都》O.Jさま( 40代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
船旅デビューにしては、とてもユニークな体験をされたようですね。あんなにでっかい船の舳先から海を眺めるなんて、できそうでできません。カリブ海を独り占め、チャンスがあったら挑戦したいものです。
1 人
今回も有意義な船旅を堪能しました

- 船名
- セレブリティ・センチュリー
- ツアー
- 地中海からイベリア半島ぐるっと周遊ノルマンディーへ
- ツアー期間
- 2006年05月29日~2006年06月09日
ツアーの始まりはバルセロナ。ご存知グエル公園とサクラダファミリア、ユーモアたっぷりなガイドさんの説明に皆、感心したり大笑いしたり、ガウディの作品を堪能しました。マラガでは楽しみにしていたアルハンブラを見学。カディスのワイナリー見学、本場のシェリー酒に、ふくいくたる酵母の香りに身を委ねました。リスボンは坂の街、中世の古都シントラへ、王族の避暑地、心地良い風が吹いていました。ここで素敵な陶板画をゲット、大変満足しました。ヴィーゴで皆さまはコンポステーラ見学、私たちは国境の街ヴィーゴ湾と都市のパノラマを楽しみました。いよいよ目玉のル・アーブル。バス車窓から、あの信仰の聖地モンサンミッシェルがポッカリと浮かんで見えました。百年戦争の時は島全体が要塞の役目を果たし歴史に翻弄された佇まいがありました。
最後はイギリス国教会の総本山カンタベリー大聖堂。内部の美しいステンドグラスやロマネスク、ゴシック様式の建造物など現地ガイドさんの案内でテムズ川沿いの名所を車窓より見物。今回も有意義な船旅でした。
《東京都》T.Fさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
歴史探訪クルーズの醍醐味を味わっていただけたようですね。カディスと聞いて逢坂剛の小説「カディスの赤い星」を思い出しました。クルーズは、世界中どこへでも行けます。それを証明するようなクルーズでした。
1 人
大好きなサンフランシスコに感激

- 船名
- レディアンス・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- サンフランシスコ、花のビクトリアクルーズ
- ツアー期間
- 2006年05月21日~2006年05月28日
かねてから体験してみたかったクルージング。でも決してお安くないし、期間も長いので諦めていました。今回、お手頃価格で短期間、しかも大好きなサンフランシスコが寄港地に入っており、大喜びで参加しました。船がゴールデンゲートブリッジにさしかかったときは、今から約150年前、初めて太平洋を渡った威臨丸を思い起しました。近代日本を切り拓くことになった若人たちは、このサンフランシスコ港にどんな気持ちで降り立ったのでしょうか。 船上から見上げたゴールデンゲートブリッジ。真夜中のパーティーに美しい夜景は最高のカクテルでした。 世界各国の方々とのふれあいも本当に楽しいものでした。地球温暖化問題や自然災害など、会話の中味もまさにグローバル。短い期間でしたが非日常生活と地球市民を体験できました。空の旅とは違って、時間の流れもゆったり感じました。人生は航海にたとえられますが本物の航海は格別でした。
《福島県》G.Nさま( 40代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
美しい夜景が最高のカクテルとはなんともロマンチックですね。福沢諭吉らが太平洋を渡った37日間は荒天の連続だったそうですが、参加されたクルーズはとても快適だったとお察しします。日本人の足跡を訪ねて世界各地をクルーズするのも一興ですね。
1 人
初めての船旅体験・・・夢の中・・・

- 船名
- ボイジャー・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- アドレス諸島と大西洋横断クルーズ
- ツアー期間
- 2006年05月05日~2006年05月20日
初めての船旅は私にとって夢の中にいるような体験でした。船の大きさや街が動いているかのような驚き、充実した船内に圧倒されました。
毎日、盛りだくさんのプログラムの中からフィットネス、ウォーキング、アイススケート、クラフト、ピアノなどに参加し、いろいろな国の人々と生の英語に接し、いつかは留学してみたいと考えていた私には「留学よりも実践」で旅を楽しみ、英会話を楽しみ一石二鳥でした。
添乗員さん、ツアー参加者の皆さまのアドバイスをいただきながら楽しい有意義な旅ができましたことを感謝しています。
《神奈川県》H.Mさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
たくさんの教室に参加されたご様子。初めての船旅にしては、とても上手にクルーズライフを楽しまれたようですね。とにかく勇気を出して会話してみるのが、英語上達の近道。日々の勉強結果を試しに外国船に乗るというのもいいかもしれませんね。
1 人
航空機と船を乗り継ぎ世界一周16日の旅を!

- 船名
- ボイジャー・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- アゾレス諸島と大西洋横断クルーズ
- ツアー期間
- 2006年05月05日~2006年05月20日
世界一周という言葉に飛びつき参加、飛行機と船を乗り継いで、地球をぐるっと一周してきました。船内での夜はグループの人たちとの楽しい会話、朝、昼は英会話の練習ということで、ダイニングルームの食事に出かけました。日本では盆栽に興味を持つ人がいて、毎日水をやるのに、なぜ大きくならないのかと聞かれたり、アメリカの大学教授はそんなに尊敬されないのに、日本の大学教授はどうしてあんなに尊敬されるのかと聞かれたり、うまく答えられず、一層の英会話の勉強の必要性を感じさせられました。
また、二度目の寄港になりますが、バルセロナでミロやガウディの作品に再度触れ、町全体が芸術的な感覚にあふれているのに、改めて感銘を受けました。大正末期生まれで、年とともに歩くのが嫌で、何をするのも面倒くさく物忘れもひどくなる日々でしたが、各国の人たちから自然の成り行きだと励まされ、元気をもらった、あっという間の船旅でした。
《京都府》S.Tさま( 80代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
齢を重ねれば物忘れも多くなりますし、足腰も弱まります。でもそんなことは当然で素直に受け入れた方が楽に生きられると「老人力」の赤瀬川原平さんも言っています。どんどん船に乗って元気をもらいましょう!
1 人
いろんな船に乗船し、クルーズ(旅)の仕方を自分なりに変えた

- 船名
- ボイジャー・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- アゾレス諸島と大西洋横断クルーズ
- ツアー期間
- 2006年05月05日~2006年05月20日
河船クルーズを楽しんでいた私が、海のクルーズを体験しだしたのは何年前になるだろうか?その最初に乗船したのが、ボイジャー・オブ・ザ・シーズである。当時は世界一を誇る大きな船で、ほとんど揺れることなく、クルーの挨拶も行動も気持ち良く、設備も食事もアクティビティーも楽しい思い出が残っていた。ぜひ、もう一度乗ってみたい船であった。その機会が今回現れた。
6月に就航したフリーダム・オブ・ザ・シーズにカリブ海航路を任せて、ヨーロッパ航路にボイジャーは行くという(実際は、秋口にはカリブに帰るらしいので、毎年、半年間はヨーロッパ航路にいるらしい)。この機を逃す手は無く、今回、乗船した。
期待していたとおりに言いたいところだが、当然のことながら、乗客もクルーも変わっており、最初の良かったイメージというか感触が伝わってこない。大きな劇場もアイススケートのショーも4階吹き抜けのプロムナードも、よくコーヒーとクッキーをおやつにほおばったレストランや、お店なども変わっていないのに、何かしっくりしないのである。
思い当たったのが、その後。いくつもの違う客船でクルーズし、それらの船固有の内容に溶け込み、私自身が変わったのではなかろうか、ということである。
クルーズでは、私と家内がやっていることは(普段あまりしないが)、かなり早起きをして、洋上の朝日を見るまで、船のジョギングコースでウォーキングに励み、朝日を写真に収めてから朝食することである(雨の日は、ジムで歩くことになる)。
そして、最近では船の航路に従って、寄港する港や都市の歴史や見所、名物を事前に書籍や地図、インターネットで調査して、乗船している。そうすると、船の寄港地ツアーに参加しても、個人で散策しても、目標が定まり、短時間で満足行く旅ができる。今回もバハマのナッソーでは、ストローマーケットで皆さん買い物中に、見所の場所に走り、昼食はその土地の名物、コンク(貝)料理をこれまたそれに合うカリックビールを飲みながらほおばった。
アゾレス諸島はアジサイでも有名だが、時期的に早いこともあり、白いアジサイが咲き始める頃との情報を持って見物。情報どおりあちこちに白いアジサイが咲いていた。カディス(スペイン)ではシェリー酒が名産と聞けば味わい、マルセイユ(フランス)ではこの地の有名なロゼワイン(コート・ド・プロヴァンス)を求めた。ここの名物のブイヤベースもレストランで聞く、煮込むため一日前に予約しないとダメ、とのことで断念。その代わりムール貝を港のレストランでお腹いっぱい食した。次に訪れるのはいつになるかわからないので、できるだけ欲張ってツアーにも参加し、時間があれば歩いて回るようにしている。そのためにも先述したように下調べをしていれば、わりと簡単に知らない町でも歩けるものだ。新しい、珍しいものにふれるのは若返ったようにわくわくするもの。今後も多くの街を旅したいものである。待望のボイジャーに乗船して、ちょっぴりがっかりしたが、クルーズ(旅)の仕方が自分なりに変えた。そして今回も新たな仲間と知り合えた。次はどこをクルーズしよかと物色中である。
《神奈川県》M.Mさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
人でもモノでも雰囲気でも、新しいもの、珍しいものにふれるとわくわくするというのは、とてもよくわかります。物事に対するわくわく感は、いつまでも大切にしたいものです。自分なりのクルーズの流儀をこれからもぜひ磨いていってください。
1 人
感無量、忘れられない船旅となりました

- ツアー
- バイキング・ネプチューン号 ベルギー・オランダの運河を巡る花の船旅
- ツアー期間
- 2006年04月14日~2006年04月24日
この度、はじめての船旅だったので内心、とても心配していましたが添乗員の方が付きっきりでいろいろと事細かに同伴し世話をして下さいましたので本当に安心して船旅が楽しめました。
雄大な景色を眺め、ゆっくり波の上を静かに走っていく、それは感無量の思いでした。毎日配られる船内新聞では、日本語に翻訳したものを配っていただきました。食べ物も心配なく、よく食べました。体調も崩さず、とても楽しい日々を過ごし家に帰ることも忘れそうな浦島太郎気分でした。何度ともなく無事に帰ることができ大変うれしく思っております。ありがとうございました。
《岐阜県》K.Sさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
「浦島太郎気分」とてもよくわかります。日常の生活のリズムや体調を崩さずにゆったりと旅ができる。クルーズの良さはそんなところにあります。ぜひまた船上でお会いしましょう。
1 人
感動と感謝の心を胸に

- ツアー
- バイキング・ネプチューン号 ベルギー・オランダの運河を巡る花の船旅
- ツアー期間
- 2006年04月14日~2006年04月24日
2006年4月14日~24日、11日間の旅は天候に恵まれた。百聞は一見にしかず。どこも素晴らしかったが、オプショナルツアーで参加したアーネムの戦場地は特に感動した。1944年9月、英空軍の大編隊がライン川に架かる橋を確保するため、パラシュート攻撃をしたがドイツ軍の猛烈な抵抗に遭って孤立、ほとんどが戦死した。
同年同月生まれの私は、映画「遠すぎた橋」でも有名になったこの地は見てみたい所だった。バスは青い空、白い雲、羊や牛の群れる草原を通り抜け戦場地へ。小高い丘の上に立つと、遠く前方に橋が見えた。あまりにも美しく静かな景観。戦後60年、そう遠い時の流れではない。1944年9月9日に生まれた私は、戦後の平和な時代を生きてきた。自然に感謝の気持ちとともに、どんなことがあろうとも絶対に戦争に参加をしてはいけない、と深く心に思って戦場跡地を後にした。
《岐阜県》N.Mさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
クルーズは平和産業。元来、平和なくしては繁栄できないのがクルーズです。クルーズは平和を計るバロメーターといえるかもしれませんね。