添乗員の声

ツアー期間:
2011年12月29日〜2012年01月05日

蘇州号は1993年に就航した14,410トンの国際フェリーとなり、大阪-上海間を結ぶラインを航行しています。現在、大阪-上海間は飛行機で約2時間あっという間に到着ですが、今回は2日間かけ瀬戸内海・東シナ海を経て上海へ向いました。
船内では、ゆたか倶楽部のお客様へ特別に蘇州号クルーによる中国語講座がおこなわれました。これから訪れる国の言葉とあり皆様、真剣に受講されていました。
上海下船後はバスにて蘇州へ向かいました。蘇州は運河による水運が生活に溶け込んでいることから、旧市街地及び周辺の水郷地帯を含めて「東洋のベニス」と呼ばれていますが、歴史はベニスよりもずっと古いのです。「留園」と「運河クルーズ」をお楽しみいただき、ホテルチェックイン後、今回のメインイベント「寒山寺」での年越しイベントに参加する為、蘇州市主催の晩餐会へ。会場のシャングリアホテルでは豪華な料理やショー、くじ引き大会など大いに盛り上がりました。22時を過ぎ、寒山寺へ移動し、境内や祈願仏事を見学、23時過ぎに除夜の鐘の前にスタンバイ。寒山寺方丈秋爽法師が突く108の鐘声を拝聴しました。最後の鐘が打ち終わると静けさは一変、新年の花火と共にお祝いムードに。空には灯篭が放たれ中国らしいお正月を体験する事ができました。
また、復路の船内では蘇州号の料理長による餃子教室やビンゴ大会など皆さんを飽きさせないように一生懸命楽しませてくれたクルーにも感謝の旅でした。

【写真】
1枚目:寒山寺 除夜の鐘イベント
2枚目:寒山寺「楓橋夜泊」
3枚目:蘇州市主催大晦日の晩餐会
4枚目:上海豫園

添乗員:樽本

ツアー期間:
2011年10月22日〜2011年10月29日
船名:
クイーン・エリザベス

弊社初企画のクィーン・エリザベスで巡る「ひとり参加の旅」。
成田から18名様、関空から3名様の合計21名様のお客様にご参加いただきました。

憧れのクイーン・エリザベス(QE)船内は洗練された雰囲気での中に現代のハイテクな設備を上手く取り入れ日本人にはとても落ち着く船だと思います。船内にあるエリザベス女王の肖像画や、歴代の命名式の写真などキュナードラインの歴史とイギリス王室についてのお話をさせていただきました。

QEは北海運河を通過し、翌日定刻通り最初の寄港地アムステルデムに入港いたしました。市内観光では、東京駅のモデルとなったアムステルダム中央駅や街の中心地ダム広場、王宮や旧教会などをご案内いたしました。その後国立博物館にて世界三大名画のひとつ、レンブラント作「夜警」をご覧いただきました。そのむかし当時の旧市庁舎にこの「夜警」を飾ろうとしたらその場所に収まり切らず左側3人分と上段を切断してしまったそうです。皆様一様に驚いたご様子でした。

翌日は、オランダらしい風景に出合える「ザーンセ・スカンス風車村と木靴とチーズ工房めぐり」にご案内しました。
大都市アムステルダムから車でわずか30分ほどのところに風車が並ぶオランダらしい素朴な村があります。世界中の旅行者を引き付けるその風景はオランダならではの温か味がある素朴な景色でした。

翌日には2つ目の寄港地ベルギーのゼーブルージュに入港いたしました。本日のツアーは世界遺産の町ブルージュ観光です。マルクト広場を中心とした旧市街を歩きながら見学。中世の町にタイムスリップしたような歴史的建造物が残る美しい街並みが人気の寄港地でした。

最後の寄港地はフランスのル・アーブル。ツアーでは世界遺産のモン・サン・ミッシェルにご案内いたしました。ル・アーブルの町からモン・サン・ミッシェルまでは片道約3時間のバスでの長旅です。到着後、約2時間にわたり修道院の中をガイドさんに丁寧に案内していただきました。モン・サン・ミッシェル名物オムレツもお召し上がりいただきました。

下船後はロンドン市内に移動し、ウエストミンスター寺院やバッキンガム宮殿をご見学。宮殿前では偶然にも衛兵交代が見られました。
あっという間の8日間でしたが終始和気あいあいとした雰囲気で楽しい旅を終えることができました。

【写真】
1枚目:ゼブルージュ港に停泊しているQE
2枚目:ザーンセ・スカンス風車村
3枚目:世界遺産の町ブルージュ
4枚目:モン・サン・ミッシェル

添乗員:小倉/松浦

ひとり参加の旅 ハバード氷河・インサイドパッセージクルーズ

ツアー期間:
2011年06月05日〜2011年06月13日
船名:
セレブリティ・センチュリー

『シングル追加代金が高い』『同行者が見つからない』『相部屋設定を作って欲しい』というお客様のご希望が近年特に多く、弊社ではお客様の声を反映し「ひとり参加の旅」を定期的に企画しています。
今回はひとり参加でいくアラスカ氷河クルーズ。
アイシー海峡、ジュノー、ケチカン、ハバード氷河と巡って参りました。ジュノーでは市バスを利用して徒歩でいける氷河の「メンデンホール氷河」にご案内しナグレットの滝まで往復30分歩いていただきました。ケチカンではクリートストリートまでご案内し散策をお楽しみいただきました。
そしてメンデンホール氷河はレンジャーが途中乗船し船内放送で氷河の歴史などを案内してくれましたが、生憎の天候もありメンデンホール氷河まで行けず途中で引き返すという結果となりました。本当に残念です。自然現象には勝てません。予定が変わった船内ではスタッフが盛り上げようと終始努めていたのが印象的でした。

今後もひとり参加の旅は方面を増やして計画していきます。
ひとり参加の旅は他人に気を遣うこともなく自分のしたいことに集中できるので周りの友人にも是非お勧めしたいというお言葉をいただきました。

【写真】
1枚目:ケチカンに停泊中のセレブリティ・センチュリー
2枚目:キャプテン主催のウェルカムパーティー
3枚目:ハバード氷河鑑賞時(トップラウンジの様子)
4枚目:メンデンホール氷河

添乗員:松浦

ツアー期間:
2011年06月03日〜2011年06月15日
船名:
シークラウドII

最近は、大型客船が増えている中、2001年就航、1930年代の帆船をイメージしたシークウドⅡの動力は、風とエンジンです。メインマストの高さ57m、24枚の帆を広げるのは、動力ではなく、15人のクルーが行います。出港地ヴァレッタ(マルタ島)に停泊している本船の姿は、映画の1シーンのようでした。

出港2日目、天気も良好。風の具合も良し!
いよいよ帆が1枚、1枚、広げられていきました。クルーの中には、女性も2名おり、マストの先端に誰よりも早く駆けのぼる姿に圧倒されました。24枚全ての帆が張り終わると本船は、エンジンを止め、約5.5ノットのスピードでゆったりとイオニア海を進んでいきました。(ちなみに貼った帆を閉じるのも全てクルーがロープを巻きながら行います)

船体およびデッキは、温もり感あふれる木製の壁と金色に輝く真ちゅうがアクセント、ボディは白く、寄港地に停泊している姿は、本当に美しく、さながら「海の貴婦人」と言った感じでがしました。帆を広げて走る航海中に、テンダーボートを下ろし、乗船客に海上からその美しい姿を見せてくれる粋な計らいもありました。
全長117m、3,849トン、乗客定員94人、乗組員65人という規模のシークラウドⅡは、どのスタッフ、クルーもお願いしたことに「NO」という言葉はありませんでした。まさにアットホームなサービスとフレンチ風創作料理は絶品でした。
マルタ島を出港し、アドリア海に入り、特にダルマチア地方と呼ばれる地域は、中世の面影を残す、風光明美な島々や小島のような半島が連なり、まさに小型船であるがゆえに訪れることができました。大海原を時には、風の力だけで進む・・・まさに船旅の醍醐味、それが帆船でのクルーズだと思いました。

【写真】
1枚目:アドリア海に停泊中の帆船シークラウドⅡ
2枚目:シークラウンドⅡのデッキ
3枚目:出港前(マルタ停泊中)
4枚目:帆を張る様子

添乗員:永井

ツアー期間:
2011年05月10日〜2011年05月21日
船名:
セレブリティ・インフィニティ

毎年恒例のセレブリティクルーズによるアラスカクルーズ。寄港地のケチカンではクリークストリート巡りを、アラスカ州の州都であるジュノーではメンデンホール氷河に市バスを利用してご案内いたしました。スキャグウェイでは船が接岸する岸壁まで線路の引き込み線が来ています。船の目の前からホワイト・パス鉄道に乗車して列車の旅をお楽しみいただきました。
今クルーズの最大の目玉は「ハバード氷河クルージング」、快晴の中、氷河が徐々に迫ってくる様子は圧巻でした。氷河が崩れる瞬間もご覧いただけました。
最後の寄港地は花の街ビクトリア。ブチャートガーデンを中心にお楽しみいただきました。
近年氷河が後退してきており、近い将来環境保全の一環でアラスカクルーズもできなくなるかもしれません。是非アラスカクルーズはお早目に今のうちに行かれてみてはいかがでしょうか。

【写真】
1枚目:アイシーストレイトポイントに錨泊中のセレブリティ・インフィニティ
2枚目:ホワイト・パスユーコン鉄道
3枚目:ハバード氷河クルージング
4枚目:ビクトリアのランドマークホテル「フェアモンド・エンプレスホテル」

添乗員:中山

ツアー期間:
2011年05月08日〜2011年05月17日
船名:
レジェンド・オブ・ザ・シーズ

昨年秋にオープンしたばかりの羽田空港国際線ターミナルに集合。全日空151便にてシンガポールへ。暑さと湿気の多いなか、シンガポール半日観光後、「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」が待つクルーズターミナルに向かいました。シンガポール発着の2クルーズ連続乗船の旅がスタートです。
前半クルーズでは、マレーシアの首都として発展を続けているクアラルンプールとタイで最も有名なリゾートアイランド、プーケット島に入港しました。クアラルンプールでは、近未来的な風景の中に新旧の歴史的建物と時間の流れが混在し、それでいてどこかエネルギッシュな不思議な街並みをご覧いただきました。
後半のクルーズでは、2008年世界遺産に登録されたジョージタウンがあり、世界的リゾート地として知られるペナン島に入港。トライショーと呼ばれる三輪車が有名で、そよ風を感じながら観光しました。最後の寄港地は、マレーシア最古の都である世界遺産マラッカです。シンボルともいえるオランダ広場には、赤レンガでできたオランダ様式の建築が集まっており、露店も多く、観光客で大変賑わっていました。
下船後のシンガポールでは、チャイナタウン、アラブ人街、インド人街と3つの異文化の街を訪れ、近代的な街並みと調和する世界を体感しました。各寄港地で多民族による異文化や自然の美しい景色に癒されました。
船内では、素敵なお着物やドレスに身を包め華やかなフォーマルナイトにお客様と出席。船長主催のカクテルパーティーや、フェアウェル・ロックンロール・パーティーなどの各種イベントに参加しました。また、ミニゴルフ、ロッククライミングなどのアクティビティもお楽しみいただきました。

【写真】
1枚目:ペトロナスツインタワー(クアラルンプール)
2枚目:ジョージタウンのトライショー(ペナン島)
3枚目:オランダ広場(マラッカ)
4枚目:マリーナベイサンズ(シンガポール)

添乗員:永井/横山

ツアー期間:
2011年03月03日〜2011年03月06日
船名:
にっぽん丸

今回のゆたか倶楽部オリジナルツアーは、「フェリーさんふらわあ」にて神戸港から大分港まで乗船し、大分、熊本、福岡を専用車にて周遊後、美食の船「にっぽん丸」で博多港から神戸港までクルーズをお楽しみいただく3泊4日の旅行でした。
出発日が3月3日ひな祭りということで、フェリーでの夕食は三色団子やちらし寿司が出てきて、春の季節を感じました。
翌朝、船は大分港に到着。専用車にて、400段の石段がある熊野磨崖仏や懐かしい昭和30年代の町を再現した昭和の町を観光後、昼食はホテル亀の井別荘の中にある『湯の岳庵』にて山菜・地野菜・川魚・肉料理と由布院の旬に舌鼓をうちました。また、この日は快晴だったため、湯布院・金鱗湖散策中には由布岳を頂上まではっきりと見ることができました。お泊まりは、黒川温泉で随一の広さを誇る大露天“仙人風呂”が名物の「やまびこ旅館」に宿泊。広い客室に広い温泉でとても癒されました。
3日目も快晴。最高の観光日和となりました。日本一の吊橋・九重夢大吊橋を往復歩き、九州の小京都・日田では豆田町散策と廣瀬資料館へ。昼食後は嘉穂劇場、伊藤伝右衛門旧居を観光。空気が澄んでいたので移動中には思いがけず阿蘇山を見ることができ、印象深い思い出となりました。
博多港からはにっぽん丸にご乗船。ダンスやビンゴなど神戸港まで船内生活を楽しみました。また、美味なる船「にっぽん丸」と評されるほど、料理がクルーズ中の楽しみのひとつになっており、前菜からデザートまでたっぷりと堪能しました。
4日間お天気に恵まれ、絶景の大自然に、最高の温泉に、美食に、クルーズにと素敵な時間を過ごすことが出来ました。

【写真】
1枚目:由布岳
2枚目:嘉穂劇場
3枚目:熊野磨崖仏
4枚目:日本一の吊橋・九重夢大吊橋

添乗員:横山

ツアー期間:
2010年12月28日〜2011年01月05日

毎年恒例のゆたか倶楽部チャータークルーズ『ふじ丸ニューイヤークルーズ』の2010年度はゆったり瀬戸内海クルーズから幕をあけ、九州は伊万里、長崎、三角を訪ね、宇宙センターのある種子島、四国高知の宿毛を巡るコースでした。
今年は大寒波の影響で厳しい寒さに襲われ、長崎では積雪が10センチに達して93年ぶりに12月の観測史上最多の積雪を記録しました。松枝国際観光埠頭に入港シーンを見ようとデッキにでた瞬間の驚きは忘れらません。
こんな中でも、寄港地での歓迎イベントは例年に負けないくらい盛り上がり熱いものがありました。伊万里では神への奉納太鼓が起源とされ白装束で打ち鳴らす「伊万里太鼓」の演奏、長崎では丸山芸妓による「長崎ぶらぶら節」の実演、三角では小川阿蘇神社の「奉納獅子舞」地元小学校の子供たちも出演してくれました。種子島は足軽に扮して「火縄銃演武」があり、試射の音は岸壁中に轟きました。最後の寄港地宿毛では目の前で搗いたお餅や鯛汁、ぶりのたたきを振舞っていただき、地元の方との温かみにふれ、出港時には沢山の風船を飛ばして見送っていただきました。本当に皆さんありがとうございました。
また、船内ではお正月にふさわしい餅つき大会、寄席、書き初めなどのイベントと年越しそば、お雑煮、おせち料理などシェフが腕によりをかけた料理を堪能いただき、ニューイヤーならではのクルーズをお楽しみいただきました。
さらに「運動会」や「ビンゴ大会」などお客様とクルーが一緒になって盛り上がるイベントなどもゆたか倶楽部チャータークルーズの人気の理由のひとつです。毎年参加してくださるお客様からは「1年の終わりと始まりを「ふじ丸」で過ごさないと年が明けた気がしない」と声をかけていただいた事はとてもうれしく思いました。『ふじ丸』はお客様がお正月に里帰りしてくれるような船なのかもしれません。

↓↓↓動画でご覧になりたい方はこちらへ↓↓↓
(ゆたか倶楽部YouTubeチャンネルへジャンプします)



【写真】
1枚目:ふじ丸新春鏡開きの様子
2枚目:雪景色の雲仙普賢岳
3枚目:種子島入港セレモニー「火縄銃演武」
4枚目:種子島宇宙センター

添乗員:樽本

ツアー期間:
2010年12月08日〜2010年12月10日
船名:
飛鳥Ⅱ

今ツアーでは、1日目に横浜港から飛鳥Ⅱに乗船。クリスマスクルーズだったので、船内は可愛らしいクリスマスの装飾で溢れていました。クリスマス特別ディナーに舌鼓をうち、さらにはクリスマス特別ショーもご覧いただきました。一足早くクリスマス気分を味わうことができました。
翌日は、朝10時に神戸港に入港。専用車にて終日観光です。朝一番に高さ18メートルの鉄人28号のモニュメントをご覧いただき、その後、昼食は日本料理有栖川でお召し上がりいただきました。明石海峡大橋を望みながらの昼食は一層美味しく感じられました。午後には、明石海峡大橋に備えらえた回遊式遊歩道の舞子海上プロムナードに移動し、明石海峡を望みました。海上47mから望む海とそこで受けた強風は印象深い思い出となりました。夜は今ツアーのメインでもあります、神戸ルミナリエをご覧いただきました。12月にしては暖かく、色とりどりの光の芸術をゆっくりと鑑賞できました。また、本日の宿「オリエンタルホテル」はルミナリエの会場からほど近く、モダンな雰囲気と清潔感のある内装で好評でした。
3日目は、神戸から京都に移動し、南禅寺、高台寺の観光へ。途中、五重塔や碁盤の目の通りなど京都らしい風景をご覧いただきました。昼食は豆腐料理をお召し上がりいただき、一風変わった料理に驚きのお声をいただきました。
3日間お天気に恵まれ12月にしては温かい気温で思い出深い素敵な時間を過ごすことが出来ました。

【写真】
1枚目:飛鳥Ⅱ船内のクリスマスツリー
2枚目:船上からの夕焼け
3枚目:鉄人28号モニュメント
4枚目:神戸ルミナリエ

添乗員:横山

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー期間:
2010年09月11日〜2010年09月19日
船名:
エンプレス

ロイヤルカリビアン社のエンプレス・オブ・ザ・シーズがスペインのプルマントゥール社に移籍しエンプレス号として新たに生まれ変わりました。スペインの陽気でカジュアルな雰囲気の客船を利用した北欧・バルト海を9日間で6か国周遊するクルーズでした。スペインの船会社ということで少し変わった特徴があります。
まず船上での飲み物がすべてフリードリンクということです。これはお客様には非常に喜ばれました。バーやカフェ、ダイニングなどいつでも無料。カジュアルクラスのオールインクルーシブという新たなジャンルを確立したと思います。皆さま気兼ねなく誘いあってお酒を飲みながら会話ができるのは非常にポイントが高いと思います。また、シエスタの文化なのか夕食の時間が非常に遅くに始まりしかも長いということです。通常アメリカや日本の客船では1回目の早い回は18:00前後のスタートで遅くても20:00から2回目が始まります。この船では1回目が20:00過ぎに始まり、なんと2回目の回は22:00過ぎに始まります。2回目の回では終わる時間が毎晩0時を過ぎるわけで日本の文化とはかなり異なります。お酒を飲みながら好きな人とゆっくり夕食の時間を楽しむ文化が背景にありますのではじめは皆さま戸惑っておりましたが慣れると居心地が良い船だと改めて感じました。

観光については、9日間で6か国も周遊しますので北欧・バルト海沿岸の人気の寄港地を短期間で楽しむことができます。中でもロシアの古都サンクト・ペテルブルクは短い日数の中でも停泊したスケジュールだったので2日間にわたり観光を楽しむことができました。
今後も継続して企画していきたいと思います。

【写真】
1枚目:サンクト・ペテルブルクに停泊中のエンプレス
2枚目:エカテリーナ宮殿
3枚目:エストニア首都タリンの旧市街の街並み
4枚目:ポーランドの古都グダニスクの街並み

添乗員:珍田/松浦

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