添乗員の声

ふじ丸で航く横浜花火大会と北海道・三陸クルーズ

ツアー期間:
2009年06月02日〜2009年06月07日

横浜港の開港は安政6年(1859年)6月2日です。
開港150周年を迎えたこの日にふじ丸をチャーターし記念式典と横浜花火大会を船上からご覧いただく特別なチャータークルーズでした。大勢の横浜市民に見送られ大さん橋を出港し釧路へ向かいました。
釧路では市民向けの船内見学会と食事会を実施しました。三遊亭圓歌氏(新大久保駅の駅員から落語家になった。三遊亭歌奴としての方が有名)による高座は当初1回を予定しておりましたが市民の方の希望が強く600名様の応募があり昼食会も交代制で2回行いました。
釧路では世界遺産の知床エリアをはじめ、知床五湖ウォーキングなどを実施しました。
苫小牧では駒大苫小牧高校のブラスバンドの演奏や洞爺湖まで移動してウィンザーホテル洞爺湖のランチなど楽しみました。
三陸の岩手大船度では世界遺産の平泉、中尊寺、毛越寺などにご案内しました。
花火、北海道と三陸の世界遺産、そしてふじ丸のアットホームな雰囲気がひとつになって作りだす独特な空間は居心地が良く、これもチャータークルーズだからこそ作りだすことができるのではないでしょうか。

【写真】
1枚目:苫小牧歓迎式典
2枚目:知床五湖散策ツアー
3枚目:登別地獄谷
4枚目:大船度港での振舞い

添乗員:松浦

ソネスタ・スターゴッデス号 古代エジプト文明への旅とナイル河クルーズ【後編】

ツアー期間:
2009年02月19日〜2009年03月02日

【前編】つづき。
6日目、ルクソールを出港。途中、唯一の水門であるエスナを通過。7日目、保存状態が良いエドフのホルス神殿の観光には船から馬車に乗って観光に出かけました。デッキで午後のティータイムを楽しむうちに日没となりました。ナイルの西岸に沈む夕日となつめやしの木のシルエットがとても美しく、これは、ナイル河クルーズの醍醐味のひとつです、
夜は、民族衣装を着てのガラベイヤ・パーティーで各国の乗船客とゲーム大会やダンスで大いに盛り上がりました。ちょっとした変身(?)もエジプトならではです。
8日目、舟着き場の目の前に建つコム・オンボ神殿は、2つの神に捧げられている二重構造の神殿でした。午後、クルーズ船は終点のアスワンに到着。ファルーカと呼ばれる白い帆かけ舟でナイル河をミニ・セーリングすると、風が心地よく、ヌビア人の船頭がヌビア民謡を歌ってくれました。ルクソールからアスワンまでは、神殿観光はもちろんですが、砂漠とナツメヤシやサトウキビ畑、中州での放牧風景などが眺めていると日本とは違う時間の流れを感じました。
9日目、クルーズ船を下船後のハイライトは、アブ・シンベルです。アスワンハイダムの建設によりナセル湖に沈む運命だった神殿をユネスコと世界各国が協力して高台に移築した大神殿の大きさと素晴らしさは、是非、ご覧いただきたい世界遺産です。夕方、空路でカイロへ。エジプト最後の2連泊は、ナイル河の中州に建つホテルでした。夕食は、久しぶりの和食をお召し上がりいただきました。
10日目、カイロ郊外のサッカラへ。世界最古の石造建築物と言われる階段ピラミッド、午後は、迷路のような民芸品の市場、ハンハリーリでドキドキしながら、値段交渉をして買い物を楽しみました。
11日目、最終日はエジプト文明の総集編として「エジプト考古学博物館」を2時間じっくり見学しました。ツタンカーメン王の黄金のマスクは、国外では展示されませんので、ここカイロでないと
見ることができません。他にも様々な遺品が展示されていましたが、これらがあのルクソールでみた小さなお墓の中から発見されたかと思うと意外な感じがしました。初日にピラミッドを見て、その後、ルクソールから南へ移動し、アブ・シンベルまで訪れた後、最後に考古学博物館を見学するとエジプト文明の流れがとてもよく分かりました。ナイル河クルーズでは、飛行機で移動するツアーでは訪れることのできない遺跡も観光でき、観光後も船内でゆっくり過ごすことができます。エジプト観光は、ナイル河クルーズがお勧めです。

【写真】
1枚目:エドフ停泊中のソネスタ
2枚目:ガラベーヤパーティー
3枚目:ファルーカ
4枚目:アブシンベル大神殿

添乗員:永井

ソネスタ・スターゴッデス号 古代エジプト文明への旅とナイル河クルーズ【前編】

ツアー期間:
2009年02月19日〜2009年03月02日

エジプト文明・・・誰でも一度は見たいピラミッドをはじめツタンカーメン王でも知られる日本から1万キロ以上離れた国エジプト。その文明の源といわれる「ナイル河」を4連泊のクルーズで過ごす旅。旅のはじまりは、首都カイロ。
イスタンブールのブルーモスクに似せたと言われているモハメド・アリモスクを観光後、三大ピラミッドが建つギザ地区へ。ピラミッドが見えてくるとバスの車内で大歓声が上がりました。滞在2日目は、1日300人限定入場の「クフ王のピラミッド」に入場。中は、大変蒸し暑く、腰をかがめての登りは、かなりつらいのですが、玄室まで登ると不思議なパワーを感じた気がしました。ナポレオン時代には首まで砂に埋もれていたというスフィンクスは、今は全身が出ていますが、意外と小さいというお声がでていました。
午後は、新王国時代のエジプトの首都、かつては、テーベと言われたルクソールへ空路で移動。ナイル河を望むホテルに2連泊しました。
3日目は、ルクソール東岸観光。映画の舞台にもなったカルナック神殿ではその大きさに圧倒され、夕方、日没後、ライトアップしたルクソール神殿は、とても神秘的でした。
4日目、王家の墓があるルクソール西岸観光では、謎の少年王「ツタンカーメン」の墓を見学。狭い階段を降り、鮮やかな壁画が残る玄室には、石棺が残され、ツタンカーメン王のミイラは、現在もここに眠っているそうです。観光後は、いよいよソネスタ・スターゴッデス号に乗船しました。2月とはいえ、強い日差しの中の観光を終え、広々としたキャビンに入り、ほっとしました。40㎡のキャビンはさすがにゆったりとしていました。ナイル河には約200艘のクルーズ船があるそうですが、全室スイート・キャビンの船はなかなかありません。ルクソールからアスワンまで約250kmを3日かけてゆっくりクルーズします。珠玉の神殿の数々を観光しながら、ナイル河のおだやな風景を眺め、河岸の緑とその向こうに広がる砂漠のコントラストがとても印象的なナイル河クルーズが始まりました。【後編につづく】

【写真】
1枚目:ピラミッド・スフィンクス
2枚目:モハメドアリモスク
3枚目:カルナック神殿
4枚目:ルクソール神殿

添乗員:永井

リオのカーニバルとイグアスの滝【後編】

ツアー期間:
2009年02月13日〜2009年02月27日
船名:
レディアンス・オブ・ザ・シーズ

リオデジャネイロに到着しました。ここで二晩停泊します。まずは、市内の観光に出かけました。標高709mのコルゴバードの丘に建つキリスト像は、リオデジャネイロの街のシンボルです。ブラジル独立100周年を記念して1931年10月に建てられました。海を眼下に建つこのキリスト像を見るとブラジルに来た、リオデジャネイロに来たということが実感が湧きます。
続いて、コルゴバードの丘と並ぶリオデジャネイロの観光名所、ボン・デ・アスカールを観光。グァナバラ湾に突き出した標高約400mのと呼ばれる花崗岩でできた1枚岩の奇岩を観光したり、ランチは、ブラジルの肉料理「シュラスコ」を楽しみました。シュラスコは、鉄串にお肉を突き刺し、粗塩を振り、炭火で焼いたブラジルの代表的な料理です。夜は、今回の旅のハイライトのひとつである世界最大のお祭り「リオのカーニバル」を特別観覧席でご覧いただきました。テレビや写真で見たことはありましたが、やはり間近で見る迫力は違います。1チーム3000~4000人規模で、200名以上の打楽器セクションからなるパレードは、地響きのようでした。カーニバルの終了は翌朝6時ですが、さすがに真夜中を過ぎたころ本船に戻ることにいたしました。
翌日は、休養日にあて、リオデジャネイロ3日目の朝、レディアンス・オブ・ザ・シーズを下船しました。目指すは、イグアス、世界最大の滝です。幅約4km、落差約80m、大小約300の滝を成すイグアスの滝をまずはブラジル側からご覧いただきました。その迫力は言葉では言い表すことができません。水しぶきがどんどんかかってきました。イグアスでのお泊りは、ブラジル側のイグアス国立公園内ある唯一のホテル「ダス・カタラス・ホテル」です。ちょうど改装も終わり、テラスでの食事も大変気持ち良くおいしくいただくことができました。
翌朝は、今度は車で国境を越え、アルゼンチン側から滝をご覧いただきました。最大の見どころは、「悪魔ののどぶえ」と呼ばれる滝ですが、圧巻の一言につきました。滝で濡れた洋服をホテルで着替え、空港へ。往路とは逆にリオデジャネイロからアメリカのアトランタ経由で成田空港へ向かう飛行機に乗り換えました。ツアー前半ののんびりとした寄港地とは対照的な迫力ある後半の4日間でしたが、添乗員としてもとても印象に残るツアーとなりました。

【写真】
1枚目:コルコバードの丘
2枚目:リオのカーニバル
3枚目:イグアスの滝
4枚目:ダス・カタラタスホテル

添乗員:石川

リオのカーニバルとイグアスの滝【前編】

ツアー期間:
2009年02月13日〜2009年02月27日
船名:
レディアンス・オブ・ザ・シーズ

当たり前のことですが、南米は日本と季節が反対のため、南半球は夏真っ盛りです。街も朝から活気がありました。
初日は、市内の大統領府や大通り、7月9日通りなどをご覧頂いたあと、早めにホテルに向かい、休息をお取りいただきました。夜は、本場タンゴショーで迫力のダンスに目を見張りました。
翌朝は、ゆっくりとお過ごしいただき、お昼前にラオラタ川の岸にある港へ向かい、レディアンス・オブ・ザ・シーズにご乗船。
翌日の寄港地、ウルグアイのプンタ・デル・エステは、南米でも有数の避暑地として有名です。現代美術のコレクション、ラツリ美術館をご覧いただいたり、砂に埋もれたオブジェ「プエルタ・デル・エステの指」を見て驚きました。その後、終日航海を経て、ブラジルに入りました。最初の寄港地イタジャイは、千葉県袖ヶ浦市と姉妹都市を結ぶ自然あふれる街です。ケーブルカーで森林地帯に入り、のんびりとビーチまでエコーツアーをお楽しみいただきました。翌日のサントスは、1908年、日本からの移民第一号の笠戸丸が到着した港です。街が一望に見渡せるモンチ・セハーの丘に登りました。続いて、「美しい島」という意味の名前を持つイラベラ、
そしてブジオスは、日本ではあまり馴染みがない名前ですが、ブラジルではいずれも高級リゾート地で知られています。クルーズの前半は、ビーチを中心に皆様にはゆっくりお過ごしいただきました。後半はリオデジャネイロからスタートです。この旅のハイライトである「リオのカーニバル観覧」と「イグアスの滝観光」が待ち遠しいです。
【後編につづく】

【写真】
1枚目:イラベラ(ブラジル)停泊中のレディアンス・オブ・ザ・シーズ
2枚目:大統領府(ブエノス・アイレス)
3枚目:プンタ・デル・エステの指のオブジェ
4枚目:モンチ・セハーの丘(サントス)

添乗員:石川

ツアー期間:
2009年01月30日〜2009年03月20日
船名:
カーニバル・スプレンダー

クルーズ後半は、見所の多い3つの景観クルーズが続きます。まずは、「ホーン岬景観クルーズ」です。
本船は、南米大陸最南端のホーン岬に近づきました。ここでは、岬周辺を一周し、岬を目の前で見ることができました。ホーン岬は、岩が断崖になっていて標高は424m。周りは流れの速いホーン岬海流が流れ、天候も荒れることが多く、航海の難所と言われています。岬を通過する経線が大西洋と太平洋の境界線だということを知りました。翌日は、パタゴニアの大自然が残るウスワイアに到着。国立公園を訪ね、蒸気機関車「世界の果て号」に乗車しました。皆様、大喜びの1日でした。
2つめの景観クルーズは、「ビーグル水道景観クルーズ」です。進化論のダーウィンが乗船した船の名を取り、東の大西洋と西の太平洋をつなぐ水路でもあります。ここでは、ペンギンの群れに出会いました。船上から眺めたのもいい思い出ひとつになりました。
南米大陸最南端の街プンタナレスを出港後、マゼランが最初に航行した長さ550Kmのマゼラン海峡を通航すると本船は南米大陸をちょうど半周したことになり、これから大陸の西岸を北上していきます。右舷側の国は、チリです。2日間かけて3つ目の景観クルーズである「チリフィヨルド景観クルーズ」に入りました。フィヨルドを抜け、小さな町プエルトモンに寄港。続いて、ヨーロッパ風の街並みの雰囲気が残るバルパライソへ。終日航海が続き、南米大陸一周クルーズも後半となりました。カリオ(リマ/ペルー)の旧市街は、これまでの国々と人々の顔だちや街の色遣いが違いました。そして、南米最後の寄港地エクアドルのマンタは空軍基地もあり、リゾートのビーチありというエクアドルでは7番目の都市でした。この日は、皆様、のんびりとお過ごしいただきました。
その後、本船は、南米大陸に別れを告げ、メキシコのアカプルコに向けて進んで行きました。
50日間・・・最初は、長いのではと思われたクルーズも見どころ満載であっという間でした。訪れた国は、南米6カ国(ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、チリ、ペルー、エクアドル)のほかに、アメリカ、ドミニカ、バルバドル、メキシコと全10カ国におよびました。

【写真】
1枚目:ホーン岬
2枚目:ビーグル水道景観クルーズ
3枚目:フィヨルド景観クルーズ
4枚目:ソトマヨール広場(バルパライソ)

添乗員:石川

ツアー期間:
2009年01月30日〜2009年03月20日
船名:
カーニバル・スプレンダー

南米大陸を一周する・・・陸路でなく、クルーズだからこそ実現できる壮大なスケールのこの旅。クルーズ船は、昨年7月に就航したばかりの「カーニバル・スプレンダー号」です。
フォートローダーデール(アメリカ)から乗船し、カリブ海を経て、南米大陸へ。最初の寄港地は、ブラジルのフォルタレザでした。旧市街のカテドラルは、5000名の信者を収容できる大きさでした。フォルタレザからは、南米大陸の東岸を南下して行きます。世界遺産オランダ歴史地区のあるレシフェ、ブラジルの古都サルバドルを経て、クルーズの前半のハイライトのひとつ、首都リオ・デ・ジャネイロに到着。海抜709mのコルゴバードの丘、絶壁の頂に建つキリスト像を見るとブラジルに来たこと実感しました。ランチは、ブラジルを代表するシュラスコ。鉄串に牛肉などを刺し、粗塩を振って炭火でじっくり焼いた料理でした。ウルカ海岸とベルリージャ海岸の間にある小さな半島に突き出した奇岩、ボン・デ・アスカールには、ロープウェイが通っており、2つのロープウェイを乗り継いで、世界的にその名が知れている美しい弧を描くコパカバーナ海岸を見下ろすことができました。
翌日は、終日航海。そして、前半のもうひとつのハイライトであるアルゼンチンの首都、ブエノス・アイレスに到着。ここでは1泊停泊しました。1日目は、アルゼンチンの牧畜(ガウチョ)の生活が体験できる牧場を訪れ、夜は、本場アルゼンチンタンゴシーをご覧いただきました。2日目は、南米のパリと言われる市内観光でした、行政の中心地にある五月広場やタンゴ発祥の地、カミートなどを見学しました。
翌日、本船は、一度、アルゼンチンを出て、ウルグアイへ。首都モンテ・ブデオでは、ツアーの皆様と徒歩で市内散策に出かけました。その後、再びアルゼンチン戻ります。
プエルト・マドリンを出港するとクルーズ後半に入り、後半の景観ポイントのひとつであるホーン岬景観クルーズに向かいました。
【後編につづく】

【写真】
1枚目:オランダ歴史地区(レシフェ)
2枚目:コルコバードの丘
3枚目:ブエノス・アイレス停泊中カーニバル・スプレンダー
4枚目:ガウチョ体験(ブエノス・アイレス)

添乗員:石川

ひとり参加の旅 ニューカレドニア・バヌアツクルーズ

ツアー期間:
2008年11月21日〜2008年12月02日
船名:
ラプソディ・オブ・ザ・シーズ

ひとり参加の旅では初企画のニューカレドニア・バヌアツめぐり。ひとり参加の旅では最長の12日間のコースです。
シドニーからラプソディ・オブ・ザ・シーズに乗船。前年ラプソディ・オブ・ザ・シーズは横浜に寄港し日本デビューを果たしました。ロイヤルカリビアンでは珍しい中型船クラスの船です。
このコースではイル・デ・パンに寄港するのが目的で参加された方もいらっしゃるほど人気の寄港地です。日本のハネムーナーにも人気でその海の美しさは世界遺産に登録されたほどです。
そしてクルーズでは2つの国を巡りますが、ニューカレドニアがフランスの植民地時代からの名残を街のあちらこちらに残しているのとは対照的にバヌアツは独立を果たした国です。
バヌアツは、1980年にフランス、イギリス両国の共同統治後、独立した国です。国名のバヌアツは現地の言葉で「我が祖国」または「永遠の土地」を意味するそうです。日本のJICAから多数のボランティアが派遣されてはいますがインフラが未だ整っておらず発展途上の段階です。植民地と独立という対照的な2つの国をご覧いただきました。

天候に恵まれクルーズは予定通りすべての寄港地を訪れ南太平洋の美しい海を堪能できました。大好評につきこのコースのひとり参加の旅を今後も継続的に企画していきたいと思います。

【写真】
1枚目:バヌアツのウーガンヴィルに停泊中のラプソディ・オブ・ザ・シーズ
2枚目:ヌーメアの丘からカナール島を望む
3枚目:ルーガンヴィル市内の公園にて
4枚目:イル・デ・パン島のクト湾

添乗員:松浦

秋のアメリカ西海岸とカナダクルーズとラスベガス滞在

ツアー期間:
2008年10月13日〜2008年10月25日
船名:
セレブリティ・マーキュリー

秋の過ごしやすい季節にプレミアム客船セレブリティ・マーキュリーを利用してアメリカ西海岸とカナダの沿岸都市を巡り、下船後は国内線を利用してラスベガスに移動しゆったり2泊しました。ラスベガスではグランドキャニオンを訪れました。
今回のコースは普段なかなか訪れる機会の少ない、モントレーに寄港し芸術家の街として知られているカーメルに訪れました。
素朴なモントレーの港町から西海岸で最も美しい海岸線道路「17マイルドライブ」を抜け、かわいらしい町並みのカーメル。チョコレートの家、キノコの家などなど童話の挿絵でみたようなメルヘンチックな家が立ち並び芸術家の街と言われる由縁だと感じました。
サンフランシスコでは1日停泊していましたのでアルカトラズ島に渡ってみたり、ゴールデンゲートブリッジに訪れてみたり、全米一有名な坂「ロンバートストリート」に訪れてみたり、坂の街で有名なサンフランシスコの名物ケーブルカーに乗車してみたりと滞在を楽しみました。
西海岸の沿岸都市と内陸部のラスベガスを満喫したクルーズでした。

【写真】
1枚目:ビクトリア「ブッチャートガーデン」
2枚目:サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフ
3枚目:モントレーに錨泊中のセレブリティ・マーキュリー
4枚目:グランドキャニオン

添乗員:松浦

ふじ丸で航く天売島・利尻島・礼文島クルーズ

ツアー期間:
2008年06月27日〜2008年07月02日

6月は繁殖のため100万羽の海鳥が飛来する天売島ではウミネコ、ウトウなど無数の鳥を見ることができます。そして天売島から連絡船に乗り焼尻島へ。島の三分の一が森におおわれている焼尻島はオンコの原生林やめん羊牧場やバードウォッチングのツアーをお楽しみいただきました。

ふじ丸船内のエンターテイメントにジャズシンガーの金子晴美さんをはじめ柳家権太楼師匠の落語を届けいたしました。
横浜から北海道まで往復する際の終日航海日には船内イベントとして運動会やデッキランチ、歌唱教室などバラエティに富んだ内容でした。 ふじ丸の自慢のお食事も存分にお楽しみいただきました。

【写真】
1枚目:ふじ丸
2枚目:利尻富士
3枚目:天売島フェリーターミナル
4枚目:100万羽のウミネコ

添乗員:松浦

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