お客様の声

今年の初クルーズも「にっぽん丸」

船名
にっぽん丸
ツアー
新春の鳥羽・伊勢神宮クルーズ
ツアー期間
2016年01月11日~2016年01月13日

今年の初クルーズは、昨年同様「にっぽん丸」となりました。前回、この地へ来たのは遷宮前でしたから、新年に加え新しいお社への初詣でもあります。この時期、天候の状況によっては通船の運航ができず、何のために鳥羽入港したのかという事態もあり得るのですが、幸いにも天候に恵まれ伊勢神宮参拝が無事にできたことだけで満足のいくクルーズでした。実はこのクルーズの目的は参拝以外にもう一つありまして、10年以上かけて貯めこんだ船内カジノ券が15万点となり、ついににっぽん丸のミニチュアがいただけることになったからです。大桟橋に少し早く着きましたので、新装になったゆたか倶楽部の営業所に立ち寄り、新年の挨拶と綺麗な室内を拝見させていただきました。
その後、乗船、いつも通りの「お帰りなさい」ではなく、「外国船へ浮気している割には今年の乗船は早いですね」という軽い一発を受けました。大浴場に近いいつもの指定キャビンに入ると本当にほっとします。
鳥羽では「美食のにっぽん丸」ですから、午前中には参拝を終えて通船で船に戻り、昼食をいただきました。8割以上の方々がツアーに参加され留守でしたけれど、そこは、さすがのにっぽん丸。いっさい手を抜かないすばらしい昼食でした。横浜入港が午後ということもあって、菅船長は神津島あたりまで南下してくださり、朝日に輝く伊豆諸島の島々を見ることができました。翌日から造船所に入り修理だそうで、春には化粧直しをした綺麗で優雅な船体を見せてくれると思います。

《神奈川県》S.Yさま( 50代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

伊勢神宮、無事に参拝され、よい年になりそうですね!そしてにっぽん丸のミニチュア獲得おめでとうございます!

船上でのオペラ鑑賞

船名
にっぽん丸
ツアー
新春のオペラクルーズ
ツアー期間
2016年01月09日~2016年01月11日

恒例となった新春3連休利用の「第4回にっぽん丸船上オペラ公演」は、350名程のドレスアップをしたオペラファンの参加があり、横浜港発着無寄港クルーズとして船内4~5階2層吹き抜けの「ドルフィン・ホール」で開催された。
1934年創立の「藤原歌劇団」スタッフ出演による今回の演目は、フランツ・レハール作の歌劇「メリー・ウイドウ」(陽気な未亡人)の日本語による3幕公演で、舞台があまり広くないために客席フロアーまで使用して、素晴らしい声量の音色を間近で鑑賞することができ素晴らしい迫力を堪能することができた。
オペラの内容は、20世紀初頭のパリを舞台に繰り広げられる恋の物語で、演奏曲は洒落た味わいのある流麗な旋律ときわめて美しい音楽が底抜けに明るいために、まるでミュージカルであると高く評価され、ヨハン・シトラウス作の≪こうもり≫(2014年1月船内で公演)と並ぶ「二大オペレッタ」と称されている名曲である。
船内では、本番に先立ち出演者による独唱「ガラコンサート」、見どころの解説「オペラレクチャー」に「ワインセミナー」、ディナーは20世紀初頭をイメージした「フランス料理・フルコース」で、パリのレストラン「MAXiM S」の名物デザート「苺のミルフィーユ」(にっぽん丸風にアレンジ)(写真)が提供されるなど、当時のパリの雰囲気十分の企画を楽しむことができるものであった。

《東京都》I.Hさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

オペラ鑑賞はもちろん、お料理も雰囲気たっぷりで思い出に残るクルーズになったことでしょう。また来年もぜひご乗船ください。

今年で4回目のオペラクルーズに参加して

船名
にっぽん丸
ツアー
新春のオペラクルーズ
ツアー期間
2016年01月09日~2016年01月11日

にっぽん丸新春のオペラクルーズは今年で4回目。私たちは去年に続き、2回目の参加でした。優雅なクルーズの日々と本格的なオペラを楽しめる欲張りなクルーズなのです。
藤原歌劇団によるオペラはよく知られたレハールのメリー・ウイドウ。それも日本語での上演だったので、楽しさも倍増でした。事前に折江忠道さん(公演監督)の「オペラは楽しい」の講座で最高の声を出し維持するための歌手の方の精進についてうかがったり、國土潤一さんの「オペラ講座」で歌劇、オペレッタ、ミュージカルの違いや歴史についてお聞きしていたので、より感動が深かったです。
美食の船にっぽん丸での評判通りの食事・おやつを堪能し、珍しい果物もたくさんいただき、この上ない贅沢をさせていただきました。星座教室では日本ではなかなか見られないというカノープスを見ることができました。2016年初めの素敵なクルーズでした。

《神奈川県》N.Nさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

オペラに美食にゴージャスなクルーズを楽しまれて何よりです。オペラにあまり詳しくなくても、事前にレクチャーがあるのがうれしいですね。

勇気と探検の旅

ツアー
オーシャン・ダイヤモンドで航く 地球最後の秘境 南極への船旅
ツアー期間
2016年01月05日~2016年01月18日

長年夢見てきた夏の南極へ。1月5日~18日、50か国以上の乗客183名を乗せた耐氷船オーシャン・ダイヤモンド号で南極半島とサウスシェトランド諸島に行ってきました。
1月10日~16日の間ボートで計8回南極上陸。外気は3℃。氷山、まぶしい太陽、真白い雪のパラダイス……、素晴らしく雄大な南極で、オットセイ、アザラシ、ザトウクジラやペンギンなど、たくさんの野生動物に出会いました。船内生活を楽しみながらオブザベーションラウンジで、南極の動物たちの折り紙教室を開催。世界共通語「オリガミ!」と、雪上の仲間たちが集まってくれました。  言葉では言い表せない感動と自然の厳しさ、たくましさを肌で感じた旅でした。
「南極に到達するには、いくつもの試練をこえないと来ることができない。だからものすごく価値があるのです。」この素晴らしい旅ありがとう。

《千葉県》T.Kさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

南極へ上陸できるのは、まさにクルーズならではですね。雄大な南極を目の前にした感動が伝わってきました。

南極へのEXPEDION

ツアー
オーシャン・ダイヤモンドで航く 地球最後の秘境 南極クルーズ
ツアー期間
2016年01月05日~2016年01月18日

少年の頃から荒れるホーン岬を過し、ドレーク海峡を越えて南極に自分たちのヨットで行くことは夢であり、人生のひとつの目的でした。60年も昔、GPSも気象衛星からの情報もない時代にこれを成し遂げることは大変なことでした。そんなことでホーン岬を超えたヨットマンへは英国、豪州、ニュージーランドなどの海洋国ではテーブルに足を載せられるほど敬意と尊敬が与えられました。時代が変わっても大自然の海象は変わっていません。今回の7000トン級の耐氷客船でも南半球の夏期でも結構揺れました。が、想像していたほどでなかったのは少し残念でした。しかし船酔いの同室のインド人の参加者にはよかったかな~と思ったりしています。  
念願の南極は地球創生の頃と多分大きな変化はないかと思うと、黒い切り立った岩山の連峰とその間の万年雪の重みで青氷になっている氷河、それが岸辺で大きな流氷となる姿にはペンギン群やクジラと共に感動しました。

《大阪府》K.Yさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

少年の頃の夢を叶えられるなんて、うらやましいです。南極への旅はロマンがありますね!

5つの条件にクリア 人生に感謝

船名
プライド・オブ・アメリカ
ツアー
風光る新春ハワイ4島クルーズ
ツアー期間
2016年01月02日~2016年01月11日

船旅を始めて、3度目。船旅をする前は普通の旅行でした。今回はホノルルへ飛び、そこからプライド・オブ・アメリカの大型船へ乗船すると決めてからウキウキ、資料を見てワクワク、後はお天気に恵まれないかな……とまた、船酔いしないかな……と思いながら、いざ出発!! いよいよ、もう日本のことを忘れて、この先、何回夫婦で旅ができるかなあと思いながら、ホノルルに着き、船に乗り、夢かない毎日晴天に恵まれ、青い空、青い海、夜は美しい星空、なんと壮大な世界。ホエール・ウォッチングもでき幸せでした。ガイドさんが皆様は幸せですね、5つの条件がクリアできないと、ここにはいられないんですよ、と。健康、お金、休み、希望、周りの理解、と言われた。たしかにこうして旅をさせてもらっていることに幸福な私たちがいるのだと心より思い、人生に感謝する。新しいお友達、大自然に心よりお礼を言いたいです。最後に何もしない時間もだいじだなあと思い、主婦なし最高でした。リラックス、リラックスできました。

《埼玉県》E.Fさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

5つの条件、なるほど! 主婦の方は家事から解放される時間、必要ですよね!

今回はハワイをたっぷり堪能できました

マウイ島カルフイ港の朝。ジョギングを終え、アロハカフェのオープンデッキに妻とともに座った。目の前に広がるのは、青い海に浮かんだ緑に包まれた山々。朝の空気心地よく吹き抜ける。温かいブラックコーヒーで体に気合を入れる。夢に描いていた光景が今ここにある。本当にハワイに来たんだと実感した瞬間。  今回の旅は以前にも訪れたことのあるオアフ、ハワイを含めたマウイ、カウアイ島の雄大な自然と造形美をたっぷり堪能できました。ヒロ港の船の上から見たマウナケアとマウナロア山のその広大な裾野にはともに四千メートルを超えるようには見えない、小高い丘が並んでいるようにしか見えないほど広い。船の上から観る光景ならではのワイド感でした。また、カウアイ島のナ・パリ・コーストの眺望はまさに必見。ジュラシック・パークのロケ地に使われたのも納得、当日は少々雲が多く緑が薄くなってしまいましたが、もし晴れて光が周囲を照らしていたら興奮ものの光景になっていたでしょう。4島を眺めることができたサンライズ・サンセット。ハワイ島ヒロの船のデッキからみた星空など他にも自然を感じ、宇宙を感じたところは多々ありましたが、これもみな添乗員さんのTさんの気配り、心配りのおかげであり、また、ご一緒になりました方々が親しく接していただけたおかげで味わうことができたものと改めて感謝いたします。

《埼玉県》E.Kさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

自然と宇宙を感じる旅、素晴らしいですね。ハワイの美しく気持ちいい景色が目に浮かぶようです。

八丈島、温かいもてなしに心なごむ

ツアー
フェリー橘丸で航く のん~びり八丈島クルーズ
ツアー期間
2015年12月30日~2016年01月02日

八丈島は黒潮の恩恵で漂流や漂着により文明開化が数々の創意工夫で築き上げられた。その島に立つことができたことは至福の様である。添乗員、ガイド嬢、それにハンドル握る女子ドライバーの連携プレーも見事であった。島に住む隣の人は皆“親戚”と温かみを包み込むような深い心持ち。この世知辛い世相にあって感動の極みであった。数々ある島の文化から特化考察する、滝を裏から見せるアイデアの裏見ノ滝、黒潮の産物からまるくなった玉石垣のすばらしさ。これを造築した流人たちの苦労がしのばれる。溶岩と波で板状の海岸線は壮大な眺め、太陽が地平線に沈む景色は絶景であった。外にもすばらしい散策のところがあり、時間的余裕が欲しかった。小さな島であったが、火山からなる八丈富士と三原山に囲まれた自然のさまが心を癒してくれた。島の魚はうまかった。島の人たちの工夫での郷土料理、老人には食べきれなかったのが残念。
黒潮がもたらした恵の島で温かいもてなしをいただき、心なごむ楽しい旅であり、再度このような企画を願望する。

《埼玉県》S.Tさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

地元の方とふれあえるクルーズは心が温まりますね。またよい企画ができるよう頑張ります。

船上から見る花火の魅力に取りつかれて

船名
にっぽん丸
ツアー
別府花火と瀬戸内海クリスマスクルーズ
ツアー期間
2015年12月23日~2015年12月25日

船上から見る花火の魅力に取りつかれており、神戸港から出港する、にっぽん丸の催行に夫婦で参加を申し込んだ。にっぽん丸は2万2472トン船客数が202室、最大524名と比較的小ぶりの船であるのがとても気に入った。クリスマスコンサートにロシア国立モスクワ・アカデミー合唱団の乗船があるのも今回の参加の一番の期待であった。花火は期待するが、週間天気予報は別府が24日は曇りで前日は雨となっていて当日まで気を揉まされた。
乗船受付は16時からとなっていたが、参加者はだいぶ早くから集まっていたようだ。部屋に入ってから6Fのラウンジでボンボヤージュ・サービスで少しシャンパンを飲んで出港を待った。クリスマスツリーの横でプロの写真屋さんに記念撮影をしてもらった。夕食にサンタさんに扮したスタッフが席を回り、クリスマスの雰囲気を盛り上げてくれた。
ゆっくりと夕食をとり、8時20分より待望の男女12名のロシア合唱団のコーラスを聴いた。アヴェ・マリアなどのポピュラーな民謡や日本の歌「見上げてごらん夜の星」など10曲が披露された。さすがの合唱でステージから響き渡る声に圧倒された。特にウルトラバスの声の響きに胸が締め付けられるような感動を覚えた。
船は翌日朝10時に別府港に入港した。別府ではオプショナルツアーに参加せず、別府市竹細工伝統産業会館へタクシーで行った。人間国宝の方々の想像もできない微細な工芸に説明を受けながら、この工芸伝統の永続を願った。昼前に戻り、別府特産品販売を周り、海産物をいくつか買った。船は夜6時に出港した。港から少し離れたところに停泊し、8時からの花火大会も雨に遭わず、約1時間のショーを船上から座ってみた。
帰路は昼間の瀬戸内海通過である。2時から40分、再度、ロシア合唱団のボーアカデミアスペシャルコンサートがあった。今度はロシア民謡中心のコンサートで最後のアンコールで「きよしこの夜」が歌われ、われわれも一緒に歌に参加した。良い思い出となった。美しい瀬戸内海のクルーズで島々の間を縫って来島海峡大橋・瀬戸大橋・明石海峡大橋をくぐって神戸に向かった。橋をくぐる前に放送で知らせてくれる親切がうれしかった。何時も橋の上からしか見えていない瀬戸の風景を海からゆっくり見られてよかった。予定どおり5時に神戸港についた。

《奈良県》O.Jさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

詳しくレポートいただきありがとうございました。船上から見る花火ほど贅沢なものはありませんね。また、新たな花火クルーズのご参加をお待ちしております。

にっぽん丸は初めてでしたが……

船名
にっぽん丸
ツアー
サンタクルーズ名古屋
ツアー期間
2015年12月20日~2015年12月21日

年の瀬も近づく日“たった一夜の宴”を惜しむようにクルージング・ショウ・ゲームなどを皆さんと一緒に楽しく過ごしました。ハプニングは、深夜に家内の体調が悪くなったことですが、診察室の方々の優しい処置で快方に向かい、ホッとしました。ありがとうございました。
にっぽん丸は初めてでしたが、にっぽん丸のウリの食に偽りはなく、サービスの方たちの対応も好感がもてるものでした。おかげで心まで満ち足りた思い、“もう一晩”と名残惜しみながら、雨の降り始めた名古屋港に戻りました。
下船後の係員の心遣いの労、ありがとうございました。客一人一人に傘をさしかけてタクシー・地下鉄まで送っていただきました。ホスピタリティーとはこういうものですネ。次の機会を楽しみにしています。

《愛知県》T.Yさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

ショートクルーズならではの凝縮された楽しみ方に、ご満足いただけてよかったです。

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