お客様の声

初秋のアラスカクルーズに参加

成田空港からバンクーバーへ飛び、セリブリティ・ミレニアムに乗船しました。アラスカ、太平洋横断の24日間の船旅。アラスカと言う響き、雄大な自然に惹かれました。二千名越の乗船客、日本人は41名、中国系アメリカ人の元気さが目立ちます。添乗員はベテラン女性。旅の安全、トラブル防止、旅の楽しみのアドバイスの他ディナーでの同席や上陸時のコンパクトな街中案内など行き届いた気配りでした。
船内ではシアターでのショーの他イベントが盛り沢山、私も水彩画教室(その作品のうち3点を掲載しました。)やダンスの講習会に参加しました。ラテンやモダンの基本ステップの他、メレンゲやサルサなど早いリズムやバンド演奏にとまどいながら必死に手足を動かしました。
上陸地では、ハバード氷河に浮かぶ青々光る氷塊、メンデンホール氷河の迫り出す氷壁の圧巻。毎年多くなる滝の水量、針葉樹林の中で見かけた小さなリスの姿。
ケチカンでは街の中を流れる川に群れる鮭やその死骸。シトカでは、ロシア風教会の尖頭に止まる白頭鷲の雄姿。今でも不思議に思い出させる、ジュノーの街中で見た階段上で動く黒熊の姿。
無事北海道に到着、寿司のおいしさ。胃の喜び、健康に感謝の旅でした。

《埼玉県》M.Sさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

大自然と動物の姿が目に浮かぶような描写ですね。ありがとうございました。

カムチャッキーで自由行動をしランチをしました

船名
セレブリティ・ミレニアム
ツアー
北海道・カムチャッカ太平洋横断アラスカクルーズ
ツアー期間
2017年05月07日~2017年05月27日

5月14日カムチャッカのペトロパブロフスク・カムチャッキーに入港しました。最初は下船せず船上で過すつもりでしたが、ビザ無しで上陸出来る事が分かり、昼食を現地でしようと下船し、張り切って食堂を探しましたがなかなか見つかりませんでしたが、第六感で食堂らしき所を見つけ(いい匂いがした)、入口を捜し、恐る恐る暗い店の中に入り、誰か居ませんかと大声で呼んだところ、ご主人らしき方が出て来ました。
「何かを食べさせてください、又、米ドルと日本円しか持っていない」と見ぶり手ぶりで伝えました。何とか交渉成立。何が出て来るかわからないまま待っていると、オニオンスープが入っている壺にそっくりの器の中に、ひよこ豆と何の肉か分かりませんが具沢山のスープが出て来ました。味はおいしく2人でシェアしました。料金は指を折って何ドルか聞き、US4$を支払いました。
ロシアの町は片言の英語も通じない、米ドルや日本円も通用しない、両替所も見つからない、看板に英語の標示がほとんど無い、店舗の入り口がわかりにくい等々。色々な町や国を訪問しましたがこのような極端な町は初めてで大変びっくりしました。
話はかわりますが、クルーズの途中で体調を崩し2日間ドクターストップになりました。大変不安でしたが添乗員のKさんに診察の予約、車椅子の手配、病状の説明等全てにおいてお世話になりました。又ご一緒した皆様にご心配をおかけしました。以前のクルーズでも妻が体調を崩し、今回と同様、Kさんにお世話になりました。夫婦揃ってお世話になり、Kさんが天使(?)に見えました。本当にありがとうございました。

《京都府》N.Fさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

お元気になられてよかったです。ロシアの謎の食堂での食事は楽しい冒険ですね。

初めてのクルーズでゆったりした時間を

船名
セレブリティ・ミレニアム
ツアー
日本一周春色クルーズと釜山
ツアー期間
2017年04月22日~2017年04月30日

初めてのクルーズでゆったりした時間を過させていただきました。又いろんな人との出会いがあり、日頃の生活の狭さを感じました。
7時からのショータイムは楽しみの一つで、だんだん心待ちにする様になり、初めから最後まで楽しませていただきました。最後の日思いがけず、中心メンバーの男性との写真を撮る事も出来、久し振りに心がはずみました。
毎日の食事も日頃の平凡さを忘れさせてもらえましたし、チーフボーイさんの優しい接待、ほほえみにも感動いたしました。食事もたくさんいただけて、随分太目になって帰る事でしょう。
卓球にカラオケ、プールと遊ばせてもらいましたが、もっと船内生活メニューをうまく利用できたら、昼寝の時間も少なかったことでしょう。
今回は友達との旅でしたが、家族と来られたら、もっと楽しいかとも思いました。最後に部屋の位置がなかなかつかめず、一人遊びが出来ませんでしたので、次回は船内移動をもっとうまくできる様にならねばと感じました。

《千葉県》U.Mさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

初めてのクルーズが楽しい思い出でよかったです。またの乗船をお待ちしております。

セレブリティ・ミレニアムに参加して

船名
セレブリティ・ミレニアム
ツアー
日本一周春色クルーズと釜山
ツアー期間
2017年04月22日~2017年04月30日

日本人が1500名の船客。総船客2100名。何年ぶりかで出逢うなつかしい船友が数人いた。レストランにて昼食をとるテーブルでは、アメリカ人の夫婦、インドネシアの男性一人と日本人私達夫婦ともう一組の四人計七人であった。アメリカ人のご主人が日本人は北朝鮮の事をどう思っているのかと聞いてきた。毎日テレビでもその度放送して気にしていますよ。70年前自由に物が云えない経験をしていますと。インドネシアの老紳士は日本のおかげで独立が出来たと昔をなつかしんでいました。アメリカ人の奥様はとても人間性豊かな人で、もう一組の日本人夫妻が話の輪に入れないのはいけないからと云って通訳を頼まれ、一緒に皆んなで会話を楽しみました。これから定年を迎える夫妻であったので、まだお若いからこの会話を機に勉強始められては?と。私も41年の子育てを終えて英語を始めて42年間。まだ未熟ですがゆっくり、捨てないで英語を取り組んで行きます。82才になっても英会話での、楽しい船旅です。

《神奈川県》N.Aさま( 80代 女性 )

乗船日が結婚記念日でした

船名
セレブリティ・ミレニアム
ツアー
日本一周春色クルーズと釜山
ツアー期間
2017年04月22日~2017年04月30日

今回のセレブリティ・ミレニアムの日本初就航に参加したが、ちょうど乗船日4月22日は私共夫婦の結婚61周年であった。翌23日のフォーマルディの夕食時、船からささやかなケーキが用意され、同じ食卓のゆたか倶楽部の乗客の皆様と共に祝っていただいた。私共は夫婦合わせて173才になるが、今回もまた健康でクルーズに参加出来たことを感謝している。
ゆたか倶楽部ファンの皆様と同じ食卓を囲んでのクルーズ談義をしながらの食事は楽しいことである。また、ゆたか倶楽部の寄港地観光のオプションは、何時も一味違ったきめ細い工夫がされていて楽しいが、特に今回の「弘前さくらまつりとお花見列車」は、芦野公園のお花見散策とさくら並木のトンネルを走るお花見列車が予想外の楽しさであった。

《神奈川県》A.Iさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

結婚61周年おめでとうございます。船上でのお祝いは格別ですね!

初めてのセレブリティ・ミレニアム

船名
セレブリティ・ミレニアム
ツアー
日本一周春色クルーズと釜山
ツアー期間
2017年04月22日~2017年04月30日

セレブリティ・ミレニアムに乗って「日本一周春色クルーズと釜山」をステートクラスで楽しんだ。プレミアム級だというのに、旅費はびっくりするほど安かった。
船体も飛鳥Ⅱが8割ほど大きい船だ。横浜港に戻ったとき、同じ突堤に、ぱしふぃっく・びいなすが停泊していたが、大きさの差は一目瞭然だった。来年はこの船のロングクルーズを計画しているが、大丈夫かいと一瞬思ったほどだ。
乗船の第一印象はワンサカ船だということだった。無理もない。乗客数2千名と云うから飛鳥Ⅱの普段の3~4倍の乗客を乗せているからだ。船内は外国という理由もあって、乗下船にはたいそう時間が掛る場合があり、貴重な外出時間を無駄にせねばならなかった。持ち込み品には空港並みのチェックをする。新潟港ともう1港で警察犬が下船者を嗅いでいた。ワンサカの印象は船内生活に慣れてからも消えなかった。
乗客の7割が日本人と聞いた。クルーはインターナショナルだった。インド人が目立った。
船の飲食:洋食は合格。ただしもうちょっと味を薄くすべきである。和食はやめた。ご飯はジャポニカ米ではないし、味噌汁はインスタントを持参すべきだった。メインレストランでは時間とテーブルが指定される。旅行会社別にコーナー分けしてあった。8日間ご一緒させて頂いた我らの隣人は立派な老夫婦だった。でも旅は出会いが楽しみの一つだ。日本船に慣れたものとしてはテーブル固定制は気に入らない。添乗員がせめてコーナー内だけでも一工夫できたのではないかと思う。
10Fのビュッフェは広く品揃えも多くて好評だった。3寄港地の地酒9種の利き酒会があった。昔の日本酒よりは均一化が進んでいるように思った。
ショーは充実していた。圧巻はロシアから来た曲芸師夫妻(ユリア&アラン・レヴァ)のアクロバット演技だった。女性の方は五輪金メダリストと言うことだったが、種目は新体操だったのかも。  
部屋は機能的につくられていた。欠点はシャワーの湯周りと、ウォシュレットでないトイレだ。乗客用のPCはないので、ワイヤレス・キーボードをスマホとBluetoothで結合させて日記を書くために活用した。その日記は港々から我が家に発信した。この方法は安直でお勧めできる。

《千葉県》S.Sさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

細やかなレポートをありがとうございました。課題も検討いたします。

春色クルーズに参加して

船名
セレブリティ・ミレニアム
ツアー
日本一周春色クルーズと釜山
ツアー期間
2017年04月22日~2017年04月30日

4月22日から30日まで横浜発着の日本一周の旅に出た。セレブリテイの船客は、クルーズの愛好者が多くて楽しみ方がとても自然で船上生活に溶け込んでいるように思えた。
音楽が聞こえてくると体が自然にリズムに乗りダンスをするカップルも多く見られた。夜のシアターのショーもブロードウェイの本格的な芸を身につけた出演者で、毎夜圧倒されるほどの満足感が大きかった。私達夫婦は超高齢者となり精力的には参加出来なかったが、ゆっくりした生活が出来るし、荷物の移動が無いのが何よりも有難い。日本発着なのに外国人も結構多かった。
寄港地では大型船の寄港が地域に大きい経済効果も期待できるのだろう。地域の人達の温かい送迎はいつも感動的である。船のスタッフや日本の添乗員の方も行き届いており、心安らぐ船旅はお勧めである。

《奈良県》O.Jさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

いくつになっても自分のペースで楽しめるのが船旅の魅力ですね。

セレブリティ・ミレニアムに乗船して

船名
セレブリティ・ミレニアム
ツアー
東南アジア5ヶ国周遊 アジアグランドクルーズ29日間
ツアー期間
2016年10月16日~2016年11月13日

9万1000トンのセレブリティ・ミレニアムの豪華客船、ほとんどローリングのない船で浮かぶホテルそのものだ。船酔いと言う言葉はこの船では消えてしまっていただろう。耳にしたことがない。何回となく船旅を楽しんでいるが、この船は特にローリングを感じたことはなかった。寄港地といい、船の食事といい、特に言うこともなく楽しい船旅であった。機会があればまた乗りたい。セレブリティ・ミレニアム万歳。29日間留守して帰宅したら郵便物の中に先日のクルーズで私の横にいたテーブルメイトのお友達からの便りがあった。次回のクルーズの知らせとお茶のお誘いであった。私と同じ年齢。早速返事を書く。今回は乗船してしばらくは午前も午後も食事しては、横になり、寝ていて、まるで入院している患者みたいでした。その後元気になってカラーセラピー(ぬりえ)に毎回参加しました。クルーズの楽しみは入港してのショッピング。日頃は終活を心がけ、ものを減らすことに日々専念しているのも忘れて、気に入ったものを安く買って大喜び。クルーズの醍醐味はやはりショッピングでした。2千余名の乗客の中で日本人13名では老女向きの食事ではありませんでした。でも、アイスクリームの美味しさは他の外国船より優れて美味しく楽しみました。横浜から乗船した外国人から日本を褒める言葉をたくさん聞きました。大勢の小学生が寄ってきて会話をし、贈り物をしてくれたと感激していました。今回、素晴らしい添乗員にお世話になり感謝しています。

《神奈川県》N.Aさま( 80代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

いつもご夫婦でのご乗船ありがとうございます。奥様はお体が回復されてよかったです。

クルーズは心と体の充電期間

船名
セレブリティ・ミレニアム
ツアー
アジアグランドクルーズ29日間
ツアー期間
2016年10月16日~2016年11月13日

出発前に広島カープがCSで優勝し、可愛い盛りの孫娘との30日間の別れに心残りしての船出であった。旅の途中で広島カープの勝ち負けを知り、毎日遠い海の上から祈りながら添乗員さんからのお知らせを待った。さて、今回は8名のグループだった。少人数なのでとっても親しくお付き合いさせていただき、私達夫婦は英語が不得意・広島弁が得意の田舎者で皆様にご迷惑をおかけいたしました。クルーズはどうしても食べすぎになってしまう。胃袋が満腹でも、目と手が誘惑に負けてしまう。連日ジム開始と同時にランニングマシーン・腹筋・水泳と私なりの努力はし、肥らないように頑張ってはみたが、下船前のイブニングシックの時にはやはり服がきつくなって困った。
クルーズは心と体の充電期間。おとろえない好奇心、日常の家事から解放され、海を見ながら心ゆくまでの読書にお昼寝……。なんと幸せなこと!これが最後の人生のご褒美と思っていたクルーズだが、この決心がいつ心変わりするだろうか。

《広島県》N.Tさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

人生のご褒美、これが最後の思いを振り切って、またお出かけください。

とても有意義な旅になりました。

船名
セレブリティ・ミレニアム
ツアー
アジアグランドクルーズ29日間
ツアー期間
2016年10月16日~2016年11月13日

今回は29日間という長いクルーズで、ゆったりとした日が流れ、8名の少人数ということもあり、とても和気あいあいで楽しい旅でした。
 私はアジア方面はあまり行ったことがなく、オプショナルツアーは楽しみにしていました。しかし少人数のためオプショナルツアーの大半は催行されず、がっかりしていたところ、添乗員のKさんの計らいで、上海、台湾の九份、香港、ベトナムのハロン湾、バンコク、シンガポール動物園や植物園など、それはすばらしいところに案内していただき助かりました。公共のバス・地下鉄・フェリーなどを使って、目的地に行き、いつものバスツアーと違う、とても有意義な旅になりました。

《神奈川県》T.Sさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

公共機関を使って旅するのも新しい発見がありますよね。楽しんでいただけてよかったです。

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