添乗員の声

ひとり参加の旅 ニューカレドニア・バヌアツクルーズ

ツアー期間:
2008年11月21日〜2008年12月02日
船名:
ラプソディ・オブ・ザ・シーズ

ひとり参加の旅では初企画のニューカレドニア・バヌアツめぐり。ひとり参加の旅では最長の12日間のコースです。
シドニーからラプソディ・オブ・ザ・シーズに乗船。前年ラプソディ・オブ・ザ・シーズは横浜に寄港し日本デビューを果たしました。ロイヤルカリビアンでは珍しい中型船クラスの船です。
このコースではイル・デ・パンに寄港するのが目的で参加された方もいらっしゃるほど人気の寄港地です。日本のハネムーナーにも人気でその海の美しさは世界遺産に登録されたほどです。
そしてクルーズでは2つの国を巡りますが、ニューカレドニアがフランスの植民地時代からの名残を街のあちらこちらに残しているのとは対照的にバヌアツは独立を果たした国です。
バヌアツは、1980年にフランス、イギリス両国の共同統治後、独立した国です。国名のバヌアツは現地の言葉で「我が祖国」または「永遠の土地」を意味するそうです。日本のJICAから多数のボランティアが派遣されてはいますがインフラが未だ整っておらず発展途上の段階です。植民地と独立という対照的な2つの国をご覧いただきました。

天候に恵まれクルーズは予定通りすべての寄港地を訪れ南太平洋の美しい海を堪能できました。大好評につきこのコースのひとり参加の旅を今後も継続的に企画していきたいと思います。

【写真】
1枚目:バヌアツのウーガンヴィルに停泊中のラプソディ・オブ・ザ・シーズ
2枚目:ヌーメアの丘からカナール島を望む
3枚目:ルーガンヴィル市内の公園にて
4枚目:イル・デ・パン島のクト湾

添乗員:松浦

秋のアメリカ西海岸とカナダクルーズとラスベガス滞在

ツアー期間:
2008年10月13日〜2008年10月25日
船名:
セレブリティ・マーキュリー

秋の過ごしやすい季節にプレミアム客船セレブリティ・マーキュリーを利用してアメリカ西海岸とカナダの沿岸都市を巡り、下船後は国内線を利用してラスベガスに移動しゆったり2泊しました。ラスベガスではグランドキャニオンを訪れました。
今回のコースは普段なかなか訪れる機会の少ない、モントレーに寄港し芸術家の街として知られているカーメルに訪れました。
素朴なモントレーの港町から西海岸で最も美しい海岸線道路「17マイルドライブ」を抜け、かわいらしい町並みのカーメル。チョコレートの家、キノコの家などなど童話の挿絵でみたようなメルヘンチックな家が立ち並び芸術家の街と言われる由縁だと感じました。
サンフランシスコでは1日停泊していましたのでアルカトラズ島に渡ってみたり、ゴールデンゲートブリッジに訪れてみたり、全米一有名な坂「ロンバートストリート」に訪れてみたり、坂の街で有名なサンフランシスコの名物ケーブルカーに乗車してみたりと滞在を楽しみました。
西海岸の沿岸都市と内陸部のラスベガスを満喫したクルーズでした。

【写真】
1枚目:ビクトリア「ブッチャートガーデン」
2枚目:サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフ
3枚目:モントレーに錨泊中のセレブリティ・マーキュリー
4枚目:グランドキャニオン

添乗員:松浦

ふじ丸で航く天売島・利尻島・礼文島クルーズ

ツアー期間:
2008年06月27日〜2008年07月02日

6月は繁殖のため100万羽の海鳥が飛来する天売島ではウミネコ、ウトウなど無数の鳥を見ることができます。そして天売島から連絡船に乗り焼尻島へ。島の三分の一が森におおわれている焼尻島はオンコの原生林やめん羊牧場やバードウォッチングのツアーをお楽しみいただきました。

ふじ丸船内のエンターテイメントにジャズシンガーの金子晴美さんをはじめ柳家権太楼師匠の落語を届けいたしました。
横浜から北海道まで往復する際の終日航海日には船内イベントとして運動会やデッキランチ、歌唱教室などバラエティに富んだ内容でした。 ふじ丸の自慢のお食事も存分にお楽しみいただきました。

【写真】
1枚目:ふじ丸
2枚目:利尻富士
3枚目:天売島フェリーターミナル
4枚目:100万羽のウミネコ

添乗員:松浦

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