お客様の声

次はどこの海、どこの空を見に行こう!と

船名
セレブリティ・センチュリー
ツアー
【ひとり参加の旅】アラスカ・ハバード氷河クルーズ
ツアー期間
2012年06月03日~2012年06月11日

それぞれに、個性豊かな旅の達人。ユニークな、魅力あふれる方々と出会い、楽しいクルージングができた事は、元気で居ればこそと思っている。 ハバード氷河のあの迫力、表現できない。アイスブルーの色、あの寒さ、そして双眼鏡ごしにクローズアップされたハクトウワシの威厳のある姿と目が合った(と自分では思っている)時の感激。何回かクルーズの体験はあるが、今回は自然にたっぷり浸り至福の一刻を過ごせた思いがする。新羅万象に感謝。次は、どこの海、どこの空を見に行こう?と想いは果てしなく広がる。遠くへ、より遠くへ。

《岩手県》Y.Aさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

情報機関が発展して、世界中の風景が画面で見られるようになりましたが、実物はやっぱり違います! 次のクルーズのお便りもお待ちしています。

旅は生きている喜びを思い起こさせる

船名
セレブリティ・センチュリー
ツアー
【ひとり参加の旅】アラスカ・ハバード氷河クルーズ
ツアー期間
2012年06月03日~2012年06月11日

出発前の情報でも、現地は曇りか雨とのことでしたが、まずはインサイドパッセージで鈍色の空の下に、遠くに雪を頂いて連なる山々を望みながらのゆっくりした航行では、そのモノトーンの音なき世界に心が鎮まるようでした。
グレイシャーベイでの遊覧飛行やホエールウオッチングのツアーでは、自然の雄大さに打たれ、ハバート氷河クルーズではなんと他の船影がなく、一人占めの湾をゆっくりと旋回して美しい光景を堪能しました。
一行15名はそれぞれに個性的な方たちながら緩やかに束ねられて心地よく、被写体を追って旅を重ねられる方や、手術後も元気に参加された方。またご主人を亡くされた深い哀しみから新たに歩み出された方のお話を伺い、改めて旅は生きている喜びを、力を、思い起こさせてくれる機会と思いました。
高齢でもひとりでも参加できるのが船旅の大変うれしいところですが、出来れば、体力に余力のあるうちから参加して楽しみの幅を広げられることをお勧めしたいと思います。

《埼玉県》T.Sさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

目的地まで荷物の移動、詰めたり出したりがないだけでも船旅は楽と皆さんおっしゃってくださいます。ドクターも看護師も乗船していますので、安心感を持って乗船いただけます。

スペシャルなディナーを味わう事ができました

航海8日目、前日までの天気がウソのように朝から晴れ渡り、ハイライトのフィヨルドランド・シーニック・クルーズが始まりました。南半球ニュージーランドの夏を感じさせる陽射しの下、午前から昼食をはさんで夕食までタップリと絶景を楽しみました。
その後、オーストラリアに向かう終日航海の夕食には、添乗員のTさんが特別に我々のテーブルだけに本格カレーを手配してくださり、スペシャルなディナーを味わう事ができました。メニューにはない料理を食べたいという無理なリクエストを実現していただき、レストランチーフとTさんに感謝です。
また一部で有料化の動きもある船内ツアーも実施され、希望者にキッチンを見せてくれました。船内もクリスマスのデコレーションで飾られ、シアターや吹き抜けのアトリウムでクルー達によるキャロル合唱があったり、サンタクロースと乗客の子供達が一緒にステージに上がったりと、すっかりクリスマスムードの中、シドニーに到着しました。

《神奈川県》S.Aさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

食のバリエーション豊かな日本に慣れた“味にうるさい日本人”のリクエストに応えてくれた、外国船シェフのサービス精神に感謝いたします。

初めての外国船クルーズを終えて

過去に2回邦船(にっぽん丸、ふじ丸)によるクルーズ経験はあるものの、今回は初めての大型外国船クルーズでした。旅の前半は雨にたたれ、後半から晴天に恵まれました。当初の15名参加との予想に反し、9名の参加となりましたが、添乗員の方の努力により楽しく過ごす事ができました。
ここで邦船に比べて外国船(今回が初めての乗船です)の印象を参考に供します(少々辛口ですが)。
・大型船のため揺れが少なく快適だった。
・バトラーサービスとは名ばかりで配慮に欠けた面が多いにあり。
・本船はメンテナンス不足で船首上部の展望部屋の上部造作が落ちたのにはビックリ。
・食事が洋食ばかりなので少々キツイ。
・フォーマルナイトが3日あったが、船長がアテンドすることもなく船客をもてなす心が全然感じられなかった。
それでも添乗員の方の気配りで楽しく過ごせました。ありがとうございました。

《千葉県》Y.Kさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

船も国によって雰囲気が全く異なります。サービスや造作など気になる部分はあったかと思いますが、旅そのものは楽しんでくださったようで安堵しました。

今まであまり経験したことのない楽しいクルーズでした

船名
セレブリティ・センチュリー
ツアー
セレブリティ・センチュリーで航く ひとり参加の旅ハバード氷河・インサイドパッセージクルーズ
ツアー期間
2011年06月05日~2011年06月13日

前から「ゆたか倶楽部」の評判を聞いていて、一度参加したいと思っておりましたところ、今回縁あって参加する事ができました。やはり私の思っていた通り、添乗してくださった方はお若いのにベテランの添乗員さん以上にきめ細かいサービスと、心のこもったもてなし方をしてくださいました。
20年近く何十回と船旅をしておりますが、今まであまり経験した事のない楽しいクルーズでした。帰りに手渡された旅日記と後日送っていただいた集合写真等、お金では買えない貴重なものをいただいて、本当にうれしく思っております。また近いうちに是非ゆたか倶楽部のツアーに参加させていただきたいと思います。今回添乗してくださったMさん、本当にありがとうございました。

《神奈川県》S.Eさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

ご自身の目で見た景色、巡り合った人々……旅の思い出は本当にプライスレスです。次回の船旅でも、素敵な出会いがありますように。

浦島太郎の気分になれたクルーズの旅

船名
セレブリティ・センチュリー
ツアー
秋の南仏プロヴァンスと哀愁のカサブランカ、地中海クルーズ
ツアー期間
2008年10月19日~2008年11月01日

義弟からの誘いがあって初めてのクルーズに参加しました。一度は訪ねてみたかったカサブランカ、しかも成田からローマまでビジネスクラス席でゆったりと行けるということで、迷うことなく夫婦で申し込みました。センチュリーの船旅は船内がアットホームな雰囲気で、とても楽しい11日間でした。世界中の美味しい料理が豊富で、何時でも用意されている状態の食事は、つい食べ過ぎてしまう始末。夜の舞台は有名人のショーや歌があり、ライブ演奏、映画にカジノ、また免税で買えるショッピング街もありで、船客が楽しく遊べる施設が満載でした。寄港地では、チャーターバスで名所旧跡を添乗員の現地ガイド付きで観光ができて充実の旅でした。今回のクルーズは、現代版の浦島太郎の気分にさせてもらえた、忘れられない思い出となりました。

《三重県》N.Sさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

浦島太郎と大いに違うのは、玉手箱の中身。写真や旅日記を目にするたびに心躍り、気分がきっと若返るでしょうね。

設備は古いが格式ある様式に感動

船名
セレブリティ・センチュリー
ツアー
西ヨーロッパとイベリア半島クルーズ
ツアー期間
2008年08月30日~2008年09月09日

今回のクルーズは、オランダの観光を多くして欲しかったが、ベルギーで水の都を見学できて良かった。運河を舟で遊覧、遠く近くの中世の建築物や白鳥の群れる風景を楽しみました。今回のハイライト、モン・サン・ミッシェルでは信仰心厚い人々の意志が強国な石の建造物を作り上げたことに感動しました。巡礼者を最後に迎えるサンチャゴのコンポステーラでは幾多の巡礼者を眼にし、香炉焚きの儀式が見学できて幸運でした。憧れのリスボンはで宮殿や修道院等を見学、エンリケ航海王子をはじめとする海外への発展を目指した国家の面影を実感しました。モロッコのタンジェの旧市街は凝縮された街で、雑多な商店と日常使うための商品の多さに市民の活力が感じられた。クルーズの楽しみは船の設備とイベント等で左右されるが、今回は過去に姉妹船にも乗ったことがあったため、新たな発見は少なかった。QE2のような設備は古いが格式ある様式に感動した。趣きの異なる船の選択で一層の楽しみを得たいと考えるようになりました。

《神奈川県》M.Mさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

船の趣きはクルーズラインのお国柄によっても違うし、完成の時期でも全く違い、まさに「十船十色」。それぞれに出会いと感動があるものです。さて、次はどんな趣きの船にしましょうか?

心に残るクルーズの旅

船名
セレブリティ・センチュリー
ツアー
スコットランドの古城とアイルランド ぐるっと英国一周クルーズ
ツアー期間
2008年05月16日~2008年05月30日

妻が足首を痛めて車椅子が必要となり、旅行をキャンセルしようかと思った。しかし、飛行機の中まで持ち込める携帯用の車椅子をネットで見かけ、持参し参加した。添乗員の方の大変なアシストと同行された皆さんの心配りで、とても楽しい旅行ができました。下船する観光地ツアーは、車椅子ではまず無理と考えていたが、ほとんどのところで要所は見学できて女房もご満悦でした。特にわれわれにとってはハイライトであった「モン・サン・ミッシェル」でも城門の中の門前町まで車椅子で入れました。数キロメートル先では海の中に浮かぶ小島が、近づくに従い巨大な要塞に広がり、中は教会である。フランス人ガイドのアニーさんの流ちょうな日本語の説明では、オベール司教が天使ミカエルのお告げに従い、10世紀に建設、その後ロマネスク様式の大聖堂、13世紀にゴシック様式の回廊・食堂が増設され、歴史の流れに翻弄されて教会、要塞、牢獄と身を変え、そして今は世界遺産の教会であると詳しい説明があった。ごった返す観光客の5割以上が日本客と思われた。われわれも他の観光客とまったあく同じように、プーラールおばさんのクッキーを買い、ふわふわオムレツを昼食に頂いた。教会には入れなかった女房には、写真で説明した。波が高くて抜港となったガンジー島と、行きも帰りも超満員のKLMを除いては大変快適で、楽しいクルーズでした。昨年のエーゲ海に続いて2度目の船旅でしたが、皆さんの心配りで楽しいものになったことを感謝します。

《東京都》S.Tさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

その後、奥様の足の調子はいかがですか?広い空間の中で食事やショー、イベント、睡眠、そしておしゃべりなどを楽しみながら目的地まで連れて行ってくれる船の旅は、最近ではユニバーサルな旅行スタイルとして世界的にも注目されているようです。観光地のユニバーサル化がもっと進むといいですね。

オークニー島、ガーンジー島が良かった

船名
セレブリティ・センチュリー
ツアー
スコットランドの古城とアイルランド ぐるっと英国一周クルーズ
ツアー期間
2007年05月16日~2007年05月27日

今回のクルーズでは、陸の旅ではなかなか行けないようなオークニー島、ガーンジー島に行けたのが良かった。オークニー島の遺跡、スカラブレア、5000年前の住居跡には驚いた。ここに住んでいたいにしえの人々も、この大きく何も遮るもののない空、浜に白い波頭が砕ける青い海を見ていたのだろうか。夜の長い冬には皆でこの住まいで何を語り合っていたのだろうか。いろいろと想像をめぐらせながら遺跡内を歩いていると、大昔の人々がとても身近に感じられた。5000年は長いといえば長いのだが、すぐそばという不思議な思いにとらわれた。人の一生は短いけれど、その命が次々に伝えられ、今の時代を生きている人々がいるのだと。ガーンジー島のビクトル・ユーゴーの家、コルネット城も興味深かった。アムステルダムで下船後、帰りの飛行機まで十分に時間があったので、念願だったアンネ・フランクの隠れ家を見学できた。ここでもまたいろいろと考えさせられたのだが……。

《富山県》I.Yさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

念願のアンネの家見学がかなえられ、よかったですね。アンネの家の感想もぜひまたお聞かせください。

上品な雰囲気の味 「おいしい」グルメ船

船名
セレブリティ・センチュリー
ツアー
スコットランドの古城とアイルランド ぐるっと英国一周クルーズ
ツアー期間
2007年05月16日~2007年05月27日

ケルトの国、終日シャワーの国といわれるスコットランド、オークニー諸島、アイルランド、チャネル諸島への旅でした。だから出発前は、暗く荒れた海、雨天の中でのショア・エクスカーションなどマイナス・イメージの天候や自然を思い描き、ある程度覚悟を決めて参加したのですが、結果は大きく違いました。オークニー諸島でも北アイルランドのジャイアント・コーズウェーでも、南国と言ってもいいような青空が広がる好天に恵まれ、戸惑うほどのクルーズの旅になりました。地上観光では、初めて訪ねたオークニー諸島の、謎のストーンサークル、古代遺跡「リトル・オブ・ブロッカー」に驚嘆。有名なストーンヘンジより直径が大きく、ほぼ円形をとどめており、紀元前2500年前ごろに建てた古代の人々に、しばし思いを馳せました。グルメ派をうならせると言われるセレブリティ船の食事も今回の旅の目的で、評判の味は、監修するミッシェル・ルー氏が昨年末で引退したとはいえ、まずまず満足のいくものでした。ミラノに本店があり、セレブリティ船にそのノウハウを伝授する「コヴァ・カフェ」のエスプレッソとプチケーキもなかなかで、これは期待を上回りました。

《富山県》I.Hさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

グルメ船への期待がまずまず満足のいくものでしたようで、安心いたしました。今度は、ジェノバに寄港するクルーズに参加されミラノの「コヴァ・カフェ」本店でのプチケーキを、というのはいかがでしょうか?

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