お客様の声

安心して旅行ができた

ドバイを何度かテレビで見ていたので何と現実離れしたところだろう……と思っていたのですが、クルーズの案内が来て一人旅で料金も手頃で、日程が仕事の都合がつきやすかったので申し込みました。まあ、砂漠の土地に七つ星ホテルや高層ビルが立ち並び、道路脇には緑の芝生に赤や黄色の花々が咲き乱れ……(海水を真水にする日本の技術で)、常に水が給水されるシステムですって……。
アブタビの夜、朝のシェイク、グランドモスクの美しかったこと。全体的に工事中のところが多く、すべてがまだまだこれからの発展するところで余りにも自然の美しさと人工の建造物の入り混じった不思議なところでした。この旅の一番良かったところは、添乗員のHさんの適確な案内説明と優しさと心配りに本当に安心して旅行ができました。とてもとても感謝しております。

《東京都》Y.Aさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

近代化目覚ましいアラブの都市は、やはり日本や欧米の都会とは違った趣です。次回のクルーズも、新鮮な感動と発見の旅になることをお祈りしております。

忘れられないクルーズとなりました

今回のクルーズは4回目、一生で絶対に忘れることのできないクルーズとなりました。クルーズ中に東日本大地震があり、添乗員のHさん、ロイヤル・カリビアン社のスピーディーな対応で、日本にいる家族の無事を確認でき、安心し、クルーズを十分に楽しめたことに感謝しています。
世界一高いビル、バージュカリファ(828メートル)の展望台(442メートル)へは高速エレベーターに乗って1分で到着。360度の視界で美しいドバイの眺め。世界一大きいシャンデリアと、約9億円のペルシャ絨毯のあるシェイクザイードグランドモスクでは、女性達が民族衣装のアバーヤでアラブ女性に変身。アバーヤの黒と大理石の白との対比が本当に美しかったです。
ダウ船では、ゆったりと海の風を感じながらの木造船クルーズ。ブリリアンスでのプール、ダンス、ロッククライミングとは違った楽しみがありました。日常生活と違った異次元の世界へと連れて行ってくれるクルーズは、本当に楽しくていい。次回もよろしくお願いいたします。船上で会いましょう。

《神奈川県》Y.Sさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

高層からの眺めは気持ちいいものです(真下を見ると少し怖いですが)。話題のスカイツリー完成後、バージュカリファの展望台からの眺めと比べてみてはいかがでしょうか。

アラビアの旅

「開けゴマ(オープン・セサミ)!」
確か中学校の英語副読本で習った世界が目の前にあった。紫色の光に輝く、壮大なイスラム寺院が目の前にあった。アブタビのグランドモスクである。
今回の旅は、発展途上国としてのアラブ首長国連邦、石油と砂漠の国に興味を惹かれて参加したもので、おなじみのロイヤル・カリビアン社のブリリアンス・オブ・ザ・シーズによるドバイ、オマーン、アブダビクルーズ10日間の旅である。街を走るゴミ一つない高速道路、澄み切った青空と紺碧の海、五ツ星、七ツ星の高級ホテル群と、近代的・実験的なデザインに富んだ高層建築物群、あっという間の10日間であった。
思い出に残るものといえば、世界一の高さの828メートルのドバイの塔に登って見た景色。近代的な海岸沿いのビジネス街、そして少し目を転じれば奥へ奥へと広がる砂漠の風景、人工的に造成されたヤシの木の形をしたパームランド。一つひとつの立派な家が海岸沿いにつくられ、奥には豪華なホテル、アトランティスのある島だ。困ったことといえば、各地のオプションの旅に参加する途中にあるトイレの少なさと、設備の悪さである。これは観光立国を謳うのであれば、改善してほしい大事な問題である。
今回のクルーズに参加したイギリス人の957名、ドイツ人の313名に比較し、我々日本人は12名。それぞれ旅慣れた人々で、楽しい旅であった。添乗員のTさんには細かいところにまで目の届くお手伝いをしていただき、感謝、感謝である。

《京都府》S.Tさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

おとぎの国から、世界最先端の技術が結集する高層ビル群の国へ大変貌を遂げたドバイ。今後も変化を時々見に訪れたい国の一つです。

とても楽しい船旅でした

アブダビ空港に降り立った時、全身真っ黒でエレガントな婦人が私達を迎えてくださいました。2児の母、イスラム教徒に改宗してアラブの方と結婚していらっしゃる日本婦人だったのです。「サウジアラビアのメッカにも巡礼に行きました」とおっしゃる一方「日本国籍は捨てていません」と言われました。異郷の地で生きていらっしゃればいろいろな苦労もあるのではと想像させられる言葉でした。
素晴らしいガイドをしてくださったその方の話では、生粋のドバイ人の人口は150万人のうち2割、その方達の給与は大学卒初任給月額60万円、女性も平等で大体公務員になるのが普通だとか。後の8割は外国人出稼ぎ人と現地駐在のエリートだろうということでした。出稼ぎ人の給与は平均4~5万円、アラブ人の家庭にはお手伝い、保母さん、運転手、庭師の4~5人は雇っていられるとか。この差はどうにも理解できません。ドバイは後十数年で石油が尽きるとのことで、インフラ整備のためにすごい建築。もう見渡す限り超高層ビル群です。私は夜景見学をしたのですが、巨大な建物の壁にはボツボツと灯りが点り、暗く高々です。すごい容器の中に入れる物はこの状態でいつ満杯になるのだろうと思うばかりでした。
アブダビでは後100年は石油が出るからその時のためにアルミ工場を建設。先を見通して巨大なものです。これを動かしているブルーカラーは出稼ぎ人であるということに、彼の国の将来はと思うのです。ちなみに私は掃除のおばさんもやりました。日本の場合、下積みだって柔軟に対応できるのだけど、何でも世界一でなければならない王様はモスクだってすごいし、内部の装飾だって世界中で一番の華麗さです。想像を絶しました。
私の乗った船はカジュアル船だとか。でもとても素晴らしい内装でした。カジュアル船とその上のラグジュアリーとどんな違いがあるのだろうと、今まで乗ったカジュアル船と比べました。毎晩のショーも落ち着いていて一回一回楽しめました。また騒々しいスペクタルでないのも良かったでした。陸の旅行だとぐったり疲れて、夕食後お風呂に入ってから翌日のための荷物整理ですが、船は早朝からの出発もないし、夕食等も夜遅くても大丈夫のレストランもあります。のんびりショー等も観ていられるのは船旅ならではの醍醐味ではないかと思うのです。とても楽しい船旅でした。
黒いアッバーヤのご婦人、そして一番素晴らしく良く面倒を見てくださった添乗員のTさんに心から感謝いたします。

《千葉県》S.Kさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

世界一にこだわるドバイの様子を知れば知るほど、「一番でなければいけないんですか?」というフレーズの“仕分け”を思い出してしまいます。

百聞は一見にしかず

ブリリアンス・オブ・ザ・シーズの旅では、何種類かのダンス、競技(シャッフルボードでは金メダル獲得)、ロック・クライミングでは中級の頂上の鐘を鳴らし、そのほか毎日運動で快い汗を流し、諸々のショーを観て満足。念願のスエズ運河は地中海と紅海の水位の差があまりないので、水位を調整する閘門を興奮しながら通過したパナマ運河とは、違った感情で眺めた。ビター湖を通り過ぎスエズ湾までの間、ナイル川側は緑が多く住宅が建ち並ぶ一方、シナイ半島側は砂漠が広がっているという珍しい風景だった。
ヨルダンのペトラ遺跡のシーク(狭い通路)はまさに神がかった岩谷の道。ローズピンクの山肌を彫って造られた荘厳なギリシャ神殿風のエルカズネや諸遺跡などが日光に輝いている姿は、さすが世界一人気のある世界遺産と納得。「百聞は一見にしかず」
ドバイ港では船上での最後の朝食を楽しんだ。七つ星ホテルのブルジュ・アル・アラブ、828メートルのブルジュ・ハリファ、パームアイランドなど、高速道路、高層ビル群、市場などを観光。わが実行力に心で拍手した。

《埼玉県》T.Mさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

観光地から観光地へ、国から国へ移動中も船内で自ら体を動かすことができる船の旅。だからこそ、寄港地で欲張り観光ができる行動力も生まれるのでしょう。

シャッフルボード優勝!!

ひときわ目立つ窓だらけの4つの茶色の塔がそそり立っている。ガウディのサグラダ・ファミリアはバルセロナ観光の客で混雑。完成まであと100年か。完成品は想像の世界にある。車と人の雑踏、命がけの横断、誇り高きアレキサンドリア。あのミニバスに乗れと案内され、車内の乗客が両替してくれ、ここで降りるのよとバスを停めてくれた。住民の方々の親切に深謝。ローマ劇場跡では海底から引き上げられた遺品に、クレオパトラへの思いを馳せた。映画「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」の舞台が突然目の前に現れる。アカバの曲がりくねった断層の、深く狭く昼でも暗い岩の渓谷をしばし歩き、その角を曲がった瞬間だ。赤肌の岩石をくり抜いた高さ30メートルの建造物は、世界遺産ペトラ遺跡の宝物殿だ。船内狭しとロック・クライミング、シャッフルボード、ダンス、ストレッチ、ビリヤード、ミニゴルフにと走り回り、会食では旅仲間のうんちくある話に耳を傾け、かゆいところまで手の届く添乗員のIさんには大変お世話になり感謝いたします。

《埼玉県》T.Kさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

有名なアドベンチャー映画の舞台を目の当たりにすれば、誰もが大興奮! “少年少女”の心に戻るようですね。

船旅こそ健康の元、体調不良が嘘のよう

クルーズ回数が大小合わせて50回を越える私ども夫婦はなぜか、スエズ運河を通ったことがなかった。船旅仲間からは、へーと驚かれたものだ。いつかこれを達成せねば、地獄のエンマさまに怒られると冗談を飛ばしていたら、ゆたか倶楽部からうってつけのスエズ運河クルーズの発表があった。これぞ逃すべからずと早速申し込んで、すでに予約していた1月のクルーズを取り消した。
1月4日、バルセロナの市内観光で、ガウディによる世界遺産のサグラダ・ファミリアやカサ・ミラ、グエル公園を観光したのち、12時過ぎに9万トン、乗客定員2112名という巨大な豪華船ブリリアンス・オブ・ザ・シーズに乗船した。18時出港、地中海を3日間航海して、アレクサンドリアに寄港してから待望のスエズ運河へ。濃霧や夜航海で、163キロメートルの運河の両岸の景色を全部眺めることはできなかったが、最後の3時間ほどは、じっくりとこの眼に染み込ませた。南のエジプト側はかなり緑が多く、農園らしきものを多く見たが、シナイ半島側は一面の砂漠で、緑はほとんどなく、時折兵舎らしきものや兵隊らしきものを見た。運河を挟んでこうも違うものかと驚いた。
イギリスのスエズ運河会社からナセル大統領による国有化、中東戦争での長年の封鎖等と、波乱の歴史を刻む世界で重要な位置にあるスエズ運河を、この眼でこの体で確かめた経験は私のクルーズ人生の感激の一瞬であった。1年間に約1万4000隻もの船がこの運河を通るのだそうだから驚きだ。私ども夫婦のこのクルーズの目的は運河の通航であったが、アレクサンドリアではカイロからピラミッドへのツアーがあり、ヨルダンのアカバでは世界遺産のペトラ遺跡観光があり、エジプトのサファガではルクソールと王家の墓の観光と、貴重なツアーがあって、非常に充実したクルーズであった。  船内では毎晩豪華なショーがあったが、そのハイライトはアルゼンチンから来た一行20数名のタンゴショーであった。個々のダンスも舞台構成も素晴らしく、総員眼を見張り、終わって大勢のスタンディングオベーション。素晴らしかった。そして翌日にはそのプロのダンサーによるタンゴレッスンがあった。参加して基本のステップを習ったことは、この航海の大きなおまけであった。
船のタレントショーでは「ラブ・ミー・テンダー」を歌って賞状とトロフィーをもらったし、毎朝1時間程ピアノの練習ができたこともこのクルーズのおまけだった。もちろんピアノ使用料などは取らない。なお、ピアノレッスンのイベントもあり、熱心に指導してもらったことも付記しておきたい。
ドバイで下船後、ドバイで市内観光、博物館や高さ800メートルを超える世界一高いタワーをつぶさに眺め、林立する白い高層ビルに眼を見張り、昼食の日本料理にたっぷりと舌鼓を打って、ドバイを後にした。2週間ほどのクルーズだったが、楽しい仲間に恵まれ、たくさんの思い出を胸に秘めて無事に完了したことは、健康であればこそできたことでである。

《神奈川県》N.Tさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

念願のスエズ運河制覇、おめでとうございます。旅を最高のものにするには健康が第一です。これからもお元気でクルーズの旅をお楽しみください。

地中海クルーズの思い出

船名
ブリリアンス・オブ・ザ・シーズ
ツアー
エジプトと東地中海周遊クルーズ
ツアー期間
2009年11月17日~2009年12月01日

16日間天気が良く、気温もあまり寒くなく、楽しい旅でたくさんの思い出ができました。いくつかの思い出を挙げますと、最初はやはり添乗員の親切で丁寧な引率が思い出に残ります。最終日になって飛行機が飛ばなくなり、急きょ行程表にない対応をしなければならない事態になったときは、本当に心配しましたが、お二人で見事に対応されたことが特に印象に残っています。送っていただいた旅日記を読み返すと、さまざまな事柄が思い出されて改めて船旅の楽しさを味わっています。バルセロナの聖家族教会、エジプトのピラミッド、ツタンカーメンの遺跡見学、ギリシャのパルテノン神殿、その他の建物、景色、船の中の施設、食べ物、等々。5月にアラスカクルーズを初めて経験しましたが、今回は前回のように寒さが無かったので余計に楽しめたのかもしれません。欲を言えば、ダンスができて、英会話が少しできればもっと楽しめたかなと思いますが、この年齢になってからでは無理ですよね。もう少しで70歳。もう一度くらいこのような旅ができるように、健康に気をつけて再会できるように頑張ります。

《愛知県》H.Sさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

クルーズの船内イベントでダンスを覚えていったという話もよく聞きます。まだまだ70歳。ぜひ挑戦してみてください。

初の外国船クルーズ

船名
ブリリアンス・オブ・ザ・シーズ
ツアー
エジプトと東地中海周遊クルーズ
ツアー期間
2009年11月17日~2009年12月01日

外国船によるクルーズは初めてです。こんなに素敵な体験はもっと早く実現しておけば良かったと思っています。数年前に友人の勧めで読んだ『ロードス島攻防記』がきっかけで、行き先を地中海に決め、妻と一緒に買物などの準備に追われました。いよいよそのときが1カ月前に迫ってくると、体力の不安と新型インフルエンザの罹患(りかん)が心配になりました。しかし、何事もなく成田を出発することができました。
初日、バルセロナ市内観光を終え、港に着いて「ブリリアンス・オブ・ザ・シーズ」を目前にしたときは、言葉になりませんでした。バルセロナからパレルモ間の12日間は、タイムトンネルに入ったような異次元の世界で、見るもの聞くもの驚嘆の連続でした。船内では映画『タイタニック』を想起し、一層ハイになってレオナルド・ディカプリオ演じる主人公を思い出しました。下船の際は恋人と別れるような寂しさを覚えました。蛇足ですが、約530万年前にスペインとモロッコの沿岸部が崩壊して「地球史上最大の大洪水」が起きた結果、地中海が形成されたことを知り、感慨を深くしました。

《愛知県》H.Mさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

船という恋人(外国船だから、外国人の恋人?)に会いに、またクルーズにご参加ください。お待ちしております。

船の旅は楽しい

船名
ブリリアンス・オブ・ザ・シーズ
ツアー
大西洋の楽園カナリア諸島とスペインアンダルシア地方モロッコクルーズ13日間
ツアー期間
2009年02月05日~2009年02月17日

クルーズはカリブ海クルーズでの7人の出会いから始まりました。仲良くなった7人でまたクルーズに行くことになりました。一度荷物を船室に入れたら、下船まで船内は自分の家のよう。メイドさんにいつも片づけていただいている気分です。最初の船で、ゆたか倶楽部のことを知りました。次はここでお世話になって行きましょう、と話は決まり、アラスカ行きになりました。船内を良く知り、また遊び方も覚え、市内観光、オプショナルツアーも楽しんで、また写真にも大満足。今度はヨーロッパと思っており、25周年記念企画に参加しました。アフリカ・モロッコが2月はこんなに寒いとは、カナリア諸島が火山島でこんなに美しいとは。旅は楽しいなー。友達や仲間はいいなー。ずっと続けていきたいなー、次は運河だー、との夢があります。安くて、長くて、楽しい企画を考えて下さいね。

《愛知県》S.Nさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

ご利用いただきありがとうございます。S様とお仲間の夢の実現のご期待に沿えるようこれからも頑張ります。

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