お客様の声

フォーレンダムの15日間

船名
フォーレンダム
ツアー
奄美大島・沖縄・上海・釜山クルーズ15日間
ツアー期間
2018年04月11日~2018年04月25日

クルーズとの出会いは2007年。夫と往復飛行機経由でシンガポールへ。当時アジアで1番大きいと言う「スーパースター・ヴァーゴ」で島々を巡る旅でした。何もかも未知との出会いや異空間に、ドギマギしながらも鮮明に脳裏に刻まれたことを思い出します。
旅行の楽しみは港から港へ、そして世界と日本へ。ランドマークに一歩踏み入れると静かで期待に満ちた興奮から始まります。いろいろな方々との濃い出会いの近さはとりわけ船旅ゆえと思います。
私たち夫婦はこの15日間クルーズにいくつかの目標を持ちました。寄港地にまだ行ったことのない都市や場所があること、何度か訪れたところはゆっくり視点を変えてみること、その地域ならではのこだわりのご馳走をいただくこと。情報や人づてにちょっとした事前学習で旅への楽しみと期待を膨らませていくこと(調べたり思い出したりは脳への刺激にも??)。そして何より自身の健康管理とかかりつけ医師の助言や指導を心に刻み無理をしないこと。はじめての「フォーレンダム」に大いに好奇心を持って、楽しもう! と。
今回も大先輩の方々からなるほど「ピカッ!」情報をいただきました。クルーズ初めて物語は言うに及ばず、船内&寄港地の楽しみ方、体調管理、服装、食事やお酒のたしなみ方、どこでも笑顔のクルーの方々との対話の楽しみなど目から鱗もたくさん!! ゆたかメンバーの方々の歩まれた片鱗にも触れられ、心地よい気持ちよさを感じました。
隣国上海の夜景と観光船の往来は予想をはるかに超える一大絵巻の光景に圧倒されました。釜山は3度目なので乗り降り自由でバスで影島めぐりをしてみました。現地の親子連れ、バスの車掌さん、山で散策中の同世代のおばさん達とそれぞれ写真を1枚。嬉しい!
寄港地はどこも春の花が真っ盛りで特にツツジのピンクや赤には心和みました。もちろんご当地の真心こもったグルメは舌をうならせ至福の笑顔にしていただきました。
安心と安全と快適な船旅をサポートしてくださったのは、ゆたか倶楽部添乗員の栗本様。豊かな経験と全てを支える豊富な知識と言語力とコミュニケーション力。へつらうことも媚びた顔も態度もなく、ただ誠実な気持ちがひしひしと伝わってくる。何事にも動じない不安にさせないその磁場は経験と見通しの学習の裏返しなのでしょう。寄り添う心とこれだけは体験させたいと思うことには、寸時を逃さずメンバーに伝え、同行し共感してくれる。タイトな時間での業務のきつさを少しも見せず、笑顔と誠実な態度で終始寄り添ってくれました。感謝にたえません。
旅はいろいろな発見や気づきに満ち溢れて素敵です。中でもクルーズを希望する多くは現役を終えた高齢者だと思います。必ずしも万全とはいかない状況の各国の高齢の方々が、アシスト手段の数々を駆使して楽しんでおられました。とても勇気づけられました。
面倒がらずお客の数々のドラマに笑顔と裏付けされた本物の知識と真心で寄り添ってくれる「水先案内人」=「ゆたか」な添乗員。「また行きたいね」。お世話になりました。

《神奈川県》G.Sさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

ありがたいお言葉をいただき添乗員も励みになります。

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外国船に乗船するのは初体験

船名
フォーレンダム
ツアー
奄美大島・沖縄・上海・釜山クルーズ15日間
ツアー期間
2018年04月11日~2018年04月25日

クルーズは14回目になりますが、今までは日本船だけなので、外国船に乗船するのは初体験でした。英語が話せないので行く前から、いろいろな不安がありましたが、いざ乗船してみると心配していた事はすっかり忘れて、朝食、昼食、ダイニングでの食事に大満足です。ピナクルグリルの食事もエンジョイできました。気になる事は量が多くて食べきれない事もありました。
寄港地では大阪城が一番記憶に残っています。観光地の案内はツアー以外は添乗員の方に一緒に同行して頂き十分楽しむ事が出来ました。本当にありがとうございました。
次回もゆたか倶楽部さんのパンフレットを楽しみにしています。行きたい寄港地、行っていない観光地がありますので、又お世話になりたいと思っています。ありがとうございました。

《青森県》A.Hさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

またのご乗船をお待ちしております!

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すべて有意義な旅行でした

船名
フォーレンダム
ツアー
黄金の国ミャンマー&マレー半島縦断クルーズ17日間
ツアー期間
2014年02月16日~2014年03月04日

同様のクルーズは、他の旅行会社も募集していたが、催行されたのは「ゆたか倶楽部」だけ。参加者のなかには世界一周の経験者が何人かおられ、ベテラン添乗員のお世話があり、楽しい旅行でした。
私が参加したのは、観光のほかに戦没者慰霊の目的もありました。太平洋戦争中、この地域は激戦の末、日本軍の占領下にあり、各地の戦線で次の戦没者をだしています。シンガポールとマレー半島1万1400人、ミャンマー16万4500人(うちインパール5万人)、アンダマン・ニコバル2400人、合計17万8300人。
旅行8日目、ミャンマーのパゴーを訪れましたが、私の兄は昭和18年7月12日にここを通過して北方に向かい、翌年5月インパールで戦死しました。パゴーでは大きな寝釈迦像を見ましたが、兄もこの像を見たのかと感無量でした。アンダマンでは戦没者慰霊碑に参拝しました。戦後、シンガポール、マレーシア、ミャンマー、インド各国が支配国の桎梏から解放されて独立しました。あの戦争は支配国ABCDとの戦いでした。今、各国とも発展途上にあり、とくにシンガポールが埋め立てにより土地を拡大し、さらに高層化によって空中に伸びていくのを見ました。
すべて有意義な旅行でした。感謝しています。

《東京都》T.Hさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

お兄様と同じ景色を見ることができてよかったですね。発展していく国がかつては戦場だったことも忘れてはならない歴史だと思います。

あっという間の15日間でした

船名
フォーレンダム
ツアー
【神戸発着】ゆとりの神戸発着 釜山・大連・北京・上海クルーズ
ツアー期間
2013年04月01日~2013年04月15日

神戸を出港して一日航海の後、長崎、釜山へ。中国・大連に向かいましたが、前夜からの時化で大連港に接岸できず、寄港できませんでした。船上ではそれほど揺れは感じなかったのですが、クルーズではこのようなことが起こるのですね。
その後は天津新港、上海と予定通りに寄港して「万里の長城」や天津市内、上海、蘇州を、ゆたか倶楽部主催のオプショナルツアーで満喫しました。
15日間という船旅は初めてで、また外国船であるということもあり、出発前には不安もありましたが、ゆたか倶楽部の色々な配慮と添乗員の方が毎日編集され、前夜に配られる「ゆたか倶楽部船内新聞」や船内や現地での行き届いた気配りに不安は一蹴しました。13名というグループはまとまりも良く、毎夕の晩餐、各地でのツアーも和気あいあいであっという間の15日間でした。

《兵庫県》K.Hさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

大連では接岸できず残念でした。しかし同船が高い揺れ対策を持つことを知るまたとない経験にもなりましたね。

身も心も熱くなりました

船名
フォーレンダム
ツアー
南太平洋の楽園ニューカレドニア・バヌアツ・フィジークルーズ
ツアー期間
2011年01月14日~2011年02月01日

私達は年を重ねるうちに、御殿場に引っ越したこともあり、真冬の寒さが段々と身にこたえるようになり、避寒の旅をしたいと思うようになりました。以前、南太平洋のオーストラリアに2カ月、その後ニュージーランドに1カ月滞在したこともありましたが、外出・外食・食事作りなどにいろいろ不便を感じた旅となりました。
今回は南太平洋楽園クルーズの案内を見て、船はお気に入りのホーランド・アメリカラインであり、ゆっくりとした日程で乗下船前後の宿泊、観光、ビジネスクラス便利用、しかも低価格の旅でしたので参加させていただくことにいたしました。
結果は期待通りの快適でゆっくりとした旅で、ご一緒の皆様と和気あいあいと語り合い、美味しいワインをいただき、日本の寒さが恋しくなるほど、身も心も熱くなりました。ゆったりとした優しいコース内容や配慮、添乗員のYさんの細やかな心遣いに大変満足した旅となりました。皆々様に心より感謝申し上げます。

《静岡県》S.Sさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

船は目的地まで連れて行ってくれる乗り物でありながら、太陽や月など自然を五感で感じさせてくれるので、時間もゆったり感じられるのですね。

南太平洋の旅

船名
フォーレンダム
ツアー
南太平洋の楽園ニューカレドニア・バヌアツ・フィジークルーズ
ツアー期間
2010年11月03日~2010年11月21日

青春時代の映画「南太平洋」、天国に近い島ニューカレドニアは、新婚さんの行くところと思い、クルーズ歴10年余りになりますが、今まで私たちには縁遠い場所でした。ここに行こうと突然夫が言い出し、参加申し込みをした後、以前クルーズで知り合ったご夫妻から良いものがありますよと声を掛けられ、思いは同じかしらとこのクルーズに夢を乗せました。良い写真を撮りたいのが私の楽しみです。晴天のワラ島に近づいた時、白に近いブルー、淡いブルー、透き通ったブルー、深いブルー、水平線はどこ? 白砂に縁どられて浮かぶ島は真珠貝のようでした。ただデッキに立ち、写真を撮り続けました。近づく島々は静かに浮いているようでした。魚と遊んだ海、また一日は小高い丘に登り、同行者にしか味わえなかった冒険ありと、苦しい思い出も残りました。船上での卓球も楽しく、添乗員さんに感謝感謝です。さて来年は、と次への夢を描いている老夫婦です。

《神奈川県》T.Yさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

写真やカメラの技術がどんなに良くなっても、青が重なり合った海の色は再現が難しいもの。Tさまの目というファインダーにまた海を写しに来てください。

そこに海がある限り……

船名
フォーレンダム
ツアー
南太平洋の楽園ニューカレドニア・バヌアツ・フィジークルーズ
ツアー期間
2010年11月03日~2010年11月21日

76歳を過ぎた頃より体力の激減を感じ、陸路の旅からクルージングに切り換えた。陸路にはない、暮らすように旅をする。茜色に映る海に沈む夕日は息をのむ美しさ。そして目覚めると憧れの地へ。これがクルージングの醍醐味である。
今回はパナマでご一緒したTご夫妻との旅である。出発時、孫から「ジージ、今度はどこに行くの」と言われて、「天国に一番近い島を視察に行くんだよ」と言って大笑い。成田からは往復ビジネスという年寄りには最高の旅。10組20名のメンバーである。直行便がないため個人ではなかなか行けない、原色に彩られた南太平洋の島々。残念ながら常夏とはいかなかったが、現地に住む人々の生活・文化に触れ、きらめく青い海で青春時代に戻り、40センチもある魚と一緒に泳いで充分満喫できた。特にワラ島(バヌアツ)、ドラブニ島(フィジー)は探検隊になったようだった。そして世界遺産のイル・デ・パン島(ニューカレドニア)の美しさは、南太平洋の宝石と呼ばれる魅力をたっぷり味わった。終日航海日はK添乗員をスリムにしようという会を作り、彼女をしごいた……いや逆にしごかれたのかな?  
また昭和一桁組が多く、昔話で盛り上がった。奉安殿、教育勅語、戦陣訓、疎開、防空壕、米穀通帳、外食券、たばこ巻器、たばこの配給等々、若い人が聞いたら、いちいち質問されそうな言葉がいくらでも出てくる。当時を知っている人間にとって、このクルーズは夢のようである。
船は洋上の楽園からシドニーへ。25年前、長女が嫁ぐ前の最後の家族旅行、ちょうど200年祭で賑わっては快晴で大満足。何回訪れても素晴らしいところである。今回のクルーズはオーストラリア805名、アメリカ238名、次いで3位が日本102名であった。
さて次はどの船に乗ろうか?と考えると胸の高鳴りを覚える。それゆえに年を忘れ、夫婦で元気な間は挑戦を続けたい。そこに海がある限り。

《千葉県》U.Kさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

昭和一桁?体力の限界を感じ?という言葉がウソのようなお元気ぶりを感じました。船旅は心だけでなく体も若がらせてくれるのでしょう。

船も観光地も素敵な毎日でした

船名
フォーレンダム
ツアー
人気の2大氷河を巡るアラスカクルーズ
ツアー期間
2005年08月31日~2005年09月08日

楽しみにしていたアラスカは、お天気に幸い恵まれ、皆さまとも和気あいあいと楽しく旅を続けられ、とても印象深い旅でした。劇場のショータイムの待ち時間では、アメリカの人々と慣れない片言の英語で、何とか意思を通じ合わせ国際交流に貢献できたと思います。クルーズは身体にやさしく、ゆったりとした気分で日常から離れ楽しめました。
寄港地では、荒くれ男どものたまり場であった酒場にも案内してもらい映画のシーンでしか見たことなかった本物の酒場で地ビールで乾杯しました。
また、ユーコン鉄道にてカナダの国境まで行き、険しい渓谷を走る鉄道にてかつてのゴールドラッシュの一端を垣間見て参りました。航海日は船内イベントも盛りだくさんにあっという間の9日間でした。

《東京都》T.Fさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

西部映画に出てきそうな風景ですね。ワイルドな雰囲気にワクワクしてしまいます。

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