お客様の声

「赤毛のアン」のエドワード島は田園風景がやさしく広がる島でした

船名
セレブリティ・サミット
ツアー
世界遺産のケベックシティとニューイングランドクルーズ
ツアー期間
2014年10月04日~2014年10月20日

小さい頃愛読し、私の精神的基盤となった「赤毛のアン」。どんな時にもめげず、まじめにしかも楽しく生きることを教えてくれたのです。そのプリンス・エドワード島は田園風景がやさしく広がる島でした。
フランス・ドイツとの攻防戦の砦もいくつか見学し、また、カナダ建国の歴史の推移を物語る建物や説明も聞き、アメリカ、カナダの誕生の頃を知る旅でもありました。  ケベックシティは、美しい街で私達の船が停泊した目の前にそびえ立つ城(ホテル)は、後世に建てられたそうですが、ランドマークの役割を果たしていました。そのシティ郊外セントローレンス河に横たわるオルレアン島の燃え上がるような、紅葉の中をバスでくぐり抜けたことはこの旅のハイライトでした。
今回は11名のメンバーでしたので、観光もディナーも楽しく、メトロポリタン図書館前で拾ったサイカチの実の話からピースボートで世界一周の船旅など話題も多岐にわたり、友好を深めたことは言うまでもありません。

《兵庫県》K.Sさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

小さい頃からの憧れの場所を旅するのは感慨深いですね。紅葉の美しい季節に訪れることができてよかったですね。

乗船して思う提案を2つ

今回は11名という小人数で同レベルの人たちでどなたも活達で楽しい会話が多々弾んだ。また船内のバラエティと、他の乗客との対話も弾み、会話の楽しい旅となった。
一つだけ、今後のプランに役立てて欲しい提案は、70歳を超えた人達には、乗船前の前泊をとって欲しいことです。24時間以上旅してそのまま乗船するということは、身体に負担が極端にかかり、それを回復するだけで3日間も掛かり、その間の大事な時と場所を無駄にすることになります。時差の調整と疲労が一緒になって、乗船手続き上の待ちの連続時は立っていられないような疲労感が感じられました。
もう一つの提案は、グループの人の名前を早く覚えた方がコミュニケーションがスムーズにいくことで、姓名と居住地程度の簡単なメモをなるべく早い段階で配り、ちょっとした時間を使ってでも軽く挨拶ができていれば、船内でも同一メンバーであることが区別できる。幸い今回は11名でしたので、心配はなかったのですが。以上です。

《神奈川県》T.Mさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

貴重なご意見をありがとうございます。これからのサービス向上の参考にさせていただきますので、これからも旅を続けてご意見いただけたらと思います。

遅い紅葉季節入り リカバリーのガイドに感謝

船名
セレブリティ・サミット
ツアー
ベストシーズン秋彩のカナダクルーズ
ツアー期間
2011年09月25日~2011年10月11日

「ベストシーズン秋彩」のタイトルに惹かれて、今回は参加した。しかし、暑さ寒さを占う天気予報と同じく、大自然は人間の勝手な思惑に簡単に同調してはくれない。現地に入ると「例年よりも紅葉の季節到来は2週間ほど遅い」(ケベックの観光案内所)そうで、メープル街道近辺での錦秋見物は半ば諦めた。
ところが、さすがゆたか倶楽部。急遽、ひと足早く紅葉が始まっていたケベック郊外のラック・ボウポウ(ボウポウ湖)近辺へ連れていってもらえた。添乗員のKさんと地元のガイドさんの機転の対応に感謝。おかげで、一度は諦めた紅葉を満喫でき、有り難かった。
そういえば昨年秋、同じセレブリティの「センチュリー」にバルセロナで乗船し、わずか2日目で舵故障で急遽、下船する憂き目にあったが、その時の船長が転身、今回の「サミット」の船長となっていると乗船中に同じツアー仲間から耳にしたが、帰国後調べてみたら、全く別の方であった。
あの“事件”も今となると懐かしい思い出だが、今回、ハリケーンの余波でプリンスエドワード島シャーロットタウンが抜港となった“事件”も、いずれ同じように懐かしい思い出になっていくような気がするから、妙なものである。

《富山県》I.Hさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

確かに自然は“生き物”、旅先で思い通りの景色に出会えないこともあります。でも、一度は諦めた紅葉の絶景を見る事ができて良かったです。

念願叶った夫のダンス

船名
セレブリティ・サミット
ツアー
ベストシーズン秋彩のカナダクルーズ
ツアー期間
2011年09月25日~2011年10月11日

ダンスフロアで踊っている人達を見ると、とても幸せそうで、私もあんなふうに踊ってみたいと思います。せめてダンスクラスには出席したいと思います。それで出発前には、今度こそはダンスクラスに行ってねと夫に頼むと、彼は約束はしてくれます。けれど、船に乗ってイザその時間になると「疲れてる……」とか「ちょっと息苦しくて……」とか言い出します。 なにせ心臓発作で一度はもうダメか!と思った事があるし、薬を飲み忘れて寝て、夜中に苦しくて目覚める事もあったりで、そう言われると私は昔の恐怖がよみがえってきます。
なのに今回はチャチャチャ、ワルツ等3回も一緒にクラスに出席してくれて、私はとてもうれしかったです。ダンサーの先生はとても熱心で、時間が過ぎても快く生徒の質問に答えておられ、楽しい時間でした。次回の船上ではクラスだけでなく、生演奏のダンスフロアでも踊れたらどんなにかいいでしょう。

《富山県》I.Yさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

念願叶ってよかったですね。きっとご主人も楽しまれたのではないでしょうか? 次回はダンスフロアでの華麗なダンスを実現させてください。

船旅そのものを楽しもう

船名
セレブリティ・サミット
ツアー
ベストシーズン秋彩のカナダクルーズ
ツアー期間
2011年09月25日~2011年10月11日

船旅は観光よりも船旅そのものだと思う。寄港は朝、出港は夕方がほとんどなので、寄港地の観光は昼間3~4時間の良い所取りの観光になってしまう。ツアープログラムに参加する場合も、プログラムをよく読み、予備知識を持った上でツアーを選ばないと記憶にも残らない。また船旅そのものを楽しむためには、読みたい本を持参する。船内のイベントに積極的に参加する。ゆっくりと海や港の風景を眺めて過ごす。普段持てないゆっくりした時間を全部自分のものにできるのだから、楽しまない方法はない。これもあらかじめ国や町の知識、成り立ちや歴史等ガイドブック等で事前知識を得ていると、寄港地への興味も深まり、期待も高まる。
午後のひととき海を眺めながらゆっくりのティータイムも船旅ならではの醍醐味。また水平線に昇る太陽、沈む太陽、狭い日本では見ることのできない雄大な風景である。海に抱かれ身を委ねてみるのも心のゆとりを持つ事になるのではないだろうか。

《広島県》N.Nさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

船旅そのものを楽しむヒントをたくさん挙げていただきありがとうございます。準備から旅を楽しむのがコツですね。

感激と感謝のアラスカクルーズ

船名
セレブリティ・サミット
ツアー
アメリカ・カナダ人気の9都市めぐりとハバート氷河・アラスカクルーズ
ツアー期間
2007年05月12日~2007年05月26日

ハバード氷河では、朝目覚めると、雪に輝くアルプスに船が迷い込んだか?と慌てたほどでした。船室のベッドからその眺めを堪能し、至福の時を過ごしました。現地ツアーではジュノーでメンデンホール氷河の直下で氷と戯れ、クジラのジャンプに歓声を上げました。スキャグウェイではユーコン鉄道の雄姿と白銀に輝く雄大な景色に呑まれ、シトカではラッコとアザラシに白頭ワシとの出合いに我を忘れてしまいました。そして、あの雄大なハバード氷河。まさに雪と山、氷河と海の生き物たちとの出合いの旅でした。素晴らしい天候にも恵まれ、ツアーの皆さんと添乗員Kさんの心温まる輪の中で楽しく過ごせたことも、このツアーをよりよいものにしてくれました。感謝・感激の旅でした。

《愛知県》O.Yさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

移りゆく景色をゆったりと船内のベッドでくつろぎながら堪能…O様のお便りを読ませていただいた私たちまで、その優雅なひとときを疑似体験できました。

クルーズ、それは海上を動くホテルなのだ

船名
セレブリティ・サミット
ツアー
北米大陸大縦断クルーズ
ツアー期間
2005年05月06日~2005年05月21日

クルーズは今回で3回目です。クルーズは何より海上を動くホテルと言えるので食事をするのもカジノに行くのもタクシーや電車で移動する必要がないことが、クルーズの楽しみと言えます。一度味わったらやめられません。それと荷物を引きずって移動することもない、最高に贅沢な旅です。
船内では好きなときに食事もとれるし、プールサイドで読書三昧も可能。寄港地ではオプショナルツアーに参加するもよし、また自由に自分たちで地図を見ながら散策するもよし。新幹線や飛行機で一気に駆け抜ける旅よりものんびりと海を見ながらの旅は、何ものにも替えられない心の解放感を感じます。だからこそ何度も船旅に参加されているリピーターが多いかもしれません。ゆらか倶楽部にはこれからも素晴らしいクルーズを提供していただきたいと思います。素晴らしい旅に乾杯!

《埼玉県》T.Kさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

乾杯!リピーターの存在がクルーズの素晴らしさを裏付けていますね。

サミット号に乗船して

船名
セレブリティ・サミット
ツアー
感動のパナマ運河横断クルーズ
ツアー期間
2004年09月20日~2004年10月08日

「パナマ運河横断クルーズ」に申し込むときに19日間はちょっと長いのではないかと思いました。しかし、オプショナルツアーや船内イベントに参加することで、また毎晩開催されるセレブリティシアターでの楽しい催しで一日があっと言う間に過ぎてしまいました。
しかし、何と言っても一番思い出に残ったのは、早朝から席取り合戦で始まったパナマ運河通過です。世界の発展に大きく貢献したパナマ運河を目の当たりにして、改めて人間の英知と土木技術の素晴らしさに圧倒されました。資料によると1534年にスペインのチャールズ一世が、パナマ地峡を通る運河案の最初の調査を命令したとか、世の中には偉い人がいるのだなあと感心しながら、一日中船内を走り回っていました。
ゆたか倶楽部の主催のカルチャー教室は大変楽しく受講させていただきました。唱歌、ヨガ、英会話それにボランティアの方々で、折り紙教室などが開かれました。チャンスがあったらまたクルーズに参加したいと思っています。

《東京都》W.Kさま( 70代 女性 )

サミットに乗船して

船名
セレブリティ・サミット
ツアー
感動のパナマ運河横断クルーズ
ツアー期間
2004年09月20日~2004年10月08日

私どもがクルーズに参加できるようになったのは、ゆたか倶楽部を知ったことによる。
世界最大の客船でクルーズを楽しんだために、それより後にやや小さい客船に乗船すると色んな面で気付く点も多かった。しかし、いったん乗船するとクルーズ中は荷物の梱包や開梱の煩わしさがなく大変楽である。また多くの外国の方々やいろんな知識を持った方、すでに何十回とクルーズを楽しんでおられる方々と親しくなれる。妻は家事、特に料理や掃除から解放されて伸びやかに振る舞って、顔の皺も少しは減ったようだ。
寄港地でのオプショナルツアーもふんだんにあり、どれに参加しても見るもの、聞くもの、うれしい発見がある。
船内ではコース料理に飽きたら、バイキングあり、昼夜を問わずショーやショッピングも大いに楽しめて、一度クルーズしたら病みつきになる。
これからも機会あるごとに、未だ行っていない友人にどしどし勧めて行きたいと思っている。

《神奈川県》M.Mさま( 70代 男性 )

パナマ運河クルーズに参加して

船名
セレブリティ・サミット
ツアー
感動のパナマ運河横断クルーズ
ツアー期間
2004年09月20日~2004年10月08日

クルーズの魅力にとりつかれてこの度の楽しき思いでは脳裏に焼き付いて離れない。
乗船早々避難訓練もさることながら、最初のフォーマルドレスの日のディナーにいくとき、船内で出会った民族衣装の素晴らしい二組のアイルランド人夫婦と合同でカメラに収まり、サミット船乗組員各々にピクチャーウィズミーの連発。キャプテンズパーティーでも暖かな眼差しに私ども夫婦は酔いしれた。
寄港地では地元の人達との片言の英語でもなんとか通じるもので、南国のショッピングも面白かった。どこを見渡しても日本人パワーの偉大さにびっくり、多忙なスケジュールも充分こなす余裕も旅慣れた人達の技の賜物なのでしょう。
生みの苦しみも忘れまた次のクルーズプランに夢はかけめぐる。世界の人々にお世話になったこと、楽しい旅行をありがとう。

《兵庫県》M.Sさま( 70代 女性 )

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