お客様の声

楽しく過ごさせていただきました

写真と旅日記をいただきありがとうございました。拝見し、思い出すこともあって情けなく思っております。せっかくバルコニーがありながら、港の出入りにあまり気づかず、あとから島が変わっているのに気がつく始末で残念なことをしました。
日本の港では、迎え、送り出してくださる時、にぎやかにしていただいたのでデッキに出てみることもありました(今後はなくなるそうですね)。島から島へと渡った感じがしませんでした。
レストランの名前など覚えられず、最後まで右往左往してしまい、私もこんなにダメになったかと悲しくなりました。
小さなグループでしたので、皆様とお話できて楽しく過ごさせていただきました。添乗員さんとお食事もご一緒でき、メニューのアドバイスもしていただき、本当にありがとうございました。ご苦労をおかけして申し訳なく思っております。
シンガポールのグッドウッドパークの中のヨークホテルの隣のホテルに主人が仕事で当時、2、3泊はしていたとかで驚きの声を出しておりましたが、懐かしさでいっぱいのようでした。いつもそのホテルだったそうです。「この道を行くとヒルトンがあるんだよ」と泊まることのできなかったホテルのことも覚えておりました。

《東京都》M.Hさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

お客様に楽しく過ごしていただくことが添乗員の仕事なので、これからも遠慮なくお声掛けください。ご主人も懐かしい場所に来られてよかったですね。

自分自身を振り返るよい機会にもなった

今回で十五回目の船旅であったが、今まで以上にいろいろな人たちとの触れあいのある旅になった。
ロス在住の日本人夫婦と何度か食事を共にしたが、話される一言一言に重みがあり、感銘を受けた。また、私たち日本人は自分の意見をあまり持っていなかったり、言葉が通じないときはあきらめてあやふやなまま終わらせてしまいがちだが、どんな事柄に対しても自分の意見をはっきり持っていてそれを相手に正しく伝えたいという姿勢は素晴らしいと思った。そして遠く離れた外国に住み、そこから自分の国を見つめるからこそ気づけることも多いのだと思った。それから鹿児島の知覧特攻平和会館では隊員の遺影、遺品を前に涙が止まらなかった。思わず手を合わせて、平和への感謝をせずにはいられなかった。
今回はキャプテンやクルーの方々とお話したりして、本当に楽しいときを過ごすことができた。しかしふつうに楽しかっただけの旅ではなく、日常生活ではあまりできない自分自身を振り返るいい機会にもなったように思う。

《大阪府》K.Kさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

参加者の方同士の触れ合いは学びの場にもなるのですね。非日常の旅だからこそ見えてくるものがあるのでしょう!

28日間のクルーズライフが意外に短く感じられました

クルーズはまだ8回目ですが、今回、28日間および大阪着港であること、願ったり叶ったりで、まるで私たちのために?と思ったくらいの企画でとてもうれしく思いました。
終日クルージングもたっぷりゆえ、共通の趣味、社交ダンス含めて、船内カルチャーに思いっきりエンジョイできました。28日間のクルーズライフが意外に短く感じました。添乗員のHさんのきめ細やかな手厚いサポートにより、楽しい思いのまま、元気に下船できましたことを深く感謝しています。
また、クルーズの申し込み時点での細やかな質問にも丁重に対応してくださったゆたか倶楽部のスタッフの方々、ウキウキ気分のうちに出発することができ、本当にありがとうございました。

《滋賀県》T.Mさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

充実した船内カルチャーもクルーズ旅の大きな魅力だと思います。

私たちは“旅”という病にかかってしまいました

春爛漫、四月二日、私たちは咲き誇る桜に未練を残し、日本を出発し、二十八日間の太平洋横断のクルーズに出発しました。クルーズの申し込みをしたのは秋でした。この日が来るのを楽しみに体調に気を配りましたが、飛行機の中で気分が悪くなり、皆さんに迷惑と心配をおかけしてしまいました。乗船してからは毎日海ばかりで退屈かと思っていましたが、連日のように楽しい企画があり、忙しく、あっという間の時間でした。
七日目にホノルルに寄港し、旧市街を添乗員さんと散策し、ショッピングをしたり、記念写真を撮ったりしました。グアムに寄港したときもユニークなガイドさんでスーパーにも行き、地元の果物、魚、塊の牛肉にびっくりしながら買い物しました。
台湾、沖縄、上海、鹿児島と後半の日程はあっという間に過ぎてしまいました。
船内で友達になった方々、クルーズ参加の方々も良い人ばかりで長旅も楽しく、食事も美味しく過ごしました。我が家に帰れば家もよし。私たちは旅という病にかかってしまいました。感謝!!

《広島県》N.Tさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

“旅という病”は治さなくてもいい病気ですね! またぜひクルーズ旅にご参加ください。

船、寄港地ともに思いが叶った

船名
サファイア・プリンセス
ツアー
ニュージーランド・オーストラリア ゴールデンコース15日間
ツアー期間
2008年01月20日~2008年02月03日

クルーズ船の旅は今までに数回経験したが、いずれも2~4泊の短い船旅である。
それでも荷物の移動なしでゆったりとくつろげる航海日の解放感は格別であった。今回のニュージーランド・オーストラリア12泊の船旅は、前から参加したいと思っていた。また三菱重工長崎造船所で造られた11万6千トンの巨大船にもぜひ乗ってみたかった。船の大きさは想像を超える規模であったが、環境に配慮した設備の説明を聞いて、より安心感が増した。入出港時に海側から見る寄港地の風景は素晴らしく、曙光に映えるシドニーのオペラハウスの風景など格別であった。日本の船、外国の船それぞれ良さがあるが、ナイル河クルーズで遺跡横に接岸した船から私たちは勇んで上陸したが、一緒に乗船していたドイツ人たちは船の屋上デッキで悠々と日光浴をしている姿に接し、気質の違いに感銘を受けたことがある。これからはクルーズでゆったりと流れる時間を楽しむ心境に到達できるだろうか。

《神奈川県》A.Iさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

以前からの思いが叶い、12泊のゆったりとした船旅を満喫されたようですね。寄港地では、やはり気分がたかぶって、早く街を見てみたい、その土地の文化に触れたいと思うのはとても自然なことと思います。自分の好きな旅のスタイルでクルーズを楽しんでいただくことが、一番の思い出作りになるのではないでしょうか。

憧れの船でクルージング

船名
サファイア・プリンセス
ツアー
ニュージーランド・オーストラリア ゴールデンコース15日間
ツアー期間
2008年01月20日~2008年02月03日

朝目覚めますと、港の見える公園、マリンタワー、大桟橋と眺めますのが私の日課です。ある朝カーテンを開きますと、目に飛び込んで来たのが大桟橋のビルディング。一夜にしてビルが建ったのかとびっくりいたしましたが、それが「サファイア・プリンセス」と私との出会いでした。主人とすぐにカメラ持参で参りました。まだ出来たてのホヤホヤ、乗客もなし、任地に赴くとのこと。いつかあの船に乗ってクルージングしたいと思いました。主人が差し出したパンフレットが今回のクルージング。かなり不安がありましたが、送られてまいります雑誌、案内状、それに説明会でそれもなくなり、「サファイア・プリンセス」乗船を心待ちに、体調を整えるようになりました。いろいろ手続きはありましたが、いよいよお部屋へ。思ったよりずーっと広く、ハンガーの多さ、靴入れの広さ、置き場所など不便もなく、バルコニーもゆったり最高でした。旅行を終えた今、写真を見ながら思い返しますと、前回残念ながら見られなかったロトルアの間欠泉が水しぶきを上げていたうれしさ、また前回組み込まれていなかったパンティングのなんと優雅なこと、モナベールは変わらず素晴らしい所でした。ダニーデン以降は、私には初めての世界で、ペンギンプレイスのペンギンの可愛さもさることながら、その景色の良さ、ラーナック城、ホバートの野生動物公園、リッチモンドの橋と教会の素晴らしさ、メルボルン、朝焼けの中ライトアップされたシドニー港入港時の素晴らしさ、近づいてくるオペラハウス、空からしか見られなかったオペラハウスが今私の部屋の横に…と思いましたら、その位置で停泊。シャングリラホテルからのシドニー港の絵のような美しさ、書きはじめますと次々と止まらないくらいの感激の旅でした。船内のシャンパンフォール、フォーマルでのパーティー、夢のようでした。添乗員Kさんのおかげで何の不安もなく、ひたすら楽しめましたこと。いつの間にかそばにいらして、さりげなく会話を助けてくださったり、私がはりきりすぎてダウンした時、わざわざお水を届けていただいたこと、旅行中人をせかすことなく、嫌な顔されず、それもこの旅行を一段と素晴らしい思い出にした大切な事と思っております。この旅行は一言で言うと「エクセレント!」です。また、荷物の出し入れのないクルージングに魅力を感じました。次回はエーゲ海クルージングでも…なんて考えております。

《神奈川県》N.Kさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

ライトアップされた朝焼けの中、あの有名なオペラハウスがだんだんと自分に近づいてくる感動が、文面からしっかりと伝わってきました。ステキな体験ができて本当に良かったですね。

また来ようと誓ったペンギンプレイス

船名
サファイア・プリンセス
ツアー
ニュージーランド・オーストラリア ゴールデンコース15日間
ツアー期間
2008年01月20日~2008年02月03日

地の果てともいうべき、尽きてしまいそうなところにペンギンプレイスはあった。動物園のように動物が囲われるのではなく、人間が囲われるように道が決められ、自然のままのペンギンを観る。それも南極などの映像で見るような、群を成したペンギンではなく、ひっそりと暮らす家族単位のペンギンの風景で、保護が目的のため、ここに来たペンギンの生活だけを守っている。静けさと、空と海と、陸、そしてペンギンたちと、野生のアザラシだけが、ここに吹きわたる風を受けている。ああ、私はここまで来たんだ、という感慨と、ここに生きるペンギンたちの脈々たる生存のありように、胸を打たれた。言葉は出ない。旅をすることは何なのか、その一つが知ることならば私はここで一つ確かなものを知り、見た。出会うことなら、私は確かに出会った。それは生命であり、地球であり、自分でもあった。またここに来よう。そう思わずにいられなかった。

《埼玉県》F.Sさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

旅することとは、出会うこと。そして出会いから、何かを感じること。今回のクルーズやペンギンの家族との出会いがもたらしてくれた“贈り物”をこれからも大切にしてください。

海側バルコニーから眺める景色が最高!

船名
サファイア・プリンセス
ツアー
ニュージーランド・オーストラリア ゴールデンコース15日間
ツアー期間
2008年01月20日~2008年02月03日

12日間のサファイア・プリンセスのクルージングを振り返ってみますと、部屋が11階の中央でしたので、中央のエレベーターに近くて便利でした。海側のバルコニーから眺める景色は最高で、特にフィヨルドランド国立公園の景色、シドニー入港時の朝日に映えるオペラハウスなどの景色は最高でした。海側のバルコニーからの入港、出港の風景、本当に素晴らしく思いました。また船内にて日曜日の朝9時より行われた日曜礼拝に参加し、安息日を守ることができ、世界各国の人々と共に賛美歌を歌い、祈ることができ、言葉は分からなくとも心が通じ合い、本当にうれしく思いました。今まで何回かクルージングに参加していますが、今回が一番充実した旅行をすることができました。感謝です。

《神奈川県》A.Sさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

15日間という長期クルージング、お疲れ様でした。11階という高層階のベランダから見る景色はさぞがし爽快だろうとうらやましく思います。シドニー港はナポリ、リオ・デ・ジャネイロと並び世界三大美港に数えられています。そんな美しい景色も自室のベランダから入港シーンが見られ本当に贅沢ですね。

二度目のサファイア乗船

船名
サファイア・プリンセス
ツアー
優雅なオリエントクルーズ16日間
ツアー期間
2007年12月06日~2007年12月21日

2005年4月の極東クルーズに続き二度目のサファイアです。ひと足先に長崎に出掛け、実家の冬支度を終え、港で皆さんと合流。前回は初めてのクルーズだったので、寄港地の観光後、夕食を済ませると疲れて、ショーなど観る余裕もなくひたすらお眠さん。今回はしっかり毎晩ショーを観ました。夕食にはおしゃれをと思い、昔の洋服を見直して(もちろん大きく)、ドレスコードを楽しみました。上海は自由行動、沖縄では友人と二十年ぶりの再会。故宮博物館の素晴らしい宝物を堪能。何と言ってもクリスマスイルミネーションの香港の夜景。夕食もとらず見入っていました。ベトナムのデコボコ道やミニバイクの多いことにびっくり。1ドルでバナナが30本も買え、日本と違ったおいしさ。ドリアンを食べたかったが時期はずれで残念。シンガポールでは珍しい花。タイの王様の個人マネーで造られた寺院は、権力を感じつつ色彩の見事さと細工にため息。13名のグループでしたが、添乗員のKさん共々和気あいあいの思い出に残る16日間でした。年金生活者なので毎年とはいきませんが、またどこかへ出掛けたいと思っています。

《神奈川県》M.Yさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

クルーズにはそれぞれドレスコードが決められています。最近ではカジュアルも増えましたが、ディナーやパーティーなどでは、ここぞとオシャレを楽しみたいところ。海外では、少しハデかしら?と思うぐらいでちょうどいいかもしれません。

あのサファイア・プリンセスに乗船できました

船名
サファイア・プリンセス
ツアー
ニュージーランド・オーストラリアクルーズ
ツアー期間
2007年02月15日~2007年03月01日

去年の夏、横浜港にサファイア・プリンセスが入港の折、見学に行きました。その大きさには驚き、乗船する事などは高根の花でした。外国船にはいろいろ煩わしい事がたくさんあるだろうと案内書を眺めるだけでしたが、目に入ったのが今度のクルーズ、それもサファイア・プリンセスでした。クルーズには2つの楽しみがありました。
1つ目は船内のイベント。国籍を越えて笑顔で理解しあえるような気がしました。日常生活を忘れ、自分が主役になったみたいに楽しみ、疲れれば部屋へ戻れる気安さがありました。
2つ目は寄港地の観光。異文化に触れる楽しみでした。国を守り、遺産を継続するのは大変な事です。夏の日に憧れたクルーズに思いがけず参加でき、私達を楽しませる為に裏方さん達の多大な努力があるのを知り、感謝しました。次はこの旅で学んだことを念頭に参加できたらと思います。ありがとうございました。

《神奈川県》M.Kさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

海の上の生活をゆったりと楽しみ、陸では異国の文化に触れ、学ぶ……これこそ、まさにクルーズの旅ならではの経験。日常生活を健やかに過ごすためにも、また「日常を離れる旅」にどうぞお越しください。

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