お客様の声

地球の大きさを知り、小さな私を認識する旅を続ける

船名
ザイデルダム
ツアー
ニューカレドニア・バヌアツ・フィジークルーズ
ツアー期間
2017年01月17日~2017年02月01日

今回の南太平洋の島めぐりの旅 では、植民地時代の名残も見えて、その中で孤島と思われる小さな島にも人が住んでいて、電気も水もなく、他の地はおそらく知らないと思われる人たちが明るく暮らしている様子に心を打たれました。いつの旅でもその土地の市場を訪ねるのですが、それすら見られない島々でした。ガラパゴスのイグアナや鳥などやケニアのサバンナの動物たち、そして家族愛など、イスラエルのつかの間の平和の頃、傍に寄ってきてつぶらな瞳にカメラに向かってくれた幼い子たち、人や動物草花から地球は1つと謙虚な気持ちになる旅です。
船旅と言えば夜な夜な着飾っての晩餐と言う偏見が今の日本人には残っています。虚飾は捨てて現地に溶け込めば、いずれの国の人たちもおおらかに温かく迎え入れてくれます。船中でも外国の人たちは言葉が通じなくても分け隔てなく声をかけてきます。私は物見遊山の旅ではなく、地球の大きさを知り小さな私を認識する旅を続けています。

《神奈川県》N.Mさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

現地の人達との交流は一生の宝物ですね。これからも素晴らしい旅を続けてください。
※ 運航した船は「ノールダム」ですが右記リンクから姉妹船の「ザイデルダム」の詳細をご確認いただけます。

ニューカレドニア、フィジー16日間クルーズに参加して

船名
ザイデルダム
ツアー
ニューカレドニア・バヌアツ・フィジークルーズ
ツアー期間
2017年01月17日~2017年02月01日

飛行機にダウンを着て乗り、半袖Tシャツで降りる。南半球への旅は面白い。マレーシア航空でシドニーへ。乗り継ぎのクアラルンプールのラウンジで既に数人の方と仲良くなり、着 いたときには「もう仲良しになっていらっしゃる」と添乗員さんを驚かせた。
ところでシドニーの入国審査は「エクスプレスパス」と言って、パスポートを入れると勝手に日本語を読み取り、入国審査済みカードが出てくる。こりゃあいい。日本より進んでるわ。 
乗船4日目、最初の島ニューカレドニアのヌメアに入港。ここではチューチュートレインと言うオープン列車で島巡り。「天国に一番近い島」で有名な高台で、「来たぞー」とばかり各人記念撮影。6日目、リフー島ではバニラの木を見て匂いをかいだ。7日目、バヌアツでは村の酋長さんの出迎え。現地人の野性味あふれる戦いごっこを観賞。9日目、ドラブニは今回のクルーズで最も小さい島だったが、そこに昔、築地で働いていたと言う現地人とおしゃべりした。日本語が上手で驚いた。10日目、ラウトカは大きな街で大きな市場、立派なお店など多くあり、スポーツ用品店もいくつかあった。ラグビーの強い国だけあるわ。12日目のイルデパンは、今クルーズ最後の島。真っ白い砂浜、七色に輝く海、1日見ていても飽きない美しさ。海辺の店の人が「ボンジュール」と挨拶しているのを聞いて、ここが仏領だと言うことを実感する。
どの島にも特徴があり面白かったが、何より海の美しさには筆舌に尽くし難し。デッキから眺めた日の出、日の入りも目にやきついている。きれいだったなぁ。
ご一緒した12名の方々と添乗員さん、皆さん素敵で、レストランでは毎晩席替えをして、よもやま話に花が咲いた。「天国に1番近い島」にも行ったので、しばらくは天国に行かないでいいかも…。ウッシッシ。

《東京都》H.Kさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

島それぞれに魅力があって刺激的ですね。飛行機で移動中から皆さんが仲良くなれるのにも感動です。
※ 運航した船は「ノールダム」ですが右記リンクから姉妹船の「ザイデルダム」の詳細をご確認いただけます。

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