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船内新聞
- 船名
- カリビアン・プリンセス
- ツアー
- 紅葉のニューイングランド&カナダ・ケベック(個人手配旅行)
- ツアー期間
- 2016年10月12日~2016年10月22日
今年最後のクルーズは、アメリカ東海岸でした。この時期、多くの船会社がいろいろなコースでクルーズを行っていますが、シャーロットタウンに寄港するこのクルーズを選びました。
ニューヨークを出港しニューポート、ボストンと順調に寄港し、いよいよ最後の寄港地シャーロットタウンに入港という日の早朝船内に「天候不良で抜港する」と船長自らの放送が入りました。日本船ですと、船長が乗船客を集めてその経緯や以後の航海方針などを説明したりしますけど、そういったものは一切なく、直後に「いろいろイベントをするから航海日を楽しみましょう」という明るいクルーズディレクターの声が放送されただけでした。問題はここからで、当然航海日になったわけですからイベントが多く開催されるはずです。インクの匂いが強い刷りたての船内新聞更新版は昼少し前に各キャビンに配られました。ところがです。早速キャビンを出て行くとどこのイベント会場も人だかり。特にバーゲンセールをするダイニングやパブランチを提供するグリルは長蛇の列で、どうも配られた船内新聞より情報が早いものがあるようでした。並んでいる方は皆さんスマホで船内新聞を見ています。IT化の波はクルーズ船にまで押し寄せており、従来の紙媒体だけではもう遅れた情報しか入手できないと痛感したクルーズとなりました。
《神奈川県》S.Yさま( 50代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
IT化が進むのは避けられないながら、多くに人に平等に情報が渡ることが望ましいですね。
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