お客様の声

夢のような景色と観光を楽しむ

カナリア諸島、マデイラ島クルーズに参加した方のほとんどが旅のベテランばかりでした。私は皆様の体験談が楽しくて夕食はダイニングルームに通いつめて……。太る恐怖もありましたが、何とか現状維持!その理由はとびきり塩辛い味つけの食事でした。
乗船客のほとんどが英国人の船では英国人好みの食事が提供されるだろうとは想像しましたが、塩とバターで出来あがった料理はかの名探偵ポワロが嘆くのもやむなしと納得しました。
ポワロといえば、クリスティのもう一人の探偵ミス・マープルが推理するのがグラン・カナリアを舞台にした「コンパニオン(お相手役)」です。事件が起こった海は今はサーファーが群れるところになっていましたが、私は十分満足でした。
日本も欧州も大寒波のニュースを船内で聞きながらも私達の旅はお天気に恵まれ、テネリフェ島のテイデ山の雲海、マデイラ島のトボガン乗車、車窓には夢のような景色と観光を楽しむ事ができました。

《東京都》Y.Hさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

外国船の食事が口に合わない方も多いようです。日本人の繊細な舌に船内食事の塩辛さは合いませんが、お陰で食べ過ぎず良かったです。

船内生活を通じて健康に

船名
インディペンデンス・オブ・ザ・シーズ
ツアー
冬の地中海特別モニタークルーズ
ツアー期間
2011年02月12日~2011年03月04日

3月11日、とんでもない大地震とそれに伴う大津波が東日本を襲いました。その上に福島原発の大惨事。この日を境に世の中が一変してしまいました。東京も恐ろしく揺れました。もうダメかというところまではいかなくても、その一歩手前。余震も続き、恐怖が続きましたが、自分でも不思議なくらい明るい気持ちでいられたのは、ほんの1週間前に帰ってきた21日間に及ぶ地中海クルーズのお陰だと思います。
スペインやイタリア、そして地中海の(期待したよりも天気の寒い日が多かったのですが、思い出としては)真っ青な空と味わい深い街歩き、トレンツ・リャドの家にも行けたし、ガウディの建築も見られたし、ポンペイの壁画も見たし……。でも今回の一番の目的は船の生活、規則的な食事とスポーツ施設を利用して健康になることでした。操舵室の真上のフィットネスセンターの最先端に並んだウォーキングマシンで歩きながら地中海を堪能しました。

《東京都》K.Kさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

地中海の上を歩く気分はきっと気持ちいいことでしょう。大震災の影響はまだ続いていますが、時折クルーズの思い出に浸って元気にお過ごしください。

優しい心が感じられる旅でした

船名
インディペンデンス・オブ・ザ・シーズ
ツアー
冬の地中海特別モニタークルーズ
ツアー期間
2011年02月12日~2011年03月04日

インデペンデンスで航く地中海クルーズに参加した。有名観光地、ピサ、モンセラート、ポンベイは半日観光に参加。さすが!と納得。午後は自由行動。なかなか訪れることができないパルマ、カディス、カリアリ、ジブラルタルでは一番下船を目指し、インフォメーションで地図と情報を得て、よく歩いた。
この旅の一番の思い出は名物料理をいろいろ食べたこと。リボルノではカチュッコとムール貝。地図を手に運河の張りめぐる中央市場付近では、若いカップルが声を掛けてくださった。カチュッコを食べたいと伝えたら地元の方ではないのに探してくださり、「量が多いから2人で食べるのよ。白ワインを必ず飲んでね」とお店まで入って手助けをしてくださった。何と美味しかったこと!バルセロナではガウディのガス灯で有名なレアル広場で海鮮パエリアとイワシを。カリアリでは、エレファント塔で街の全景を眺めた後、係の青年にカリアリ料理店を教えていただき、早速訪れた。カディスではTさんご夫妻と街を歩いた後、TEMPLETEというお店でお店お勧めの小イワシの唐揚げ、ホタルイカの唐揚げ、アサリのベーコンのお料理を分け合った。その後、別の店のピザが美味しそうなのでお勧めピザを。ジブラルタルではロックまでロープウェーで上り、アフリカ、ヨーロッパを見ながら歩いて下山。途中飛行場のある遮断機が下り、道路が閉鎖され、飛行機が飛ぶ珍しい光景を見た。下山後のイギリス領でのギネスはもちろん最高!
二番目の思い出はパルマ大聖堂のガウディの作というバラ窓からの光で染められた刻々と変わる柱の美しかったこと。
三番目は船内のスケートショー。初めのショーでは一人の日本人青年が正面2列目の席を譲ってくださった。2番目のショーの時、何とその青年がショーで踊っているではないか。両手を挙げて応援した。優しい心がたくさん感じられる旅だった。

《静岡県》S.Sさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

美味しそうなお便りを読ませていただき、旅で一番楽しいのはやっぱり食事、その中でも食べ歩きは散策も地元交流もできる最高の旅スタイルだと実感しました。

クルーズ初体験!楽しい初クルーズでした

船名
インディペンデンス・オブ・ザ・シーズ
ツアー
イベリア半島・地中海周遊クルーズ
ツアー期間
2008年05月30日~2008年06月15日

われわれ夫婦は、これまで飛行機・バスを利用しての海外旅行はしてきたが、船での旅は初めて。船酔いなど不安はあったものの、世界最大の船、それに地中海という事もあり、思い切って応募した。船に乗る前のロンドン観光でロンドンデーのリハーサルに出合えたのは、想定外の収穫。インディペンデンスは想像以上に大きく、カメラに入り切らない。乗船して実にびっくり。迷子にならないかと少々不安も。プロムナードは街中を歩いている感じで、揺れも無いため船内とは思えない。船主催のイベントも盛り沢山で、参加できたのはその一部。翌日の観光があるため夜も遅くまで徘徊できなかったのが心残り。アイススケートショー、シアターでのショーには感激。上陸観光なしでも十二分に楽しめるように思った。気にしていた船酔いも無く、船上での14日間はあっという間に終わってしまった。これも添乗員の方の支援のお陰で、不自由、不安も無く、楽しく、初クルーズが堪能できた事を感謝している。

《三重県》O.Tさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

カメラのファインダーに収まらないぐらいの大きさの船、これは実際に見たこと乗ったことがある人にしかわからない感激、なのでしょう。街のように広いプロムナードを、迷子気分でさまよってみるのもちょっと面白いかもしれません。

至福な旅の17日間は短い旅でした

船名
インディペンデンス・オブ・ザ・シーズ
ツアー
イベリア半島・地中海周遊クルーズ
ツアー期間
2008年05月30日~2008年06月15日

今現在の世界最大、大型豪華客船に妻が乗りたいと……それに便乗して、私もそれ以上に期待を込めて出発。イギリスはQE2で知られるサウサンプトン港に向かいました。港に向かうバスの中からインディペンデンスの船影が見えてくると、その大きさが近付くにつれ想像以上で、ビックリとしか言葉がありませんでした。さっそくカメラのファインダーをのぞくも船の全体が入らず、後ずさりしても一部しか見えませんでした。結局シャッターを切ることなく乗船しました。
実は船旅は2度目。昨年初めて11万トンのエメラルド・プリンセスに乗り、バルコニー付きの素敵な部屋で、毎日サンライズ、サンセットをカメラに納め、ゆたか倶楽部のオプショナルツアーに参加し、客室では寝るだけでした。そこで今回は内側客室です。朝早くからストレッチ、ジョギング、エアロビクスからサーフィン、ロッククライミング、輪投げ、その他ゲームやメタボリック対策、健康講座などにも参加し、夜はアイスショー、手品など、毎晩大忙しでした。船の中は飽きる事がありません。ショーを観ながら、食事をしながら、外国の人と慣れない英語を片言で話し、大好きなフルーツを好きなだけ食べながら外国人ウエイターと楽しい時間を過ごしました。旅の仲間と仲良くしていただき、親切丁寧な添乗員さんに恵まれ、至福な旅は17日間では短いと感じました。

《神奈川県》T.Tさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

世界最大の船だけあり、お楽しみも世界最大級。朝早くから夜遅くまで楽しまれたようですね。部屋にいる時間がもったいないと、割り切って内側部屋を選ぶなんて、2回目にして早くもクルーズ上級者の貫禄を感じました。

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