鹿児島港は九州の南端、錦江湾の左岸にあり、向かいに鹿児島のシンボル桜島を眺めることができる港。鹿児島県は離島が多く、本土の大半が半島や険しい地勢のため海上交通に頼る面が多い。また種子島・屋久島への連絡港としても利用されるため、鹿児島港や旅客ターミナルはいつも活況を呈している。
鹿児島市城山の展望所から眺める鹿児島市街と桜島の景色は絶景で、ナポリからヴェズーヴィオ山を望む風景に似ていることから、鹿児島は「東洋のナポリ」とも称されている。鹿児島は、歴史文化の名跡が多い観光地である。薩摩島津藩の居城鹿児島城は、標高110メートルの城山を天然の要塞としている。幕末の英傑西郷隆盛にちなむ名跡としては、西郷南州の墓、西郷の自陣の地である城山西郷洞窟、顕彰館などがある。鹿児島最大の繁華街が天文館通り。郷土料理店のグルメにショッピングにナイトライフにと人通りが絶えない。
●周辺の観光地
桜島
鹿児島城
西郷南州の墓
城山公園
西郷洞窟
顕彰館
天文館通り
「鹿児島」のご紹介
(鹿児島市観光サイトのチャンネルにジャンプします。)
長崎港は港の形から「鶴の港」とも呼ばれる。長崎半島と西彼杵半島の付け根にあって、長崎湾が深く切れ込んだ、坂の多い街です。
鎖国体制であった江戸時代には、国内唯一の江戸幕府公認の国際貿易港を持つ港町であった。このため今なお唐人屋敷などが残り、異国情緒に満ちた港町となている。幕末からの時代を彩る名所は、シーボルト邸跡、グラバー邸、大浦天主堂などがある。長崎は昭和20年に広島に続き2番目の被爆都市としなりました。長崎平和公園には高さ9.7mの平和記念像があり世界平和への願いが込められています。また原爆公園、原爆資料館は平和活動のシンボルとなっています。歴史的経緯から長崎はキリスト教徒の数が比較的多いところであり、日本最古の現存するキリスト教建築物として大浦天主堂は国宝に指定されています。
●周辺の観光地
大浦天主堂
崇福寺
出島和蘭商館跡
シーボルト宅跡
眼鏡橋
平和公園
長崎原爆資料館
浦上天主堂
山王神社
グラバー園
興福寺
孔子廟
長崎新地中華街
長崎歴史文化博物館
「長崎」のご紹介
(長崎観光局のチャンネルにジャンプします。)
「長崎」のご紹介
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韓国最大の港湾都市。南は海に臨み、三方を標高700m級の山々に囲まれた急斜面の山と海が混合したユニークな地形で出来ています。市内の中央、龍頭山の頂にある公園からは、活気にあふれるメインストリートやダイナミックな港の景色が一望できます。釜山はまたビーチリゾートや海洋ツアーが楽しめるところです。美しいビーチ、そして美しい閑麗水道(ハンリョ水道)、周辺の海でボート観光が楽しめます。釜山はおいしい海鮮料理が味わえます。特に穫れたての魚介類を扱うチャガルチ市場はにぎやかとても賑やかです。現地の人たちも利用するレストランで地元の料理をお楽しみいただくのもおすすめです。
●周辺の観光地
海雲台ビーチ
チャガルチ市場
広安里海水浴場
梵魚寺
釜山タワ ー
太宗台
甘川洞文化村
海東龍宮寺
金井山城
●釜山港の岸壁は国際クルーズターミナルと影島国際クルーズターミナル (新国際クルーズターミナル)やガンマン埠頭(第3岸壁)などもございます。詳細はクルーズ中に船内新聞でご確認ください。
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金沢港は石川県金沢市の大野川の河口に所在する港。金沢は江戸時代には、江戸幕府を除いて最大の石高を誇る加賀藩(加賀百万石)の城下町として盛えた。
市街地には当時の歴史的風情が残り、小京都とも呼ばれる。江戸時代に金沢城の庭園として作られた兼六園は日本三名園の一つ。「兼六」の由来は、庭園にとって両立しがたい六つの特性、宏大と幽邃、人力と蒼古、水泉と眺望を兼ね備えていることによる。金沢城跡には当時の建造物の一部である石川門や三十間長屋などが現存している。市内中心部の長町には石畳に整備された路地に並ぶ武家屋敷跡に野村家庭園があり、加賀友禅の長町友禅館とともに内部を見学することができる。2004年に開館した金沢21世紀美術館は市街地の中心部に立地し、現代美術をテーマとした展示をおこなっている。
●周辺の観光地
兼六園
金沢城公園
武家屋敷跡
野村家庭園
香林坊
東の茶屋街(旧東の郭)
にし茶屋街(旧西の郭)
妙立寺(忍者寺)
金沢21世紀美術館
美術館や萬代橋など、見どころが多く点在する県の中心都市。万代や古町にはグルメ・ショッピングのスポットが充実しています。自然と文化が魅力の政令指定都市として注目を集めています。日本海に面しており、極上の海の幸や少し足をのばして極上の名湯で寛ぐなど、見どころ盛りだくさんです。
●周辺の観光地
月岡温泉
弥彦神社
寺泊の海の幸
燕の洋食器
阿賀野川ラインくだり
村上市町屋
さけのふるさと 村上市
長岡花火
柏崎のかやぶき集落
日本一の米どころ 越後湯沢
秋田港は秋田市の西部に位置する港。雄物川(秋田運河)の河口に位置し、古くから交通の要所として栄えた。県庁所在地である秋田は、佐竹藩の城下町として栄えた地。
城下町の面影を色濃く残す街並みには、明治後期建造のルネッサンス様式の洋館が色を添えている。久保田城址の千秋公園には、市制100年を記念して復元された櫓があり、内部は歴史の展示室になっている。
秋田の海岸線から突き出すようにのびる男鹿半島は、なまはげのふるさととして知られる地。国の重要無形民俗文化財に指定されている「なまはげ」の歴史やミステリーを紹介するなまはげ館があり、スクリーン映像や市内各地区で行われるなまはげの面や衣装などを展示している。角館、田沢湖といった観光地も近く、秋田新幹線「こまち」でアクセスが便利になった。
「秋田」のご紹介
(秋田市観光物産課のチャンネルにジャンプします。)
> 秋田港クルーズターミナルの場所はこちら
青森港は、西の津軽半島と東の下北半島に囲まれた陸奥湾最奥郡に位置する。古くから本州と北海道を結ぶ重要拠点として、特に明治41年青函連絡船就航(昭和63年廃止)により、青森港の母体が出来上がり発展してきた。
ベイエリアにはシンボルである観光物産館アスパムやベイブリッジなど、時代の先端を行く景観が広がっており、日本初の船のミュージアムである青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸などの見ものもある。
青森の名を全国区にしたのが夏の「ねぶた祭り」。勇壮な武者絵が描かれた山車とハネトと呼ばれる踊り手らが繰り広げるダイナミックな祭りは、毎年350万人の観光客を魅了する。
足を延ばせば、縄文文化のイメージを塗り替えた三内丸山遺跡、内陸には十和田八幡平国立公園がある。弘前、十和田湖、奥入瀬渓谷、酸ヶ湯温泉などみちのく青森は、観光スポットの宝庫だ。
「青森」のご紹介
(青森市公式チャンネルにジャンプします。)
> 大型船の場合:沖館ふ頭の場所はこちら
> 日本船・中小型船の場合:新中央ふ頭の場所はこちら
函館港は波浪の少ない天然の良港であり、地理的に本州に最も近い港町であるため古くから海運が発達してきた。青函トンネルが通るまでは、北海道と本州を結ぶ青函連絡船が航行し、人が行き交う北海道の海の玄関であった。
函館は、横浜・長崎と並び日本で初めて外国との交易を始めた地であることから、西洋の影響を受けた建物や街並みが多く残っていて、現在では北海道を代表する観光都市として人気を集めています。西部地区には、旧イギリス領事館、旧ロシア領事館、ハリストス正教会、カトリック元町教会、聖ヨハネ教会など名所旧跡が多い。五稜郭は江戸時代、幕府が建造した洋式城郭。日本最後の内戦、函館戦争の舞台になったところで、地上50メートルの五稜郭タワーからは五稜郭の全体が見渡せる。函館といえば、標高334メートルの函館山からの夜景。陸繋島のくびれた形の市街に輝く街灯りの夜景が有名で、香港、ナポリとともに「世界三大夜景」と称されている。
●周辺の観光地
函館山
函館朝市
五稜郭公園
大沼国定公園
金森赤レンガ倉庫
江差町
東京港は、東京湾の中にある港の一つ。大井埠頭、芝浦埠頭、竹芝埠頭、日の出埠頭など多くの埠頭があるが、晴海埠頭の晴海客船ターミナルが内外のクルーズ客船が入港する海の玄関口となっている。
隣接する晴海ふ頭公園では、レインボーブリッジを正面に、東京の海の景色を楽しむことができます。東京のお膝元にあり、話題のお台場、ウオーターフロント、銀座へ至近の距離にある。皇居や霞ヶ関官庁街のある東京駅・丸の内周辺、ショッピングの銀座、ハイテク最前線の秋葉原電気街、下町情緒漂う上野・浅草界隈、海外有名ブランドのショップが並ぶ原宿・表参道・青山エリア、情報発信基地・渋谷、再開発によって一新した六本木・品川など、首都東京の魅力にあふれる地域にも簡単にアクセスできます。
●周辺の観光地
お台場
レインボーブリッジ
東京
銀座
浅草
東京スカイツリー