九州と沖縄の中間に位置する奄美諸島(鹿児島県)の主島。面積は709平方キロメートルと択捉・国後・沖縄・佐渡に次ぐ大きな島で、本州など4島を除くと佐渡島に次ぎ面積5位の島です。全島ほとんどが山地。中心都市は奄美市。大島紬を産する大島海峡沿岸や湯湾岳などは奄美群島国定公園の一部となっています。近年では、特産フルーツ、奄美大島たんかん、完熟マンゴーなどが有名である。年間の日照時間が日本一短い地点です。
●周辺の観光地
あやまる岬
土盛海岸
金作原原生林
奄美観光ハブセンター
黒潮の森マングローブパーク
ホノホシ海岸
安脚場戦跡(あんきゃばせんせき)(安脚場戦跡公園)
> 長浜みなと公園(名瀬港観光船バース)の場所はこちら
 
 
沖永良部島は奄美諸島の南西部に位置する島です。
和泊港は沖永良部島東部和泊町にあります。
和泊港近くにある南州神社は島津久光により流罪となり島に滞在(1862~1864年)した西郷隆盛を慕って建立した神社。
奄美十景に数えられる田皆岬は、切り立った岩がそそり立っていて、その一角にあるフーチャと呼ばれる洞窟は、海が荒れると海水を10メートルもの高さに吹き上げます。
島の西部に最高地点の大山(標高246m)があり、その周辺はカルスト地形となっていて、地下には多数の鍾乳洞が存在しています。その中でも一般公開されている昇竜洞は規模が大きく、山口県の秋芳洞などに比べても洞窟の広さや鍾乳石の美しさにおいて引けを取らない見事なものです。
●周辺の観光地
フーチャ
笠石海浜公園
ワンジョビーチ
越山公園
南洲神社
和泊町歴史民俗資料館
田皆岬
越山
フローラルパーク
昇竜洞
 
 
与論港は、奄美群島の最南端、与論島の西岸に位置する港。
与論島は一島一町で鹿児島県大島郡与論町を形成している。サンゴ礁が隆起してできた島で、平坦な大地ときれいなビーチが特徴だ。百合ケ浜は人気のスポット。島の東側にある大金久海岸の沖約1.5kmに干潮時にしか現れない砂浜。百合ヶ浜は星の砂があり、自分の年齢分星の砂を見つけると幸せになれると言い伝えられています。
与論島はダイビングの島でもある。茶花沖海中宮殿は神殿の上部にハート型のアーチがあるポイント。巡視船あまみの先代艇が沈められているポイントやクジラやイルカ、亀などに出会える海域もある。
亜熱帯植物園には200種類以上の植物があり、一年を通じて花を咲かせている。島の歴史資料が展示されている歴史資料館は展望台にもなっていて、晴れていれば沖縄本島が望める。
●周辺の観光地
大金久海岸
百合ケ浜(写真)
サザンクロスセンター
ヨロン駅
兼母海岸
与論民俗村
与論城跡