奄美群島の北東部に位置する島。鹿児島県大島郡に属し、全島が喜界町に属し奄美大島にほど近い、東経130度線上に位置する島です。
隆起性サンゴ礁の島で全島ほとんどがサンゴを起源とする石灰岩です。
島一面にサトウキビ畑が広がっています。かつての農業用水の水源は、ため池に頼るのみでしたが、地下ダムの建設と用水路の敷設により生産量が安定しました。サトウキビを絞って作った黒糖から島特産の黒糖焼酎が作られ、喜界島には朝日酒造と喜界島酒造があります。また、ゴマの産地としても知られています。
●周辺の観光地
百之台国立公園
スギラビーチ
珊瑚の石垣(阿伝集落)
僧俊寛の墓
ガジュマル巨木
城久遺跡群
さとうきび畑一本道
島全体が亜熱帯のジャングル。カヌーやトレッキング、ダイビングなどで森や海にさらに踏み込めば希少な動植物に遭遇してしまう。運がよければイリオモテヤマネコに遭遇することも。
東部地区にある仲間川は、仲間川天然保護区域として国の天然記念物に指定されている。日本最大規模のマングローブ林・ウブンドルのヤエヤマヤシ群落を遊覧船やカヌーツアーで見学することができる。一年中亜熱帯の花々が咲き誇る由布島は西表島の東にあり、遠浅の海の中を水牛車で渡ることができるのも魅力的だ。
カヌー・シュノーケル等の各種ツアーも充実しており、西表島の大自然を近くで感じることができる。
西部地区はカヌーツアーやトレッキング等のツアーが充実しており、沖縄県で最大の落差の滝、ピナイサーラの滝へのコースは初心者の方にもおすすめ。島に生息する動植物が身近に観察できる。また周辺の海にはダイビングポイントも多数あり、多くのダイバーを魅了している。
西表島最大の川・浦内川は遊覧船が運航。川の両岸にはマングローブ林が発達しており、上流には日本の滝100選に選ばれたマリユドゥの滝があり、さらに奥に進むとカンピレーの滝を見学できる。
宮古島は、沖縄本島から南西に約300km、東経125度、北緯24度に位置し、太平洋と東シナ海の間にある島である。南西諸島西部の島嶼群宮古諸島に属し、先島諸島の一部を成しています。沖縄県内では、沖縄本島、西表島、石垣島に次いで4番目に広い。
宮古島自体は山もなく比較的平坦な離島で、1周100km前後あります。毎年4月には宮古島トライアスロンが開催され、宮古島全体が盛り上がります。
島の北側の海域には、「八重干瀬(ヤビジ、ヤエビシ)」と呼ばれる、宮古島の面積の3分の1に及ぶ浅瀬が広がっており、珊瑚が群生する漁場・ダイビングスポットとなっています。
●周辺の観光地
東平安名岬
前浜ビーチ
砂山ビーチ
吉野海岸
新城海岸
八重干瀬
パイナガマビーチ
池間大橋
来間大橋
比嘉ロードパーク
うえのドイツ文化村
仲宗根豊見親の墓
人頭税石
大和井
先島諸島火番盛(狩俣遠見、島尻遠見、砂川遠見)
宮古島市民球場
与那国島は日本の最西端の島。人口約1,700人。南西諸島八重山列島の西端、日本最西端の地を擁す国境の島。国境の島であるため、台湾有事や尖閣諸島問題など周辺地域の有事に巻き込まれる蓋然性がある。
、北牧場及び東牧場などでは日本在来馬の与那国馬が飼育されている。与那国馬は1969年3月25日に与那国町の天然記念物に指定されている。また与那国島は、2003年夏に放映されたフジテレビ系列のドラマ「Dr.コトー診療所」の撮影地となった。比川には撮影に使用したセットの「診療所」が残っており有料で内部を見学できます。
「与那国島」のご紹介
(与那国町観光協会のチャンネルにジャンプします。)
座間味島は渡嘉敷島と並び慶良間諸島の中心的な島。海上からみる姿は黒く、黒い岩の絶壁と碧い海のコントラストがすごい。座間味島の殆どは森林で覆われ、夜になると慶良間鹿が集落にやってきたりする。
人口も観光客も多いので、とてもにぎやかな島。
観光客の多くはダイバーと、冬場のホウェールウォッチング。座間味島は小さな島だけど展望台が5つもある。座間味島は起伏にとみ展望台はどれも高い位置。見晴らしは最高で慶良間諸島周辺の島々を見渡すことができる。
●周辺の観光地
古座間味ビーチ
阿真ビーチ
古座間味貝塚
平和の塔
慶良間海洋文化館
高月山展望台 - 標高131m
女瀬の崎(うなじのさち)展望台
稲崎展望台(ンナザチの崎)
チシ展望台
神の浜展望台
沖縄本島の約400km東方(宮崎県の真南)に位置する面積30.57km²、周囲21.2km、標高75mの島、大東諸島の島で沖縄県内では6番目に面積が大きい。近年、航空機の大型化などで観光客が容易に訪れることが可能になり、豊かな自然を生かした観光地としても注目されている島です。開拓以来、八丈島系住民が沖縄県住民を使役する状態が続いたが、戦後解消されました。
「南大東島」のご紹介
(南大東村観光協会のチャンネルにジャンプします。)
基隆は台湾の北端で東シナ海に面した国際貿易港であり、台北観光の海の玄関口です。台北までは鉄道で40分、人気観光地の九份へもバスで1時間の距離。基隆市内には、スペインやオランダが統治していた時代の遺跡が残ります。南の丘陵にある中正公園からは市街と港が一望できます。近年は基隆港周辺の整備による観光化が進められており、更なる発展を遂げることでしょう。少し足を伸ばした首都台北の魅力の一つはグルメ。あらゆる中華料理が揃っており、しかも一流の店が味と技を競い合っています。台北は古くから栄えた地域であり、日本時代の建築や清時代の遺構が多く、総統府台湾最古の寺・龍山寺もあります。
●周辺の観光地
中正公園
廟口小吃(夜市)
奠濟宮
和平島角楽園
基隆島
中正紀念堂
故宮博物院
孔子廟
龍山寺
忠烈祠
九份
九州と沖縄の中間に位置する奄美諸島(鹿児島県)の主島。面積は709平方キロメートルと択捉・国後・沖縄・佐渡に次ぐ大きな島で、本州など4島を除くと佐渡島に次ぎ面積5位の島です。全島ほとんどが山地。中心都市は奄美市。大島紬を産する大島海峡沿岸や湯湾岳などは奄美群島国定公園の一部となっています。近年では、特産フルーツ、奄美大島たんかん、完熟マンゴーなどが有名である。年間の日照時間が日本一短い地点です。
●周辺の観光地
あやまる岬
土盛海岸
金作原原生林
奄美観光ハブセンター
黒潮の森マングローブパーク
ホノホシ海岸
安脚場戦跡(あんきゃばせんせき)(安脚場戦跡公園)
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