2018年5月、MSCスプレンディダでスタートした日本発着クルーズも年々その規模を拡大してきたMSCクルーズ。2020年は過去最大規模そして日本来航史上最大客船171,598トンのMSCベリッシマで行います。
2020年のMSCクルーズの日本発着クルーズはテレビショッピングでお馴染の「ジャパネット」が同船を全船チャーターして春から初夏にかけて5本、秋3本の合計８クルーズを行います。また、ゴールデンウィークは旅行会社HISとクルーズ専門旅行会社クルーズプラネットの共同チャーターにて行われます。旅行会社のチャーターは合計９本に達し、１クルーズにつき5,000名様以上の乗客を迎え入れると9本でなんと合計45,000名様以上の日本人のお客様が2020年日本発着でMSCクルーズを体験することなります。さらにこの度、10/17発の「MSCベリッシマで航く秋色に染まる日本列島と自然美の済州島クルーズ10日間」の実施が発表されました。このクルーズは旅行会社のチャータークルーズではなく、MSCクルーズ社の自社運航で行われる2020年唯一の日本発着クルーズです。上記旅行会社のチャータークルーズと自社運航クルーズの違いについてよくご質問いただきます。大きな違いとして後者のクルーズは乗客が日本人だけではなく外国人も多く含まれますので船内の雰囲気も国際色豊かであり日本に居ながらにしてインターナショナルなクルーズ体験ができます。

今回は、2020年唯一のMSCクルーズ自社運航の「秋色に染まる日本列島と自然美の済州島クルーズ10日間」をピックアップいたします。
船内に入りまず目を引くのが屋内プロムナードの天井です。巨大なLEDスクリーンで覆われ、風景、季節のイベントや日の出、夕日そして星空などデジタルの宇宙が魔法のように目を楽しませてくれます。

LEDスクリーンで覆われたプロムナード

船内のメインショーも大型客船ゆえに規格外の楽しさを提供しています。
MSCクルーズ社はシルク・ドゥ・ソレイユとの独占提携を結んでおり洋上で芸術的なエンターテインメントをお楽しみいただけます。2種類のオリジナルショーは必見です。（※イメージ写真提供MSCクルーズジャパン）

■SYMA – 想像を越える航海
SYMA(シーマ) は想像力に満ちた若い船乗りの壮大な物語の旅にお連れします。オリジナルの舞台装置デザイン、生物発光の照明、アクロバティックな演技は、SYMAを是非体感ください。
■VARÉLIA – 色彩豊かな愛
VARÉLIA（ヴァレリア）は伝統的な中世の物語に未来的なひねりを加えた物語です。 独特な紫の肌のプリンセスと、目の不自由な魅力溢れるヒーローとの型破りな求愛の行方をたどります。中世の物語をアクロバティックな演技、レーザーショー、そしてユニークな舞台演出でお楽しみください。

このクルーズの特徴は、秋の爽やかな風が過ごしやすいベストシーズンに日本列島を巡ることです。秋の美しい景色と世界遺産の観光地めぐり、そして秋の味覚もこの時期に外すことができないポイントです。さらにこのクルーズの大きな特徴としては、寄港地の和歌山と広島で停泊（オーバーステイ）することです。寄港地での滞在時間を長く取ることでゆったりとした行程になりこのクルーズの魅力が増します。寄港地の観光については、船会社が後日日本語のオプショナルツアーを設定いたします。オプショナルツアー以外でもご自身で散策や列車とレンタカーを使用しての移動など寄港地での計画を立てるのもクルーズの楽しみのひとつです。

航路図


世界遺産厳島神社

ご興味を持っていただいた方はぜひ下記より資料請求ください。電子カタログでも募集パンフレットがご確認いただけますので下記よりどうぞご覧ください。

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【電子カタログはこちら】
ファイルサイズ：2.27MB(通信環境にご注意ください)


【MSCベリッシマ】動画のご紹介
(YUTAKACLUB CRUISES YouTubeチャンネルにジャンプします。)


私たちは「人は船旅に帰る」と信じています。
創業から35年にわたりリピーターのお客様に愛され、会員制度を続けられているのがその証です。
「ゆたか倶楽部を利用してクルーズをして良かった」と下船後に仰っていただくことが、私たちの励みとなり歓びです。
クルーズでしか味わえない「感動」をひとりでも多くのお客様に、これからもお届けいたします。

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