お客様の声

生き甲斐の島めぐり

ツアー
せとうち11島めぐり
ツアー期間
2023年11月30日~2023年12月02日

ああ楽しかった。感動の2泊3日のせとうち11島巡りの旅、企画担当者に感謝。超高齢者で杖を頼りで参加。添乗員、ガイドさん、それに参加の皆さんの温かい支援にお礼を申したい。3日間の好天気、盛り沢山の観光地の見学、「しまなみ海道」それ以外に島と島を接続した陸橋、多額の費用を考え、眼下の海を見る景観は肝に刻まれる。それに加えて、食事の楽しさ、いずれも素晴らしさ、鯛の郷土料理、工夫したレモン懐石、それにあなご料理、写真を見て、元気もりもりの感想、旅館でもそれに劣らず、食文化を堪能。これで採算は。山頂登山そこには石像群の建立、お顔が異なる様におどろく。お寺さんでの天然記念物のウバメガシ、傘の上に小さな傘の木、残念地上から見たかった。有名な道後温泉は改装中であり次回の楽しみに。楽しいことはアッという間のこと、島めぐりの旅、素晴らしさは前頭前野にしっかりと記憶に残った。

《埼玉県》S.Tさま( 90代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

この「せとうち11島めぐり」は当社初企画でした。今後も新コースを企画していきます。

光きらめく瀬戸内海の旅

ツアー
進水式見学と三津浜・天空の鳥居・生木地蔵尊 
ツアー期間
2023年11月26日~2023年11月28日

能島に近づくに連れ、私たちを乗せた小船は海峡の急峻な潮の流れに翻弄されるかのごとく右へ左へと動く。巧みな船頭の舵捌きに皆感嘆の声を上げた。翌日、造船所で挙行される進水式に臨む。サイレンと共に船首部から色とりどりのテープが垂れ下がり、観客の拍手とどよめきの中、その巨体は静かに船台から離れ海面上に浮かんだ。巨大船の誕生を間近に見た。3日目、西条市に移動、「鉄道歴史パーク」にて展示車両を見学。「団子鼻」と呼ばれた初代「0系新幹線」と対面。バスは狭隘な山道を走行、「天空の鳥居」に着く。標高400メートルの神社から眼下を望む光り輝く瀬戸内海が美しい。梅津寺公園では、瀬戸内に沈むオレンジ色の夕陽を浴び、凛と佇み海を見つめる「秋山兄弟」像。日本のいく末を案じているのだろうか。旅の様々な想いを振り返りながら帰路についた。

《神奈川県》N.Tさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

島や進水式、鉄道歴史パークや天空の鳥居など見所が点在していましたね。いつもご参加ありがとうございます。

船の入学式

ツアー
進水式見学と三津浜・天空の鳥居・生木地蔵尊
ツアー期間
2023年11月26日~2023年11月28日

一度は進水式が見たい。念願かなって今回、しまなみ造船所の進水式に連れて来てもらった。会場では、船全体を見渡せる土手の上のベンチか土手下で船の脇で見るか迷う。臨場感ある船の脇にした。見上げれば小山のような新造船、脇のテントには市内小学生が百五十人も進水式を待っている。黄色の帽子と楽しげな表情が明るい。見守っている市の若い職員は「作戦なんですよ。将来、造船や船の仕事についてくれたらいい」と、笑顔で言った。いよいよ進水式が始まった。国旗、花束、命名と進んでいく。「作業命令開始」「〇〇さん、お願いします」という放送で下の作業に動きがあった。「〇〇さん、お願いします」は何度か続いた。担当が一人ずつついてバンギをはずしていくらしい。名前を呼ばれ、一つずつはずす。そこには年月をかけて造り上げた新造船を、人々の動きを、祝福する温かさがあり胸いっぱいに。進水は、あっという間に無事終了。「船の卒業式ですね」と言うと、「いや、入学式です」と、船会社の方は言った。ここから船を世界の海に送るという気概が伝わる。船の名は「HBイマバリ」二万三千二百トンの輸送船、ガーンジー共和国の船となった。地図では、ノルマンディとイギリス海峡の側の島国。HB号はあと一か月半、丁寧な仕上げをしてもらい初航海へ出発するらしい。長年の憧れ、進水式を見ることができ感動しました。また、造船に関わる方々に出会い明るい希望を見てうれしかったです。よい旅をありがとうございました。ゆたか倶楽部進水式企画をまたおねがいします。

《千葉県》W.Rさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

進水式見学にご満足いただけたようで何よりです。今後もご参加をお待ちしております。

あのダイヤモンド・プリンセスに乗船

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
九州と韓国8日間
ツアー期間
2023年10月07日~2023年10月14日

 2020年2月、コロナ感染に一躍脚光を浴びた外国客船ダイヤモンド・プリンセス。あれからまる3年余、昔ながらの友人と二人でダイヤモンド・プリンセスに乗船できた。同船には6年前に一度乗船し船内の様子など少しは知っていたが、今回は乗船や船内システムの進化で快適な毎日を過ごすことが出来た。「メダリオン」アプリ、船室の入室、飲食、お買物、精算など本当に便利でした。乗船前のアプリへの操作には何かと手こずったが・・・。お陰で快適な楽しい船旅となり、毎朝の寄港地での着岸の様子をベランダで朝食しながら眺められたり良い思い出となった。今回の乗船客数は2千662人で、うち日本人千151人。ほどほどの海外雰囲気の船内。横浜出港三日目宮崎油津港に、翌日は韓国釜山港へ、釜山市内散策・慶州の仏国寺と二日間の寄港。六日目長﨑港松が枝国際ターミナルに接岸。稲佐山からのダイヤモンド・プリンセスの眺望は長﨑生まれの同船の母港のようだ。八日目の朝、横浜港に揺れもなく無事帰港。大きな船が小さなタグボートに導かれて大さん橋に接岸の様子をベランダからずっと眺めて船旅を終えた。

《茨城県》K.Yさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

ダイヤモンド・プリンセスも復活しました。お楽しみいただけたようでなによりです。

にっぽん丸秋クルーズに乗船して

船名
にっぽん丸
ツアー
にっぽん丸秋クルーズ~石巻・白老~
ツアー期間
2023年09月18日~2023年09月23日

今回訪れた北の台地の「白老町」は、北海道南西部に位置し、海、川、山、牧場、森など様々な自然に溢れた長閑な町で、気候は比較的穏やかで夏は比較的涼しくて冬の積雪はあまり多くない地とされている。この「白老」には、新旧2か所の観光名所があり、ひとつは「史跡白老仙台藩陣屋跡」で、2022年10月には“幕末維新を生きた防人たち”として「北海道遺産」に登録された広大な陣屋跡である。この場所は、「仙台藩」が、諸外国との戦いを見据えて、防衛拠点として構築したもので、高い土塁と掘割の中に本陣・勘定所・稽古屋などの施設を備え、120名の藩士たちが駐屯して任務に従事した場所で、現在は環境整備が施され「テーマ博物館」を併設した遺跡である。もう一か所は、2020年7月に開業をした「ウポポイ」(民族共生象徴空間)で「国立アイヌ民族館」では伝統的なアイヌ文化のみならず、現代に息づく多様なアイヌ文化とそれに関わる人々を多彩な展示で紹介をしている民族博物館である。「アイヌ」とは、アイヌ語で「人間」を指す言葉で、“人間の生活を支える自然などの「カムイ」(いわゆる神)に対して私たちは人間である”という意味である。

《東京都》I.Hさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

ご乗船の際の詳しいレポート、毎回ありがとうございます。

飛んでクルーズ北海道に参加して

船名
にっぽん丸
ツアー
飛んでクルーズ北海道Bコース
ツアー期間
2023年08月31日~2023年09月03日

十三歳の誕生日を迎えた八月三十一日、羽田空港に卒寿を迎えた者を含む艶やかな女性四人(平均年齢八十一歳)の麻友(マートモ)が集合した。麻友とは麻雀の仲間の事で、船友(フナトモ)がクルーズで知り合った仲間という事なので!。四人ともクルーズが初めてなので珍道中の始まりだ。私はツアーコンダクターの様なもので、これからどうなるかと思いながら北海道新千歳空港へと飛び立った。今回は知り合いのシャンソン歌手の加藤登紀子さんが船内のエンターテイナーとして乗船する事での旅でもあった。出港が横浜港でなく小樽港なのでその道程はいささか疲れる。然し、久し振りでお会え出来る加藤さんの歌、仲間との麻雀、北海道の海の幸の食事、そして私の誕生日祝といろいろと思いを込めた三泊四日のクルーズ旅行の始まりだ。
 この日は満月の日であったが、残念ながら小樽の空は曇り、船は予定通り十九時に出航した。初めてのクルーズ四人の麻友の女性陣は一寸興奮気味に船室へと消えていった。船は留萌沖を通り利尻に向かうが台風十二号の影響で利尻に上陸できるかわからない、船は揺れることもなく静に進んで行く。しかし残念ながら翌朝の利尻には着けず稚内港に入港する。私は何回か来ているので下船せず船内で休養。四人の麻友は喜び勇んで車で観光、宗谷岬に行って市内で海の幸一杯の食事をしてお土産を買って帰ってきた。それから船内で麻雀三昧、夜は私の誕生祝、麻友の一人の卒寿祝と楽しい一日を過ごして夜は更けていった。加藤登紀子さんも隣のテーブルにてお祝いに参加してくれた
・満月の今宵九十三歳祝宴す
・誕生祝麻友集い船遊び
・クルーズで卒寿を祝う月の宴
翌日、羅臼に上陸。夜は知床半島沖で聞く加藤登紀子さんの「知床旅情」に酔いしれ、「百万本の薔薇」に聞きほれ夢路についた。
・麻友と初のクルーズ野分あと
・船の秋知床旅情に酔いしれて
・百万本の薔薇キャビンに響く夜長かな

《東京都》T.Yさま( 90代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

長老のツアーコンダクターご苦労様でした。また麻友の皆さんと一緒に、クルーズと麻雀を楽しんでください。

船上で「按針祭(あんじんさい)・海の花火大会」を観賞して

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
飛鳥Ⅱ 伊東花火クルーズ
ツアー期間
2023年08月09日~2023年08月11日

「按針祭」は、徳川家康の外交顧問であった「三浦按針:英国人:ウイリアム・アダムス」が、静岡県・伊東市の松川河口で日本最初の洋式帆船を建造したことを記念したお祭りとして、毎年市制施行日の8月10日に開催されている。祭りの最後を飾る「海の花火大会」は、1949(昭和24)年からの恒例行事で、今年2023年は「第77回目の開催」を迎える歴史のある伊東市の一大イベントとなっている。この催事は、前夜祭として「灯籠流し」や「太鼓の打ち上げ花火」などがあるが、メインイベントは8月10日20時からおよそ1時間にわたり、海上5か所から同時に夜空に打ち上げられる約10,000発の個性溢れる花火である。今回は、気象予報では台風6号が本土に接近するとのことで開催が一時危ぶまれたが、夏休みの行事のためか子供連れの家族の参加者が実に多くてまことに賑やかであったが、予定時間には無風の絶好の花火日和となり、伊東市沖合の駿河湾に錨泊をした豪華客船「飛鳥Ⅱ」船上より、何も遮ることのない豪華・絢爛の夏の夜のビッグ・ショーを十分楽しむことができた。

《東京都》I.Hさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

ご乗船の際の詳しいレポート、毎回ありがとうございます。

夏休み館山と熱海クルーズに参加して

船名
にっぽん丸
ツアー
にっぽん丸 夏休み 館山と熱海花火クルーズ
ツアー期間
2023年08月07日~2023年08月09日

台風6号により館山の花火が中止になったので熱海の花火を観る2泊3日のクルーズに変更になった。期間中夏休みだったから、祖父母も入れて6人、8人等の家族連れの参加者も多くて、子どもの時に客船に乗る体験が出来るなんて、この上ない幸せな事だと思った。コロナの頃は行われなかったボンボヤージ・サービスもあり、4階デッキは出港を見届ける人であふれていた。カクテルパーティーを含む1日7回の心も身体も満足する豊かな食事を充分に頂いた。杉山清貴氏のアコースティックギターでのライブも楽しめ、ビンゴゲームではなんと船長の帽子が当たってびっくり。館山では下船せず、船から陸地への300mはありそうな橋を見ていた。そしてプールでは、子供たちが浮き輪を使ったりして遊んでいるのを見つつ、海からの房総半島、内房総の景色を眺めて過ごしていた。熱海の花火を見るのは今回で3回目。知人のマンションの窓から目の前に上がるのを見て感激し、厚かましくも次の年の花火も見させてと申し込んだっけ・・・。昔より花火のバリエーションが増えたと思った。そして最後の見事な連発の花火まで楽しんだ。楽しいクルーズでした。

《神奈川県》N.Nさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

台風の影響で内容が変更になり残念でしたが、熱海花火をお楽しみいただけてよかったです。

トカラ列島に参加して

ツアー
トカラ七島クルーズ
ツアー期間
2023年07月07日~2023年07月10日

私はこの7月7日から10日までの「トカラ七島クルーズ」に楽しく参加させていただきました。若い時から何となく憧れていた南国の島のトカラ列島のクルーズを知った時「今行かなきゃ‼」と思い、申し込みをしました。口之島、中之島、諏訪之瀬島、平島、悪石島、小宝島、宝島の七島をめぐり奄美大島から帰路につきました。各島の人口は100人に満たない島も多くて、コンビニもレストランもないというのは想像できませんでした。でもどの島も小・中学校、郵便局はありました。児童の山村留学を受け入れているので、島民の数に比べて児童数が多かったです。各島の人がガイドとなって島内を案内してくださり島の魅力を伝えてくれました。また、小学生も案内役となって質問に答えてくれる姿が印象的でした。また、地元の特産品を使ったお弁当が提供され気持ちが和みました。十島(としま)村役場の方々、ゆたか倶楽部の富永さん色々お世話になりました。楽しい4日間でした。

《東京都》S.Yさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

当社のオリジナルコースにまたご参加ください。

A-Styleクルーズ

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
飛鳥Ⅱ A-Styleクルーズ~初夏~
ツアー期間
2023年06月09日~2023年06月11日

5月に入り事前のPCR検査もなくなり出航時間の約1時間前の指定乗船時間に行けば良いこととなり、約3年半ぶりに出戻りクルーズで乗船しました。乗船手続きで以前と変わった点があるとすれば検温だけです。船内のクルー、スタッフそして乗船客の方々もマスクは着用したりしなかったりと十人十色という感じで、飛鳥Ⅱは元々多くの広いパブリックスぺースがありますから、密を感じることもなく快適に過ごせました。乗船前には「さっさと食べて早く出ろ」を心配したダイニングでしたが、レストランスタッフも気軽に声をかけてくれ、いつもより逆にゆっくりと料理を出すような感じがありたっぷりとした時間を過ごせました。増設の露天風呂と改装のリドガーデン、リドカフェは期待した以上で、毎回朝食時に長蛇の列が出来ていた不具合はほぼ解消されたように感じました。飛鳥Ⅱはクリスタル・ハーモニー時代の家具や調度品をそのまま使っていますから安っぽい改造は逆効果になると以前クルーに聞いたことがありましたけど、ハイカラな調度品を配置して明るい雰囲気となり、居心地の良い区画がまた増えたと思います。夜食もダイニングからリドガーデンに変わり提供時間も長くなって便利になりました。マスクやアルコール消毒など強制されるようなことはなく、私自身もマスクはつけたり外したりでゆったりとしたクルーズを楽しむことが出来ました。嬉しかったのは何人かのクルー、スタッフから「本当にお久しぶりですね」と声をかけられたことです。機会があったらまたお世話になりたいと思いました。

《神奈川県》S.Yさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

船内もコロナ禍前の状態に戻りつつあり嬉しい限りです。これから以前と変わらない船旅の楽しみ方を期待したいですね。

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