香港島、九龍地区、新界地区および諸島からなりたっています。香港島中西區には超高層オフィスビルやホテルが、九龍城區、油尖旺區等の繁華街には大規模なショッピングモールや様々なジャンルのレストラン、高級ブランドのブティックやエステサロンなどが立ち並び、活況を見せている。古くから「100万ドルの夜景」の異名を持つほど夜景が美しいことで世界的に知られており、特に香港島のビクトリア・ピークからの夜景は壮観である。郊外や島嶼部に行くと昔ながらの風景を楽しむことができる他、自然が多く残されており、ハイキングなどを楽しむことができる。
赤道直下、東南アジアのマレー半島南端に隣接する、シンガポール島を領土とする都市国家。イギリスの提督スタンフォード・ラッフルズ卿が1819年、貿易拠点としてシンガポールを開拓したのが始まりです。中国、マレー、インド、アラブなどの民族や習俗、文化が混在する都市です。様々なエスニック料理や洗練されたショッピングを楽しめるのもこの国ならではの魅力です。国土が狭く慢性的に土地が不足していることから多くの高層ビルが次から次と建設され、マリナ湾とラッフルズ広場の海岸沿いに林立し、シンガポールを象徴する景観になっている。 【添乗員コメント】 空港から港まで車で30から40分。港はワールドトレードセンターがあります。ショッピングもお楽しみいただけます。対岸はセントーサ島。カジノがオープンし益々注目スポットです。シンガポール発着のクルーズにご参加の場合、乗船前にホテル泊が必要です。弊社でおすすめはマリーナ地区のマンダリンオリエンタルホテル。高級感があるのでおすすめです。シンガポールは多民族国家。インド人街やアラブ人街、チャイナタウンも30分圏内に集中しているので1日でご見学いただけます。シンガポールのランドマーク「ラッフルズホテル」内にはショッピングアーケードもあり買い物もできます。シンガポール市内観光では必ずご案内しております。 > 港の場所はこちら
モルジブは、スリランカの南西訳675KMの洋上に浮かぶ1200近くもの島々からなる郡島諸国。 モルジブの名は「島々の花輪」を意味する古代インド語源、サンスクリット語に由来するといわれている。 島々は26の珊瑚礁の環によってまとまっている。
サラーラはアラビア半島南部の港町で、オマーン南部のドファール特別行政区の行政中心都市。 オマーン第二の都市。インド洋に面した港町で、中東、インド、アフリカへの入口となる戦略的重要性は古来より変わらず、古代の港町の遺跡スムハラムがあるほか、街の15km南西にあるサラーラ港はインド洋でも有数のコンテナ港として繁栄している。
港町アカバはヨルダンの紅海の玄関口です。アカバは50年程前にパレスチナのヤーファの港を追われた人達が築いた港だといわれます。美しいサンゴ礁や冬でも気温20度を下回らない温暖気候、そのため、ヨルダンきってのリゾート地となっています。その反面、古い歴史を持つ町でもあり、旧約聖書にもこの地が登場する。アカバは紅海の美しい珊瑚礁と熱帯魚が売り物ですが、ペトラやワーデイラムへの宿場町としてもにぎわっていて、近年日本からも大勢の観光客が訪れています。世界でも貴重な黒バラの咲く土地でもあり、王家の花として保護されています。
1869年に開通した紅海と地中海を結ぶ全長約162kmの海路です。パナマ運河と異なり地中海と紅海の水面がほぼ同じ高さのため、閘門(ロック)がない水平航行式運河です。 開通当初は海底幅が約22,m、水深約8mでしたが、数次にわたる工事で現在は水路幅約200m、水深約20mにまで拡張されました。
アレキサンドリアはエジプト第2の都市で、カイロの北西208キロ、車で3時間の距離にあります。紀元前331年にマケドニア王アレクサンドロス大王が、その遠征行の途上で、オリエントの各地に自分の名を付けて建設したギリシア風の都市の第1号です。この町は、その後7世紀にわたり、世界最大の図書館を擁する古代世界の学術の中心として、ギリシャ・ローマ文明の最前線で輝きを放ちました。800人が収容できるローマ劇場、アンフシ墳墓郡などがある。北の入り江の先端に立つのはカイト・ベイの要塞。モスクと海洋生物の博物館が併設されていて、地中海に臨む景観が美しい。クレオパトラとアントニーとの激しい恋の舞台ともなった場所としても知られています。
紀元前1450年頃に起きた火山の大噴火によって、島の中央部がすっぽりと海中に没し、三日月の島は、幻のアトランティス大陸であるとも言われている。付近には、更に4つの島々が寄り添っている。 断崖絶壁の上に立つ街「フィラ」は、レストランやブティツクがひしめき合い観光客で大変賑わっている。島の最北端の村「イア」は、白い壁と青い屋根の教会の風景で知られている。
ギリシャ南部、アッティカにある港町ピレウスは、サロニコス湾に面したギリシャ最大の港湾都市で、紀元前490年テミストクレスによってアテネの外港として建設されて以来、アテネの外港都市の役割を果たしてきました。 アテネへは約30分ほどと近く、内陸観光の基地であるとともに、エーゲ海クルーズの玄関口です。 ギリシャ語ではレストランのことを「タベルナ」といい、店の外に並べられたテーブルで乾いた風に吹かれながら食べる料理は最高。ミクロリマノには新鮮な海の幸を使ったシーフード・レストランがたくさん並んでいる。またピレウスにはプロサッカークラブ、オリンピアコスの本拠地スタジアムがある。
「アドリア海の真珠」と呼ばれるドブロブニクは、13世紀以降、地中海とバルカン半島を結ぶ拠点として重要な位置を占め、交易都市として発展した。 1205年から150年間ヴェネツィア共和国の傘下にあり、後に、自治権を獲得し、ラグーサ共和国として発展した。1667年の地震により大きな被害を受けたが、美しいゴシック、ルネサンス、そしてバロック様式の教会や修道院、宮殿、噴水などがよく保存されている。1990年代に再び内戦によってダメージを受けたものの、現在ではユネスコが支援する修復プロジェクトが進められている。 世界遺産に登録される旧市街を取り囲む城壁は、遊歩道となっており、そこからアドリア海とオレンジ色の瓦屋根の美しい風景を眺めることができまる。
「水の都」ベニスは、100以上の小島の間を運河が巡り、橋で繋がれた街です。かつては「アドリア海の女王」と言われた海運国家として栄え、貴族や商人の館が美を競いました。大運河沿いに並ぶ建築群は、まさに栄華の名残りです。」ベニスは周辺の潟と併せて世界遺産に登録されています。街の中心サンマルコ広場には、ゲーテやカサノヴァも常連だったカフェ・フローリアンやサンマルコ寺院、ドゥカーレ宮殿など見所が集中しています。
イタリア共和国のシチリア島東岸に位置する都市で、シラクーザ県の県都である。 沖合の小島オルティジア島もシラクサの一部である。歴史的な遺跡など、多くの観光スポットがある。 シラクサの近くには、カターニア、ノート、モーディカ、ラグーザといった都市がある。2005年には「シラクサとパンターリカの岩壁墓地遺跡」の名で世界文化遺産に登録もされている。
ジェノバ県の県庁所在地であるとともにリグーリア州の州都。海港を備え、古くからアマルフィ、ヴェネツィア、ピサなどとともに海洋国家として栄えた。その頃は la Superba、すなわち華麗な都市との異名があった。 また当時より商工業、金融業で栄えた。軍港としても地中海への要港として重要な拠点であった。歴史のある町並みが市内中心地に大きな規模で残っており、貴族の邸宅から庶民の町まで、中世自治都市の栄華を伝える雰囲気がある。また旧港を中心とした地域は、1992年万国博覧会の際に建築家レンゾ・ピアノの再開発プロジェクトにより、文化観光地域に生まれ変わっている。
マラガ(Málaga)はスペイン南部の都市。アンダルシア州マラガ県の県都。地中海に面し、リゾート地コスタ・デル・ソルの中心である。画家のピカソの出身地としても有名。 紀元前1000年頃、フェニキア人が現在のマラガの位置に「マラカ」(Malaka)という都市を建てた。「マラカ」の名はおそらくフェニキア語の「塩」から来ており、港で魚が塩漬けにされたことによる。 1936年、スペイン内戦においてフランコの反乱軍とイタリア軍により激しい空爆にさらされた。1960年代以降、コスタ・デ・ソルの観光業によってマラガの経済は大きく発展した。
大西洋に流入するテージョ川の河口にある港湾都市。坂の多い街で知られ、ケーブルカーや路面電車が大切な市民の足となっています。ヨーロッパ最西端の首都としても知られている。港のそばにあるジェロニモス修道院やベレンの塔は世界遺産に登録されていて多くの観光客でにぎわっています。サン・ジョルジェ城はリスボンの街の展望スポットとしておすすめです。リスボン近郊のシントラには美しい緑に覆われた丘があり、馬車で古い農場に残る荘園を巡ることもできます。イワシの塩焼きはポルトガルの郷土料理のひとつで、港街リスボンの名物料理として広く知られています。
サルヴァドールはブラジル北東部、大西洋岸にある港湾都市。同国バイーア州の州都である。 サルヴァドールの正式名称はサン・サルヴァドール・ダ・バイーア・ジ(デ)・トードス・オス・サントスで、「諸聖人の湾の、聖なる救世主」という意味である。諸聖人の日(万聖節)に発見されたことから、そう名付けられた。サルヴァドール自体はポルトガル語で救世主(=キリスト)を意味する。 大西洋に面し、「諸聖人の湾」を取り囲む半島に位置している。主要な輸出港である。
アルゼンチンの首都、ブエノスアイレスは、南米大陸の南東岸、ラプラタ川の河口に開けた都市圏人口1300万人を誇る、南米有数の大都市です。市内には、スペインコロニアル様式や、フランス様式の建物が多く見られ、南米のパリとも呼ばれる美しい町並みが続きます。市内は碁盤の目に区画されていて、街歩きには最適な環境だ。市内の目抜き通り、5月大通りからサン・マルティン広場までの1キロにわたるフロリダ通りはブティック、レストラン、ギャラリーが集まるショッピングゾーン。サン・テルモ地区には「バー・スール」、「エル・ビエホ・アルマセン」を始めとした多くの老舗タンゲリア(タンゴ・バー)があり、多くの観光客を引き寄せている。イタリア市民が移住した古い港町ボカ地区は、アルゼンチン・タンゴの発祥の地。また、サッカーが盛んなことでも有名で、ボカ・ジュニオルスやリーベル・プレートなど名門チームを数多く擁する。
ブラジル第2の大都会リオデジャネイロは、大西洋海岸にあり、ブラジル最大の港湾都市。1960年にブラジリアに遷都するまではブラジルの首都であった。グアナバラ湾に面していて世界の三大美港に数えられている。 市の一方の山を背に、海岸に沿ってビルが建ち並んでいる。高さ30mのキリストが両手を広げて街を守っているコルコバードの丘や、巨岩が突き出たポンデアスーカルなど印象的な見どころが多い。リオデジャネイロの南方向に並ぶコパカバーナ、イパンエマ、フラメンゴ、ウルカなどの美しいビーチは日光浴を楽しむ人で、いつもにぎわっている。 世界最大で最も有名なカーニバルが毎年2月末、または3月に行われます。中でもメインイベントは、サンバスクールのパレードです。カーニバルでは、サンボドロームと呼ばれる専用の会場に、華やかな衣装に包まれたサンバスクールのメンバーが舞います。
大西洋に比べ、太平洋側の海面は24cm高い。標高の高い部分を船の水位を上げて通過させるために太平洋側に2ヶ所、大西洋側に1ヶ所の閘門(こうもん)を採用している。その際に作られた人工の湖がガツン湖で、三つの人造湖と三つの水門を内に含む全長64kmのロック式運河。巨大な船がここを通って移動していきます。パナマ運河を通過できる船の最大のサイズはパナマックスサイズと呼ばれ、現在全長:294m、全幅:32.3m、喫水:12m以下に制限されている。首都パナマ・シティの古いコロニアル街や、カリブ海沿岸に今も残る古い砦は、かつてのパナマの繁栄を雄弁に物語っており、どちらも世界文化遺産に登録されています。
古代ナゥワトル語で「葦の地」を意味するこの街は、16世紀初め、スペイン人エルナン・コルテスが上陸した当時は、原住民の小さな村があるだけでした。しかし比較的波が穏やかで、港に適していたため、スペインのアジア貿易の重要な中継地として発展しました。 20世紀に入ってからは、観光開発計画が推進され、1934年に最初のホテルが建設されて以来、著しい変貌を遂げました。現在では、年間300万人近い観光客が訪れるメキシコを代表する国際的ビーチ・リゾートです。また宝石を散りばめたような夜景は「30億ペソの夜景」と呼ばれています。また、アカプルコは17世紀ローマ法王の下に遣わされた支倉常長一行が寄港した地であり、彼の銅像が市内に設置されています。
有名なサンフランシスコの霧とまぶしいばかりのカリフォルニアの太陽、両方の魅力を兼ね備えています。朝方は涼しく曇っていて、だんだんとお昼頃までには暖かく晴れ上がってくるのがサンフランシスコの典型的な天気です。 カリフォルニア経済、金融、工業の中心地。ゴールドラッシュで一気に人口が増え、その後世界各国から移民を受け入れてきたため、チャイナタウン、リトルイタリーなど、様々なコミュニティーが作られています。 ゴールデンゲートブリッジはサンフランシスコ湾の入り口にかかる世界一美しい橋。全長2789メートル、水面からの高さ227メートルの釣り橋。アメリカ西海岸のサンフランシスコ湾と太平洋が接続するゴールデンゲート海峡に架かる吊り橋でサンフランシスコを象徴する名所です。 港近くのフィッシャーマンズ・ワーフはショッピングセンターやレストラン、みやげ物屋で賑わう。脱獄不可能の監獄と言われた連邦刑務所のあったアルカトラズ島も眺めることができる。坂の多い土地柄を背景に1873年にケーブルカーが営業を開始し、市民の重要な足であると共に、観光客への魅力の一つにもなっています。 ●周辺の観光地 ケーブルカー ゴールデンゲートブリッジ フィッシャーマンズワーフ ロンバード・ストリート ゴールデンゲートパーク ツインピークス アルカトラズ島
日本から一番近い北米への玄関口。トロント、モントリオールに次ぐカナダ第3の都市です。 近代的な大都会でありながら、水辺の風景や緑の多さなど、カナダ西海岸の自然環境に恵まれた美しい街並みが印象的。さまざまな文化が交じり合い、おしゃれなストリートや再開発で注目されるエリアなど、近年の街の移り変わりには目覚しいものがあります。 緑に覆われた広大なスタンレーパーク、古い町並みのギャスタウン、レストランや若者向けの店が並ぶロブソン・ストリートなど見所も多い。 「バンクーバー」のご紹介 (カナダ観光局のチャンネルにジャンプします。)VIDEO
ジュノーは、インサイド・パッセージの北端近くに位置するアラスカ州の州都です。常緑の美しい山並を背に、ガスティノー海峡を挟んでダグラス島と向かい合っています。 また海洋性気候に属しアラスカで最も温暖な地域だ。 古いロシア正教会や博物館、坂道に添って並ぶカラフルな住宅、そして州政府や合衆国政府等の近代的なオフィスビル等が深緑の山々と美しく調和して、「リトル・サンフランシスコ」と呼ばれています。メンデンホール氷河へのアクセスも便利です。 フィヨルドの風光明媚な多島海。暖流が流れているため雨量が多いことから森林が育ち、東南アラスカ全域がトンガス国有林とグレーシャーベイ国立公園に指定されています。 アラスカで最初に金鉱脈が発見され、ゴールドラッシュを迎えた歴史をもつ町でもある。 ●周辺の観光地 メンデンホール氷河 ジュノー・アイスフィールド トレーシー湾フィヨルド氷河 州立博物館 ロバート山ロープウェイ
スワードは、アンカレッジから南に二百キロ下ったキナイ半島東岸のリザレクション湾に面した港町です。 漁業が盛んで港湾施設が充実しており、また、鮭のスポーツフィッシングのメッカとしても有名な町です。 北太平洋の漁業が盛んだった頃には、釧路港から出航した漁船の補給基地として重要な役割を果たしていました。くしろ港まつりのボートレースには、毎年、スワード杯のトロフィーが優勝者に贈呈されています。 スワードの町の名は、ニューヨーク州知事とアメリカ合衆国上院議員を務め、エイブラハム・リンカーンとアンドリュー・ジョンソン両大統領の下で国務長官を務めたアメリカ合衆国ニューヨーク州出身の政治家であるウィリアム・スワードに由来しています。