添乗員の声

ツアー期間:
2019年06月03日〜2019年06月05日

梅雨入り前の隠岐の島4島めぐり。運よく雨を逃れることができたものの、まるで真夏のような暑さで、今年初めての虫刺されも経験しました。3日間の旅行を通して団体旅行社と会う事は少なく、どの観光地も空いている状態でした。
歴史を中心に楽しめる島後と、風景を中心に楽しめる島前の3島。国立公園の一部でありジオパークにも指定される隠岐の島は、表情豊かな自然と地形で私たちを魅了します。また、後鳥羽上皇、後醍醐天皇、そして、小野篁、藤原千春、平の致頼、源義親等々沢山の流人が居ましたので、歴史好きの方にも興味深い場所なのではないでしょうか。
最近の話題で言えば、中ノ島海士町は、財政破綻寸前で借金105億円という状態から立ち直った「最強の離島」「地方創生のトップランナー」などと言われています。Uターン・Iターンの若者も町おこしに取り組んでいて(島の人口の実に20%が移住者なんだそうです)、今回はその一つである地産地消のレストランで食事をさせていただきました。若い女性たちの創意あふれるお食事と素敵な建物に、皆様の熱意と力強さを感じざるを得ません。6名様でしたのでツアーはゆったりと進み、西ノ島では丘陵からの展望を独占してのんびりと景色を眺める私たちに興味を持ったのか、放牧されている馬たちがゆっくりとした動きで近づいてきて服の袖の匂いを嗅いだり、車の中をのぞいていったり…少しおっかなびっくりでしたが島のドライバーさんもびっくりの貴重な体験をしました。
季節外れの日差には体力を奪われましたが、岩ガキや隠岐牛をはじめとする地元の食材と、2泊目は温泉にも入り、穏やかな海と自然、地元民のパワーや動物たちに癒されての旅路となりました。

【写真】
1枚目:迫力ある隠岐の牛突き
2枚目:明屋海岸「屏風岩・別名ハート岩」
3枚目:祭の準備で活気をみせる玉若酢神社
4枚目:海士町地方創生「離島キッチン」のお食事

添乗員:岡島

ツアー期間:
2019年05月30日〜2019年06月13日
船名:
ブリリアンス・オブ・ザ・シーズ

北欧・バルト海周遊クルーズと芸術の都サンクト・ペテルブルグ15日間の旅から戻って参りました。
今回の旅は、オランダのアムステルダムを基点に6つの寄港地を巡りました。スウェーデンの首都ストックホルム、バルト三国エストニアの首都タリン、ロマノフ王朝時代の首都がおかれていたロシアのサンクト・ペテルブルグ、ムーミンとサウナの国フィンランドの首都ヘルシンキ、バルト海と北海が交差している町デンマーク本土の最北端に位置するスカーィエン、そして首都のコペンハーゲンの合計6カ国7都市を周遊しました。
アムステルダムでは無数に交差した運河クルーズでお楽しみいただき、ストックホルムでは毎年12月に行われているノーベル賞晩餐会が開催されている市庁舎を訪れ、ノーベル博物館では受賞者のサインの入った椅子に腰かけながら、濃厚なアイスクリームをお召し上がりいただきました。バルト三国のひとつエストニアの首都タリンは世界遺産に登録されている城壁に囲まれた旧市街の山の手と下町の見学を楽しみ、サンクト・ペテルブルグは2日間にわたり停泊し、ロシアが最も輝いていた時代の豪華絢爛な宮殿や教会、世界四大美術館のひとつエルミタージュ美術館の新館と本館を見学いたしました。そしてヘルシンキではマーケット広場やメインストリートでお買い物を楽しみ、なかなか訪れる事のないデンマークの避暑地であるスカーィエンに寄港し町歩きを楽しみました。
最後の寄港地コペンハーゲンでは人魚姫やアンデルセンの銅像で写真をとり散策をお楽しみいただき、デンマークの代表的な陶器であるロイヤルコペンハーゲンをお土産に購入してお買い物を満喫いたしました。
今回ご乗船いただいた「ブリリアンス・オブ・ザ・シーズ」は、ロイヤルカリビアン社のクルーズ船としては今や小さい部類の船ではございますが、約9万トンですので日本のクルーズ船よりははるかに大きい客船です。今回はほとんど毎日寄港していたので終日航海も少なかったせいか、ゆっくり船内でお過ごしになる時間も少なかったのですが、ダンス教室やロッククライミングなどのアクティビティが人気です。お食事も好評でメインダイニングの他にも有料レストラン「イズミ」での和食料理がお楽しみいただけます。
今回は初夏の北欧の眩しい太陽と青空の真夏の陽気の中、たくさんの笑顔であふれ、古き良い時代の街並みや豪華絢爛な建物、太陽が沈まない白夜、今までにない経験をした楽しい日々の15日間のクルーズでした。天候にもお客様に恵まれ感謝の日々でした。

【写真】
1枚目:タリン港に停泊するブリリアンス・オブ・ザ・シーズ 
2枚目:世界遺産のタリン旧市街の街並み
3枚目:エカテリーナ宮殿(サンクト・ペテルブルグ)
4枚目:王宮衛兵交代パレード(ストックホルム)

添乗員:栗原

ツアー期間:
2019年05月23日〜2019年05月25日
船名:
ぱしふぃっくびいなす

5月というのに全国的に夏のような気候となった頃、熊野三山のお参りと深緑の京都、筍料理を楽しむ旅に出掛けました。
連日季節外れの真夏日が続き、横浜港の出港から伊丹空港までまさに「快晴」でした。出港日は平日にもかかわらず、お天気のおかげか沢山の方がお見送りに来てくださったように思います。途中の駿河湾周遊は残念ながら富士山は頂上が雲に隠れていましたが、雲に隠れることなく富士山の全体が見える日というのは年間150日も無く、そのほとんどが冬の時期であるという事なので夏季に全体像が拝めることは稀なのかもしれません。熊野三山は訪れた事がある方も多いと思いますが、お参りに欠かせないものの一つが階段。150段もここではウォーミングアップ。一番の難所である那智大社までは駐車場から約470段。三山と那智の滝、熊野古道大門坂を含め一日合計で片道800段以上を往復した計算…暑いなか頑張られた皆様に心からの拍手を送りたいです!新宮港では地元の方々による暖かい出迎えとお見送りに心和み、ワンナイトクルーズでは味わえない楽しみに横浜~神戸を2日間かけて訪れる贅沢さを感じました。
京都は30℃を超え風もあまりなく日向に出るだけでじわりと汗がにじみ出るまさに真夏の気候。智積院と三十三間堂へご案内しましたが、いずれも屋内で日差しを避けられた事は助かり、筍亭(じゅんてい)さんの美味しい筍料理で胸もお腹も満たされ、国宝の襖絵と利休好みの庭園から感じる雅な世界がより心に訴えてくるような気持ちがいたしました。智積院では特別に僧侶の方にご案内をお願いして普段は見せていただけない様子や解説を賜るなど、今後も団体旅行ならではの方法で京都を楽しむ企画してご案内したいと思います。

【写真】
1枚目:船上での熊野曼荼羅講座
2枚目:船内より富士山を望む
3枚目:那智の滝(飛瀧神社)
4枚目:智積院(利休好みの名勝庭園)

添乗員:岡島

ツアー期間:
2019年04月30日〜2019年05月12日
船名:
シークラウドII

前回の企画から8年振りとなる「帆船シークラウドⅡ」にご乗船いただく本ツアーは、10名の皆様とバルセロナ(スペイン)~リボルノ(イタリア)までの7泊8日のクルーズと下船後に中部イタリアからローマまでをバスで旅するイタリアの旅を組み合わせた企画でした。
まずは、バルセロナの港に停泊するシークラウドⅡの姿を見て、いよいよこれから始まるクルーズにわくわくした気持ちでいっぱいになりました。定員90人ほどの小型船ですので、チェックインもとてもスムーズです。ギャングウェイでは、キャプテンはじめ、クルーの皆さんが笑顔で出迎えてくれました。本クルーズは、ドイツの船会社のためか乗客のほとんどはドイツ人のご夫婦で、お部屋は満船でした。最初のご夕食も終わり、22時半すぎ出港セレモニーの中、本船は、予定より早めに静かにバルセロナを出港し、タラゴナへと向かいました。
翌朝は、明るいダイニングでのご朝食から1日が始まりました。3食とも食事が全て美味しく、素材や調理法、盛付までどれをとっても皆様がご満足のご様子で、口々に「食事がおいしい、おいしい」を連発されておられました。いろいろなリクエストにも快く応えてくだされり、BBQディナー用に仕入れたカジキマグロを刺身でいただきたいとお願いすると、何と、OK!お醤油とわさびも用意されており、ドイツ人のお客様もBBQディナーだったことを忘れて刺身に行列ができていました。本船の素晴らしさは、料理だけではありません。ひとりひとりのスタッフ、クルーのいつも笑顔の温かいホスピタリティーは、他のどの船にも見られるものではありません。グループの行動を毎日チェックしてくれ、寄港地での乗下船にも細かい配慮をしてくれます。何かを訪ねても「後で・・・」という言葉は決してありません。更に帆船ならではの一大イベント「セイル・ステーション(帆を張ること)」は、この船だからこその楽しみです。中央マストは52mほどありますが、女性のクルーがするするとマストに駆け上がっていきました。帆を張った本船の姿は「白い美しい貴婦人」のようでした。途中、姉妹船の「シークラウド」と帆を張りながらランデブーする機会もあり、ソディアック(ゴムボート)に乗り、海上から本船をカメラに収めるという絶好のチャンスもありました。大航海時代さながらの風景でしたが、もうひとつ、今回は強風に翻弄され、大揺れに揺れるクルージングも経験しました!フィンスタビライザーがなく、高いマストを持ち、振り子のように左右に揺れるとはまさにこういうことかと実感しましたが、これもまた帆船ならではと言えるのかも知れません。リボルノでの下船は、乗船時と同じくキャプテンはじめクルーの皆が総出で見送ってくれ、後ろ髪を引かれる思いがいたしました。本ツアーでは、大型船ではほとんど訪れることのない小さな町や村に寄港することが多くいずれもかわいらしく、自然も美しく、印象的でした。下船後のイタリアの町々も文字通り中世からそのままタイムスリップしたかのごとく感じられました。
13日間で3ヵ国、9つの街を観光していただきましたが、今回の一番の魅力は、「シークラウドⅡ」にご乗船いただいたことだと思います。大型船では体験できないであろうクルーのホスピタリティー、ゆったりと落ち着いた大人の雰囲気、そして何より他の大型客船とは異なる美しく独特のフォルムを持つ帆船シークラウドに是非ご乗船ください。

【写真】
1枚目:セート(フランス)で停泊中のシークラウドⅡ
2枚目:カンポ広場(シエナ)
3枚目:コメディ広場(モンペリエ・フランス)
4枚目:ポルトフィーノ沖合停泊中

★このクルーズの募集パンフレット【電子カタログ】はこちらからご確認いただけます。ここをクリックしてください。
★シークラウド社のご紹介【英語版】(シークラウド社のYouTubeチャンネルにジャンプします。)

添乗員:永井

ツアー期間:
2019年04月28日〜2019年05月05日
船名:
クィーン・エリザベス

今回のクルーズは、憧れのラグジュアリー船クィーン・エリザベスで、横浜大黒ふ頭の新ターミナルから出港し、広島、韓国の釜山、長崎をクルーズしてまいりました。
今年は史上初のGW10連休ということもあり、多くの日本のお客様が乗船されました。平成から令和へと新年号に変る瞬間のカウントダウンなども行われ記念すべきおめでたいクルーズとなりました。
アフターヌーンティーではハープ演奏や生演奏を聴きながら本場英国風の午後のひとときをお過ごしいただいたり、深夜までクィーンズ・ルームで社交ダンスをお楽しみいただいたり、充実した船内生活を送りいただきました。
広島の五日市市に寄港した際には、令和のお祝いムードで活気にみち溢れた歓迎を受け、釜山では韓国のマチュピチュと称される「甘川文化村」を散策したり、釜山国際市場でお買い物を楽しんだり、最後の寄港地だった長崎では佐世保港まで足を延ばし軍港クルーズなどもお楽しみいただきました。佐世保では海上自衛隊のイージス艦6隻のうちなんと3隻が停泊していたそうです。
クルーズ中は、天候に恵まれ揺れもなく穏やかなクルーズでした。来年も引き続きクィーンエリザベスは日本発着クルーズを春・秋と行います。是非ご乗船お待ちしております。再びラグジュアリーな船上でお会いできますこと心よりお待ちいたしております。

【写真】
1枚目:QE船内に飾られたエリザベス女王の肖像画
2枚目:広島・五日市港の令和セレモニー
3枚目:QE船上での「令和」カウントダウンの様子 
4枚目:甘川文化村(釜山)

添乗員:栗原/栗本/山崎

ツアー期間:
2019年04月19日〜2019年04月28日
船名:
クィーン・エリザベス

クイーン・エリザベス初の横浜発着クルーズとして、約1,300名の日本人のお客様が乗船されました。そのうち、ゆたか倶楽部のお客様は総勢125名様、3名の添乗員がお供させていただきました。
航路は函館、秋田、金沢、境港、釜山、熊本の八代を巡る10日間となり、春の美しい日本をお楽しみいただけるゴールデンルートでした。各寄港地では地域の祭りや踊りの歓迎イベントの盛大さや連日のマスコミの取材などでもわかる通り、本当に今一番、注目されている船だと実感しました。
船内では多彩なイベントやアクティビティも魅力ですが、特に「クイーンズ・ルーム」でお楽しみいただけるダンスがお勧めです。昼はプロダンサーが直接教えてくれる教室があり、初めての方でもしっかりレッスンを受けられ、上級者の方にはご希望で個人レッスンも受ける事ができます。夜になるとオーケストラの生演奏でワルツやタンゴなどとても優雅な雰囲気の中、本格的なダンスをお楽しみいただけます。更に仮面舞踏会などの趣向を凝らしたテーマナイトが人気でおとぎ話のワンシーンを見るような非日常を体験いただけました。更にイギリスの伝統のパブメニューが味わえる「ゴールデン・ライオン」や王室と同じスタイルの本格的なアフターヌーンティーもクイーン・エリザベスに乗られたのならぜひ、足を運んでいただきたい場所の一つです。また、今回の特別企画として田崎信也さんのワイン講義とスペシャルランチ&ディナー、クルーズライターの上田寿美子さんの講演などサプライズのイベントもあり、乗客たちを楽しませてくれました。
また、寄港地での観光は自由行動となりますが、ゆたか倶楽部では厳選の観光名所と郷土色あふれるお食事をお楽しみいただけるオプショナルツアーを設定しており、参加された方にはご好評いただきました。特に函館の上皇陛下が平成元年に北海道行幸の際に召し上がられたメモリアルコースを再現したランチや秋田男鹿半島の名物で桶に地元の海鮮と焼けた石を入れて一瞬で調理してみせる「石焼料理」はオプショナルツアーご参加のお客様に大変お喜びいただけました。
クイーン・エリザベスはこのあと2021年まで、日本発着クルーズを11本予定しております。日本より気軽にご乗船いただけますこの機会にぜひ、世界で一番有名な船にご乗船いただければと思います。

【写真】
1枚目:横浜港大黒ふ頭に停泊中のQE
2枚目:クィーンズ・ルームでのテーマナイトの様子
3枚目:船上アフタヌーンティー 
4枚目:秋田港入港の歓迎イベント竿灯妙技

添乗員:樽本/栗原/栗本

ツアー期間:
2019年04月16日〜2019年05月13日
船名:
セレブリティ・コンステレーション

今回のツアーは、11名様でアブダビ港から出航し、アラビア半島から地中海まで2クルーズを連続乗船した28日間の旅でした。ツアー前半は、ハイライトであるスエズ運河をスエズ市からスタートしグレートビター湖、スエズ運河橋を通航、地中海の玄関口ポートサイドまでを約12時間かけてゆっくりとクルーズしました。この日だけは特別に、船会社の計らいによりヘリポートを開放していただき壮大な景観を堪能できます。早朝からスタッフが用意してくれた暖かいコーヒーを飲みながらスエズ運河クルーズを楽しみました。スエズ運河は、地中海とインド洋を結びます。この運河によってエジプトは、交通の点で世界の最重要国の一つとなりました。ヨーロッパからアジアへの航路の近道として1869年に開通しそれまで使われていた南アフリカ周りの航路に比べ大幅に距離が短縮されました。フランスとイギリスにとってスエズ運河は東方の植民地の通路でありとても重要な意味を持っていました。現在1日50隻の先着の船だけが、通航しています。2010年に拡張され現在は、全長193.3km、深さ24m、幅205mの運河となっています。この工事に日本の企業である五洋建設が苦難を乗り越え完成させた事をご存知ではない方も多いと思います。是非通過しながら日本とエジプトの友好橋も見て頂きたいと思います。
プレミアム船であるコンステレーションは、大人向けの落ち着いた雰囲気のイベントが多いので、静かにゆったり過ごすことができます。また、イヤフォンをして踊るサイレントディスコや室内アーチェリー、進化系ゴルフパッティングは中でも人気でした。シアターでのショーもマジック、催眠術、ミュージカル、腹話術などがありとても充実しています。船内の食事は、比較的薄めの味付けで食べやすく感じました。ダイニングルームで提供される定番メニューであるオニオンスープ、ステーキ、エスカルゴは人気があり毎日オーダーした方がいる程です。
後半のクルーズでは、地中海の旅イタリア、フランス、スペインの青い空とコバルトブルー色の海を見ながらクルーズしました。寄港地に合わせてその国の名物料理が提供される為お食事も飽きることなくお楽しみいただけます。シーフードパエリア、イベリコペジョータ(生ハム)が出て来た時にはスペインを感じ、フランスではマルセイユの名物料理ブイヤーベース、イタリアでは沢山の種類のパスタやティラミスケーキ等バラエティに富んだメニューの数々でした。元号が令和に変わった5月1日の夜は、今回の日本人乗船客88名様で、ダイニングルームでお祝いをして、とても特別な思い出の残るクルーズとなりました。

【写真】
1枚目:カタコロン停泊中のコンステ
2枚目:スエズ運河(特別にヘリポートを開放)
3枚目:チンクエテッレ
4枚目:パルマ・デ・マヨルカ大聖堂

添乗員:中村

ツアー期間:
2019年04月14日〜2019年04月28日
船名:
ウェステルダム

今クルーズは、横浜を出港し日本を時計回りに一周、途中ウラジオストクに寄港する15日間の船旅でした。
ほとんどの寄港地で春らしい、穏やかな天候に恵まれました。大阪と青森では桜がきれいに咲いているのがご覧いただけ、境港では由志園の牡丹が見頃の時期でした。ウエステルダムでは、港から市内へのアクセスが良くない場合、無料のシャトルバスが運行されるため自由散策も充分お楽しみいただけます。また、今航路は各寄港地の滞在時間が比較的長く、1つ1つの観光地をじっくりと見ることができるのが大きな特徴でした。今航、唯一の海外の寄港地だったロシアのウラジオストクでは港の目の前がシベリア鉄道の終点「ウラジオストク駅」となっており、また船のすぐ近くに停泊している軍艦を見ると極東の要所というのが頷けます。街中は坂が多く、またかわいらしいパステルカラーの建物も多く見応えがあり3時間という散策時間はあっという間に過ぎました。
船内ではイースター(復活祭)のデコレーションやクルーズ最終日にはオランダ船籍ならではの現国王の誕生日「国王の日」を祝うオレンジカラーデーなどもありました。日本航路でありながら、外国の雰囲気を味わうことができるので日本発着クルーズはお勧めです。またイースターに合わせて装飾した卵をあちこちに隠して子供たちに探させる遊びでいわゆる「イースターエッグ」も展示されており、アトリウムのデジタルミュージアムとともに洋上の美術館を充分ご満喫いただけました。

【写真】
1枚目:小樽港に停泊中のウエステルダム号
2枚目:関門海峡クルージング
3枚目:世界最長の斜張橋ルースキー島橋(ウラジオストク) 
4枚目:合浦公園の桜並木(青森)

添乗員:奥津

桜回廊「十石舟めぐり」と山縣有朋の別荘「無鄰菴」特別見学

ツアー期間:
2019年04月02日〜2019年04月02日

花冷えの続く京都ですが晴天に恵まれ、西日本地区第5回“船友の集い”を実施いたしました。今回は33名の船友の皆様にご参加いただきました。

今回のテーマは「桜と舟遊び」として京都岡崎で琵琶湖疎水の桜を十石舟からご覧いただきました。この岡崎の十石舟は3月末からゴールデンウィーク中までの短い期間しか運航されず、知る人ぞ知る京都の春の風物詩となっております。残念ながらここ数日の冷え込みで満開とはいきませんでしたが、六分ほどの可憐な花が川の両岸から水面をかすめるように咲きこぼれる様子をご覧いただきました。
また、もう一つの見どころ「無鄰菴」では一般公開していない母屋の2階を貸切り、お抹茶を飲みながら美しい庭の様子を眺め、無鄰菴のガイドさんの解説を聞きました。無鄰菴の主山縣有朋と庭師小川治兵衛の微笑ましいエピソードや日本庭園を見るコツなど普段聞けない貴重な話に皆さんとても興味深くうなずいてらっしゃいました。東山と調和した庭全体を見渡せる2階からの景色は山縣卿が眺めたもの同じだろうかと感慨深い体験でした。
お食事は10年連続のミシュラン3つ星獲得の京都を代表する老舗料亭「瓢亭」でお召し上がりいただきました。一品一品丁寧し仕上げた料理は「さすが」とこちらも大変好評でした。ご昼食後は蹴上インクラインの美しい桜の下を傾斜鉄道の跡をたどりながら歩きました。冷たい風に震える事もありましたが、美しく咲き始めた桜を眺め、待ち遠しい春を満喫していただけた一日になったのではないでしょうか。
最後に、ツアー中皆さんに「桜」をお題に俳句を読んでいただきましたので、今回の“集い”を物語る一句をご紹介させていただきます
「船友と ながめる桜 笑ってる」

「船友の集い西日本地区」では、会員様同士の情報交換や交流の為、年4回の開催を予定しております。次回は7月を予定しており、テーマは「涼」となりますので、ぜひ次回もご期待ください。

【写真】
1枚目:蹴上インクライン
2枚目:十石舟
3枚目:無鄰菴のお庭 
4枚目:瓢亭(食事の一部)

添乗員:樽本

ツアー期間:
2019年03月31日〜2019年04月14日
船名:
ウェステルダム

横浜港を出発し神戸・那覇・石垣島・花蓮・基隆・済州島・長崎・鹿児島を15日間かけてクルーズいたしました。クルーズ前半と韓国の済州島はまだ肌寒く、コートなどの上着が手放せない陽気でしたが、沖縄以降は過ごしやすく観光に適した気候でした。また、桜など季節の花や新緑を楽しむこともできました。
済州島はゆたか倶楽部専用車にて観光。古い民家の残る民俗村と城山日出峰の2か所を巡り、昼食は地元レストランにてアワビ海鮮トッペキとアワビのバター焼きをお召し上がりいただきました。海鮮出汁のきいた鍋料理はお口にあう味付けだったようで皆様完食されました。
横浜発着ということもあり今クルーズの総乗船客数1901名のうち日本人乗客は326名、昨年寄港したフォーレンダムなどホーランドアメリカライン社のリピーター乗客も多くみられました。最も多かったのがオーストラリア人で529名、次いでアメリカ合衆国、カナダ、英国などの英語圏の乗客が大多数。その他はオランダ、ドイツ、ロシアなど欧州からの乗客で占められ、アジア圏の乗客は少数でした。カジュアルな大型客船と異なり、3,4人部屋が少なく設定されているためお子様連れのご家族や、大人数の部屋を好む中国系の乗客は少数で船内は落ち着いていました。
ウエステルダムは8万トンサイズで大きすぎず船内で迷うこともありません。また、船内は華美すぎず欧州の美術芸術作品や生花で彩られており、上質感ある寛げる空間です。船内イベントは音楽や芸術、寄港地文化に触れる内容が多く、特に毎晩の音楽演奏が充実しています。お食事もバイキングを含め定評があり、厳選された食材でステーキやシーフード料理を提供する有料レストラン『ピナクルグリル』も人気があります。ホーランドアメリカライン社の船はシンプルにゆったりと船旅をされたい方におすすめです。

【写真】
1枚目:長崎港に停泊するウエステルダム
2枚目:生花で彩られたダイニング
3枚目:済州島の海鮮トッペキ料理
4枚目:寄港地鹿児島の桜島

添乗員:栗本

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