ツアー詳細
2020年横浜発着コース
2020年04月11日(土) ~ 04月20日(月) | 2020年4月11発 クイーン・エリザベスで航く横浜発着「春の広島・高知・九州と済州島クルーズ」 | 横浜 発着 |
176,000円〜 1,499,000円 |
|
---|---|---|---|---|
2020年04月20日(月) ~ 04月29日(水) | 2020年4月20日発 クイーン・エリザベスで航く横浜発着「春の日本一周と韓国クルーズ」 | 横浜 発着 |
176,000円〜 1,499,000円 |
|
2020年04月29日(水) ~ 05月06日(水) | 2020年4月29日発 クイーン・エリザベスで航く横浜発着「GW鹿児島・福岡・長崎と済州島クルーズ」 | 横浜 発着 |
145,000円〜 1,228,000円 |
|
2020年05月06日(水) ~ 05月15日(金) | 2020年5月6日発 クイーン・エリザベスで航く横浜発着「新緑の日本一周と韓国クルーズ」 | 横浜 発着 |
168,000円〜 1,424,000円 |
2020年東京発着コース
2020年9月28日(月)~10月7日(水) | 2020年9月28日発Aコース:秋の日本周遊と 韓国クルーズ 10日間 | 東京 発着 |
207,000円〜 1,578,000円 |
|
---|---|---|---|---|
2020年10月7日(水)~10月16日(金) | 2020年10月7日発Bコース:北海道周遊と サハリンクルーズ 10日間 | 東京 発着 |
174,000円〜 1,477,000円 |
|
2020年10月16日(金)~10月25日(日) | 2020年10月16日発Cコース::秋 の歴史探訪! 高知・長崎・鹿児島と韓国クルーズ 10日間 | 東京 発着 |
207,000円〜 1,578,000円 |
2021年東京発着コース
2021年4月14日(水)~4月23日(金) | 2021年4月14日発Aコース:春の神戸・高知・鹿児島・釜山・長崎 黒潮クルーズ10日間 | 東京 発着 |
195,000円〜 1,525,000円 |
|
---|---|---|---|---|
2021年4月23日(金)~5月2日(日) | 2021年4月23日発Bコース:陽春の八代・済州島・金沢・秋田・函館 日本周遊クルーズ10日間 | 東京 発着 |
195,000円〜 1,525,000円 |
|
2021年5月2日(日)~5月9日(日) | 2021年5月2日発Cコース:ゴールデンウイーク鹿児島・済州島・長崎・清水クルーズ8日間 | 東京 発着 |
162,000円〜 1,260,000円 |
|
2021年5月9日(日)~5月18日(火) | 2021年5月9日発Dコース:那覇・宮古島・石垣・台湾リゾートクルーズ10日間 | 東京 発着 |
195,000円〜 1,450,000円 |
クィーン・エリザベス2020年横浜発着クルーズ
パンフレット(PDF)
キュナード・ラインは、1840年、カナダ人のサミュエル・キュナードが創業した世界でいちばん有名な船会社です。
同年にリバプール〜ハリファックス〜ボストン間の「ブリタニア」就航により、キュナード・ラインの輝かしい歴史がスタートしました。大英帝国の繁栄とともにキュナード・ラインは、大英帝国のフラッグ・シップの地位を獲得、サミュエルは、「ナイト」の称号を得るまでになりました。
現在就航中のクイーン・メリー2、クイーン・ヴィクトリア、クイーン・エリザベスの3隻は、憧れの客船として今も世界中の羨望を集め続けています。船内に一歩足を踏み入れると、他船では感じることができない『古き良き英国の伝統と面影』が随所に感じられ、オーシャンライナーの黄金時代が偲ばれます。歴史と伝統が出会う旅・・・それがキュナード・ラインです。
-
- 就航:2018年改装
- 船籍:英国領バミューダ
- 総トン数:90,900トン
- 乗客定員:2,081人
- 全長:294m
- 最大幅:32.3m
憧れの客船の代名詞として知られ、現英国女王エリザベスⅡ世に命名されました。クイーン・エリザベスとしては3代目にあたります。クルーズファンに限らず憧れの客船の代名詞として広く知られています。船内では英王室との縁を随所に感じられます。
-
- 就航:2004年(2016年改装)
- 船籍:英国領バミューダ
- 総トン数:151,400トン
- 乗客定員:2,691人
- 全長:345m
- 最大幅:39.9m
キュナード史上最大約15万トン、史上最速の30ノットを誇り、キュナード・ラインのフラッグ・シップとして2004年にエリザベス女王に命名されました。「洋上初のプラネタリウム」のイルミネーションズや「洋上最大級のダンス・ホール」であるクイーンズ・ルームなど充実した設備を持ち、オーシャン・ライナーとしての伝統を伝えています。
-
- 就航:2007年(2017年改装)
- 船籍:英国領バミューダ
- 総トン数:90,746トン
- 乗客定員:2,061人
- 全長:294m
- 最大幅:32.3m
コーンウォール公爵夫人により2007年に命名された初代クイーン・ヴィクトリアは、上質の木材やステンドグラスを贅沢に使ったバルコニーのあるクイーンズ・ルームやロンドンのビッグ・ベンと同じ製作会社"デント社"が作成した大時計がシンボルのロイヤル・アーケードなど随所にヴィクトリア朝時代にタイムスリップしたかのような英国の伝統が感じられる船内です。
写真は全てイメージです。
デッキ2層分の高さの天井からシャンデリアが輝くボールルーム。
ここで社交ダンスを楽しめるのがキュナードの魅力のひとつです。
夜はオーケストラの生演奏でダンスパーティーが、
午後のひとときは、弦楽四重奏やハーブの生演奏を
バックにアフタヌーンティーが開催されます。
お部屋のカテゴリーごとに異なるメイン・ダイニングを用意しているのが、約180年以上続くキュナードの伝統であり、大きな特徴のひとつです。それぞれの個性が光るダイニングでのお食事をお楽しみください。
-
ブリタニア・レストラン
シングル〜バルコニー客室のお客様にご利用いただく、2層吹き抜け、解放感あふれるダイニング。
2回制で日替わりのコースメニューをお楽しみいただくことができます。 -
ブリタニア・クラブ
クラブ バルコニー客室のご利用のお客様の専用ダイニング。
毎日趣向を凝らした選りすぐりのコース料理やアラカルトを営業時間内のお好きな時間にお召し上がりください。 -
プリンセス・グリル
プリンセス スイートをご利用のお客様の専用ダイニング。多彩なコース料理のほか、アラカルトも営業時間内のお好きな時間にお召し上がりいただけます。
-
クイーンズ・グリル
クイーンズ スイート以上のお部屋をご利用のお客様専用のダイニング。贅を尽くしたコース料理だけでなく、アラカルトや特別メニューも営業時間のお好きな時間にお召し上がりいただける、洋上最高峰クラスの味をご堪能いただけます。
全てのお客様にご利用いただくことができるレストラン「ステーキハウス・アット・ザ・ベランダ」(有料)で更に洗練されたお食事と雰囲気をお楽しみください。
初代クイーンエリザベス、クイーン・メリーの「ベランダ・グリル」の名を受け継いだスペシャリティ・レストランです。
熟成肉のステーキやロブスターなど、グリル料理をお楽しみいただけます。(予約制/有料)
-
グランド・ロビー
-
ロイヤル・コート・シアター
(洋上初のボックスシート) -
イルミネーションズ
(洋上初のプラネタリウム) -
ゴールデン・ライオンパブ
-
ライブラリー
-
ロイヤル・アーケード
-
エンパイア・カジノ
-
コモドアー・クラブ
-
アレ−ル・ウェルネス・アンド・ビューティー
初代クイーン・エリザベス号
船名命名の規則とクイーンの誕生
キュナード・ラインの船は命名規則として、「ブリタニア」「ルシタニア」、「カルパチア」などのように末尾「ia」で終わる地名(のちに人命も含む)を船名とすることを伝統としていました。かたや当時のライバル会社であったホワイトスター・ラインは、あの「タイタニック」に代表されるように「オリンピック」「ブリタニック」など「ic」で終わる名前を船名としていました。 1936年に就航した初代クイーン・メリーは、世界恐慌後、資金難に陥っていたキュナード・ラインが、イギリス政府の援助のもとに造船した客船で、もともと「ヴィクトリア」と命名される予定でした。国王ジョージ5世に謁見したキュナード・ラインの会長が「新造船の名は、大英帝国史上最も偉大な女王の名前(ヴィクトリア女王⇒ジョージ5世の祖母)を冠することにいたしました」と許可を得ようとしたところ、国王は、「私の妻(メリー皇后)は、さぞ喜ぶであろうと」と答えたことで、この新造船は、「クイーン・メリー」と名付けられ、以後、英国王室とのつながりから、船名に「クイーン」の名を冠し、ロイヤル・ファミリーが命名することになりました。
ホワイトスター・サービス
タイタニック(ホワイト・スター・ライン)とキュナード・ライン
1912年4月10日イギリスのサウサンプトンからニューヨークへ向け、処女航海に出航したホワイト・スター・ラインが誇るタイタニック号は、4月14日深夜、氷山に衝突し、多くの犠牲者を出して沈没しました。さまざまな謎やミステリーが伝えられ、映画でも大ヒットしましたが、タイタニックからの救難信号を受信した船は、タイタニックとの距離や自船が氷山に衝突する危険性などからいずれの船も救助に向かうことができないで状況でした。そんな中、唯一、救助に向かったのが、約93km(58マイル)離れた地点にいたライバル会社であるキュナード・ラインの「カルパチア号」でした。ボイラーが破損していながら、危険を顧みず全速力で救助にむかうものの、現場に到着したのは、完全沈没から1時間40分後でした。この事件以後、イギリスの2大船会社であったホワイト・スター・ラインの経営が徐々に傾き、1934年にキュナード・ラインに吸収合併され、キュナード ホワイト・スター・ラインと社名が変わり、更に1949年社名は、再びキュナード・スチームシップに変更されました。
かつてのホワイト・スター・ラインには、ホワイト・スター・サービスと呼ばれる質の高いサービスが定評でした。キュナード・ラインにも「ホワイトスター・サービス」として引き継がれ、乗組員は、必ず、ホワイトスター・アカデミーでその精神と伝統、サービスを学びます。10カ条の規則や精神を記載したカードを誰もが携帯し、誇りとしてホワイト・スターのバッジを着用しています。