お客様の声

永年の驚異憧憬の船に初乗船

船名
クィーン・メリー2
ツアー
2017年ワールドクルーズ区間・長崎~香港コース8日間
ツアー期間
2017年03月25日~2017年04月01日

8年前の大雨の日、私はクイーン・メリー2という超大型客船を見物人として、大黒埠頭(横浜)で見上げ、感嘆しました。建物がない分、全体も見渡せ大衝撃でした。黒と白の色彩凛々しく、宇宙から飛来した巨大なシャチのようでした。その永年驚異憧憬の船にこのたび初乗船しました。結果はもう楽しかったの一言です。
夜な夜な仮装舞踏会やショー、王女が隣に在らせられたとしても不思議なく、英国人ダンスメイツは夢のような作法リード。和服のおかげで世界一周の客を数百名招待の輝く宴に受付嬢が手招き。英国の老紳士に「私メリーに乗れたので、いつでも天国オーケー」と申し上げたら、「やれやれ! 船こそ天国極楽。船に止どまってね」とご忠告ありました。
隠し芸大会で歌った英語の歌「ロシアより愛をこめて007」は伴奏がなかった分、調子が狂ったのでもう一度歌いたいです。
ゆたか倶楽部のお客様は頭が下がるほど人生経験の深い方ばかりです。勇気や時間の少ない方にもクイーン・メリー2は必ずおすすめできる究極最大の宝だと感じました。

《神奈川県》T.Iさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

船こそ天国極楽、いい言葉ですね! またぜひ天国をご体験ください。

クイーン・メリー2、まさに洋上の宮殿でした

船名
クィーン・メリー2
ツアー
2017年ワールドクルーズ区間・香港~長崎コース8日間
ツアー期間
2017年03月18日~2017年03月25日

2017年ワールドクルーズ・香港~長崎の8日間の区間乗船クイーン・メリー2の旅の始まりです。まさに洋上の宮殿でした。
ほとんど揺れることもなく、陸のホテルと同じほどリラックスできました。(実際はあちらこちらと走り回り、結構忙しかったのですが。)お友達とふたり8階の自分たちの部屋に迷子にならずたどり着ける頃には長崎下船でした。お部屋での冷えたボトルワインのお出迎えで一気にテンション上がりましたね。
今回気に入った展望ラウンジ・コモドアクラブでゆっくりお茶する暇もなく、アクティビティが目白押しでした。ダンス、ピラティス、プラネタリウム、カジノ、プール&ジャグジー、毎夜繰り広げられるショーと音楽、目移りします。特にフェンシング(添乗員さん通訳での)が体験できたのはよかったです。(他の船では体験できなかったから)
クイーンズルームでのアフタヌーンティーのお味は、湖水地方のクリームティー思い出しました。毎日お部屋に届いたチョコとクッキーは、帰国後、孫たちとおいしくいただきました。

《奈良県》H.Sさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

ワインにチョコにクッキー、お部屋への心遣いもうれしいですね。

クルーズでの海外旅行は初めてでした

船名
クィーン・メリー2
ツアー
2017年ワールドクルーズ区間・香港~長崎コース8日間
ツアー期間
2017年03月18日~2017年03月25日

海外旅行は何度か経験ありますが、クルーズは初めて。胸躍らせながら参加させていただきました。パンフレットである程度わかっていたものの、本当にゴージャスなホテル住まいのような毎日で夢の中の生活でした。しかも自分のやりたいことはやりたい放題。朝から青空の下でプールにジャグジー、ピラティス、プラネタリウム、社交ダンス教室。中でも憧れのフェンシングが体験できたのは嬉しかったです。このままもっと習いたいと思っておりますが……。  夜のショータイムのビートルズエクスペリエンス、シンガー&ダンサーのショー、チェロの演奏、どれをとっても素晴らしい演奏で、酔いしれる毎日でした。それから毎晩21時45分からの社交ダンスタイム。体がいくつあっても足りないくらい楽しゅうございました。
お世話いただいた添乗員さん、クルーズのスタッフの方々、快くクルーズに出してくれた主人に感謝いたします。

《奈良県》H.Nさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

フェンシング体験まであるプログラム、充実していますね!

憧れの大西洋横断10日間に参加して

船名
クィーン・メリー2
ツアー
憧れの大西洋横断クルーズ
ツアー期間
2014年05月08日~2014年05月17日

私は、この8月で89歳になります。キュナード社の三隻を制覇するのが夢で満身創痍の体でありながら、参加することにしました。それにクイーン・ヴィクトリア(QV)、クイーン・エリザベス(QE)、クイーン・メリー2(QM2)の三隻がサウサンブトン港で同時に見ることができるまたとない機会と知り、これは逃してはならないと夢を追いかける少年の気持ちになりました。目の前に見たQV、QEの姿とお互いに汽笛の音と花火、それは感動的でした。
曇り空と水平線だけを見る日々でうんざりしたこともありましたが、自分の行動範囲でイベントに参加したりしました。最終日にようやく太陽に恵まれ、船尾に寝転びながらQM2の水平線にのびる航跡を見ながらそよ風に吹かれ、しばしこれぞ船旅の醍醐味かなと思う瞬間でもありました。あのタイタニックと同じ航跡をたどれたこと、よい思い出になることでしょう。

《東京都》Y.Tさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

90歳を目前にしてのご参加は、他の皆様にも勇気とパワーを与えていらっしゃることでしょう。お元気でぜひまた乗船なさってください。

国内船・外国船での楽しみ方いろいろ

船名
クィーン・メリー2
ツアー
大阪発 長崎・上海・香港オリエンタルクルーズ
ツアー期間
2012年03月18日~2012年03月26日

3月18日〜26日QM2の船旅は、添乗員Iさんの過剰気味とも思えるサービスと、クルージング経験豊富な多くの参加者により、大変優雅なものであった。筆者はこれまで、ぱしふぃっくびぃなす2回、飛鳥Ⅱ1回のクルージング経験で、外国船は初めてであった。多くの思い出があるが、ここでは国内船から外国船にクルージングの楽しみを広げようと思っている。
国内船の場合、基本的にゆたか倶楽部から乗船券を買うのみである。寄港地でのオプショナルツアーは船会社のものに申し込む。他方、外国船の場合は「参加募集型ツアー」となり、大抵の場合、添乗員付きの団体旅行となる。言わば、国内船は切符をゆたか倶楽部を通じて買った後は、各自で船旅を楽しみなさいというものだ。他方、外国船では団体旅行となり、添乗員とツアー仲間が旅の楽しみを少なからず左右する。
今回の船旅は、ゆたか倶楽部参加者13名。QM2の処女航海乗船経験者や飛鳥Ⅱにはしょっちゅう乗っているというクルーズの達人たちが多く、それだけでも出発時にワクワクするものであった。  ところで、この船旅は、ゆたか倶楽部以外にも7つの旅行会社が約140名の日本人乗船客を添乗員付きで取り扱ったとのこと。そして、船内では日本人向けオリエンテーション(2回)、船長と日本人乗客とのパーティー等の機会に、他旅行会社の添乗員や団体客の様子をちらりと見る機会が得られた。これらの他社団体や添乗員の様子を見ると、どうもクルージングの達人は少なかった。そうなると、添乗員は、優雅なQM2を楽しむお客さんのためというよりも、旅慣れない団体客を先導するのに精一杯のように見えた。これに反し、ゆたか倶楽部グループは、クルージングの達人たちと、こうした達人達を満足させる術を心得ているベテラン添乗員Iさんというベストの組み合わせで、極上に近い旅となった。
このように大変優雅なクルーズが楽しめたのだが、QM2と言えどもすべてがパーフェクトというわけにはゆかず、国内船に比べ格段に落ちるサービスもあった。それはセルフランドリー。洗濯機、乾燥機の台数は、飛鳥Ⅱの5分の1程度。そして故障した機械をすぐには修理せず、Out of orderの表示のまま。よって、ランドリー待ちがいつも生じていた。加えて寄港地停泊中はランドリーの電源をオフにして使わせないようにしていた。セルフランドリーサービスが日本船よりもはるかに劣っていることを、ゆたか倶楽部からもQM2に申し出てほしい。

《神奈川県》F.Eさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

ゆたか倶楽部でのQM2クルーズを、極上に近い旅とおっしゃってくださり大変嬉しく思います。クルーズの達人との交流も楽しめたようで安心いたしました。

QM2に乗船、2つの目的がありました

船名
クィーン・メリー2
ツアー
日本寄港クルーズ シドニー~横浜
ツアー期間
2009年02月25日~2009年03月06日

船旅とダンスが私たち夫婦に共通する趣味です。今回、クイーン・メリー2(QM2)によるクルーズに参加したのには2つの目的がありました。その一つは横浜開港150周年を記念して、キュナードが誇る15万トンの豪華客船が、日本に寄港する貴重な機会に参加すること。2つ目は以前QM2で大西洋横断に乗船した時のように、洋上最大と言われるボール・ルームでダンスを楽しむことでした。この度の日程は、シドニーから横浜まで寄港なしで全て終日航海日でしたので、日常の雑事を離れて、スローライフを十分楽しみたいと思っておりました。が、毎日届けられる船内新聞のアクティビティーやエンターテインメントが数多く案内されるのでつい欲張って参加したため、広い船内を1日中駆けめぐり、夜更けまでボール・ルームで繰り広げられる華やかなダンスタイムを楽しむなど、当初の目論見とは違ったクルーズライフとなってしまいました。
特に印象深かったのは、我が「ゆたか倶楽部」参加者11名のプライベートパーティにコモドアー(キュナード社の一番格上の船長)のワーナーさんが参加して、気軽に写真撮影に応じてくれ、かつて、ダイヤモンド・プリンセンスの建造に携わり、長崎に滞在していたことを懐かしそうに話してくれたことです。私もその船でクルーズしたことを話したところ、大変喜んでくれました。また、船が赤道を通過する時刻に合わせ、赤道通過セレモニーとして、参加希望を募ってキッチンから集められた、様々な液体類を身体にかけられプールに飛び込む儀式が行われました。一同が応援する中、我が「ゆたか倶楽部」からも勇気ある2名が参加し、見事なパフォーマンスを演じて、多くの観客の喝さいを受けました。横浜に寄港する前夜、乗船客のアメリカ人が「明日は箱根方面に観光し、美しい富士山を眺めるのが楽しみだ」と語っていましたが、横浜入港時はあいにくの雨、しかもQM2が大きいのでベイブリッジをくぐれず客船用の大さん橋港に入港することができないため、コンテナが積み重なる貨物船用の大黒埠頭に横づけされました。世界の美港シドニーから出港してきただけにその見劣りは誠に残念に思えたし、期待していた開港150年記念に相応しい歓迎セレモニーも見られませんでした。あのアメリカ人にどのような印象を与えただろうかと思うと胸が痛みました。

《栃木県》Y.Tさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

ベイブリッジがくぐれないほど!とQM2のスケール感にアメリカの方も満足されていることでしょう。

QM2による大西洋横断クルーズに参加して

船名
クィーン・メリー2
ツアー
大西洋横断クルーズ
ツアー期間
2005年11月01日~2005年11月08日

旅は、ニューヨーク出航直前の雲一つない夕焼け空から始まりました。大西洋は少々の波がありましたが、船のスタビライザーと最新の推進装置が揺れを抑え、27ノットの快適な高速航海を楽しませてくれました。船内では多種の催し、ディナー、そして明け方までダンスを楽しんでいる方々や、楽しみを盛り上げてくださった素晴らしい添乗員さんのおかげもあり、心配していた英国船の先入観はまったく消えてしまい楽しい6日間を過ごしました。7日目の午前5時半には予定通りサザンプトンへ入港し、達成感に喜びました。しかし幸運は続くもので。ロンドンへの観光バス途上、道路がやや渋滞し添乗員さんはバッキンガム宮殿前の衛兵交代セレモニーに間に合うかと焦っていましたが近年11月には珍しい暖かな晴天となりセレモニーの15分間には宮殿前に到着し全員がセレモニーを最適な場所で見学、写真撮影にいそしみました。自身の節目の年にこの幸運に恵まれのは同行の皆さまと「ゆたか倶楽部」のお蔭と感謝しています。ありがとうございました。

《神奈川県》I.Kさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

歴史ある大西洋横断航路、存分に楽しまれたようです。これを機にキュナード船への乗船が増えそうですね。

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